おいしいもの

2023.07.15

舞台で馬を観る

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 今週はまず『ある馬の物語』。2020年に上演予定だった作品がコロナ禍の直撃を受けて中止、売れっ子の役者ばかりを揃えていたせいもあってか、上演がかなうまでにこれほどかかるとは。しかし待った甲斐がありました。これはすばらしい、いかにも「演劇を観たぞ!」という充実感でいっぱいの作品。戯曲そのものはずいぶん古くからある作品のようで、それをこのように今日性を持たせて現代的解釈も加味して立ち上がらせてくれた演出家・白井晃さんの腕利きぶりに大拍手。足捌きや首の振り方など、もう馬でしかなかった出演者の皆様にさらなる大拍手。イイもの観ました。これは馬好きの人には観て欲しかったな。足繁く通ってる『ダ・ボンテ』は東京本公演に突入。ますます磨きがかかってます。実は私は『アマデウス』やミュージカルの『モーツァルト!』での人物解釈の悪い影響でどうもモーツァルトのことが好きになれないのですが(苦笑)、この作品のモーツァルトはただただ子供のように純粋に自分のやりたいこと=音楽だけをやって生き抜いた無邪気な若者として描かれていて、好感が持てます。ダ・ポンテと2人で『フィガロの結婚』の「恋とはどんなものかしら」を作るシーンがすばらしく、芸術的な感動に心が震えます。続いてすこぶるハマッている劇団チョコレートケーキの『ブラウン管より愛をこめて』。戦争を背景とした骨太な舞台作品を次々と発表している劇団ですが、今回は昭和の特撮テレビ番組の撮影現場が舞台。“差別”をテーマに物語が進みます。さすがの作劇と巧い役者揃いで観応えたっぷり。いつも聴いてるツイキャスのオカノウエノラジオで楽しませてくださっている伊藤白馬さんの鮮やかな熱演に胸を打たれました。枚数合わせの食べ物写真、角度が変でごめんなさい。友達と行ったドイツ料理屋さんのカリーブルストです。好きなんですよ、ジャンクで。

 土曜、函館2歳Sは戦歴の浅い馬ばかりで名前でぐらいしか選びようがない…いつものことか。ルシュクルの娘・ロータスワンドが頭。これが人気になりそうなのでゼルトザーム、アガシ、チークタイムあたりを組み合わせてみます。函館記念はハヤヤッコ、ルビーカサブランカ、ローシャムパーク。

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2023.07.01

名古屋は近いよ(笑)

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 今週は引き続きシアター1010の『ダ・ポンテ』に通いつつ、思いつきでちょっと無謀な計画を…土曜のマチネを観た後に一路・名古屋へ移動し、伏見ミリオン座にて『RRR』マサラ上映に参戦。紙吹雪とクラッカーで大暴れした翌日の昼前にまた1010へ戻って何食わぬ顔で日曜マチネ(笑)。まぁ時間的にはそれほどの無理もなく、両方とも余裕で楽しんで来ました。まだまだイケるぜ、オレ。週半ばには加藤健一事務所『ジン・ゲーム』…またもやカトケンさんの名作発掘力の凄まじさに平伏。年老いた男女2人、それぞれの人生を色濃く垣間見せながら軽く、また重く、人生長く生きることの深みを見せていただきました。そして金曜にまたもや新幹線で『ダ・ポンテ』愛知公演へ。きしめんと手羽先食べて名古屋のお友達と会って、充実充実。

ラジオNIKKEI賞は順不同でレーベンスティール、エマヌエーレ、アグラシアド、セオ。CBC賞は前走見なかったことにしてトゥラヴェスーラとジャスパークローネ、これを人気になりそうなエイシンスポッターとマッドクールに絡ませる作戦で。

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2023.06.17

身体と心の栄養

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 更新を失念しまして、1日遅れのBlogです。映画『ミーガン』を観ました。うひゃひゃひゃ、これはコワ面白かった。グログロ血が出たり気持ち悪いバケモノが出たりトラウマになりそうな幽霊が出たり突然大きな音で脅かすようなホラー映画は大の苦手で絶対観ないのだけど、サイコサイペンスみたいなのは好きで、これはそちら側でした。これ、いわゆる人形ホラーみたいなジャンルでかなりカルトな人気作になりそうな気がする。ラストシーンから考えていくらでも続編やスピンオフが作れそうだし。それにしても今後AIなどが加速度的に進化してこういうことが本当に起こり得る未来を考えると暗澹たる気分になりますな。人類、一度何もかもチャラにして原点に戻るべきなのかなぁ。そしてたまたま今週は親しいお友達や長年お仕事でお世話になっている大事な人たちとの会食の機会が続きました。中華、ロシア料理、フレンチとイタリアンの融合とジャンルも様々。おいしいものを食べるのは私の趣味のひとつです。

 日曜、ユニコーンSはヘンリーから。え、理由ですか? 私にとってヘンリーといえば、ヘンリー・ジキル博士。そうです、名前だけです(笑)。ペリエール、グレートサンドシーへ。マーメイドSはビッグリボン、サンカルパ、ゴールドエクリプス。

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2023.05.27

いつもワクワクドキドキを

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 もう何Rめ?と訊かれましても敢えて数えていない『RRR』応援上映。全く飽きることがなく、行ける場所で行けるスケジュールならまだまだ行きたいです。今回も楽しかった。マルワリポストカード少しお配りしました。ミュージカル『SHE LOVES ME』はちょっと古臭ささえ感じさせる名作。主演がどうにも弱いなぁと嘆息しつつも他キャストの支えのおかげで楽しく観ました。映画『最後まで行く』は観ててほとほと疲れたー。これ何度も言いますが、私はこんな人生を選ぶ人の気が知れない。平穏な生活を真面目に穏やかに生きていきたいです。『BACKBEAT』再演、これは良い作品だと思います。なんといっても役者陣が本当に演奏していて、それがとびきりソリッドでタイトなサウンドであることが素晴らしい。大好きな上口耕平くんが伸び伸びと歌って踊って、そしてびっくりするほどドラムが上手い。すごいなー。『其の女』は劇団チョコレートケーキの古川健さんの脚本、日澤雄介さんの演出。私は長崎の被爆2世なので、原爆にまつわる話の演劇はひとつ違う覚悟で観ているつもりです。大きな重たいテーマを1人の女性の語りに焦点を絞った作品、主語をミニマムにしたことで改めて見えてくるものがありました。数合わせのおいしいものの写真は下北沢で食べたハニーチーズナンと海老カレーのセットです。

 さぁ、いよいよダービー。私はドゥラエレーデから行ってみようかなと思ってるんです。ファントムシーフ、タスティエーラ、トップナイフ。皐月賞馬は思い切って切ります。土曜の葵Sはペースセッティング、ヤクシマ、人気薄からエレガントムーン。日曜の目黒記念はライラック、ヒートオンビート、サリエラ、ラストドラフト、ユーキャンスマイルまで。

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2023.05.20

ヲタクかくあるべし

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 今週は映画週間。12日(金)は所用があって外出、ちょいと調べたら柏のキネマ旬報シアターで『RRR』の応援上映をやるではありませんか。どうせ家を出てるなら、と太鼓と鈴抱えてちょっと足を伸ばしてみました。小さな映画館で16:20という中途半端な時間の上映開始でお客さんもあんまり入ってなくて、シャンシャンしてたのは私だけだったかも…もしかして初見のお客様がいたらこの映画の音楽にはずっとシャンシャン鈴の音が入ってるんだと思わせてしまったかも…すみません。でもチケット購入の窓口で応援上映であることは懇切丁寧な説明があったから、だだだだ大丈夫だよ、ね? 大好きなリーアム・ニーソンの新作『MEMORY』、これは残念ながら私はあんまり面白いと思えなかった。リーアムの顔立ちは深い懊悩を抱いたキャラクターも似合うのだけど、今回の主人公の闘う上でのディスアドバンテージが肉体の衰えによるものだという設定なのはやはり見ていて辛かったですね。彼ももう高齢だからさ。さらに1本『推しが武道館いってくれたら死ぬ』…これはすんごく良かった! 私も今で言う“推し”をずっと推してきた人生で、でもどうしても推したら推しただけ認知されたいとかファンサが欲しいとか見返りを求めてしまうダメなファンで。ただただ好きで応援する、推しのためになるならできる限りのことをするしどこまででも行くというこの映画のヲタクたちの純粋さがまぶしかった。心に刺さる金言がたくさんあり、もう一度初心に立ち返って誰かのファンとしてその人を応援するというのはどういうことなのか、振り返ってよくよく考えなければならぬと反省しました。さて、その推しの1人として大きな存在である鹿賀丈史さん主演の舞台『生きる』は黒澤映画の舞台化であり、その映画のリメイク版である『生きる LIVING』には主人公が残りわずかな人生で少しでも楽しみを見つけられないものかとフォートナム&メイソンで食事をするシーンがあります。それで観劇友達と一緒に「F&Mの東京店でアフタヌーンティーしよう!」となるアホなヲタク(笑)。おいしいサンドイッチ、スコーン、ケーキとびっっっくりするほど香り高くおいしい紅茶。ステキな時間を過ごしました。

 いよいよ競馬も春の最高潮。土曜の平安Sはノットゥルノ、ヴァンヤール、カテドラル、ロードヴァレンチ。日曜のオークスはさすがに素直にリバティアイランドからにしておきますが、気持ちはディープインパクトのラストクロップであるライトクオンタムに置く。リバティに勝ったことがあるのをみんな忘れてるんじゃないのかと叫びたいに違いないラヴェル、イッパツあるならこれかなと思うソーダズリングまで。

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2023.03.25

芝居道楽、食道楽

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 今は空いてる時間のほとんどを「太平洋序曲」に充てております。先日は貸切公演で舞台装置の説明イベントを楽しんだり、他日は訳詞や音楽構成のレクチャーを拝聴したり、作品世界に深く触れていくのも面白い。そんなこんなで忙しく、観たい映画もいくつかあるけど先送りにしてます。そのような中、もともと自分は“音楽の人”なのでこれは必ず観ようと思ってたのが「BLUE GIANT」。うーん…今は圧倒的な作画の美しさが売りのアニメ映画がいくつもある時代、そのへんがかなり弱いかな。私は「SLAM DUNK」でさえモーションキャプチャー部分の“自然であるからこその不自然さ”の違和感にどうしても抵抗を覚えてしまったぐらいで。ただ、さすがに音楽そのものが持つ迫力とカタルシスは素晴らしかったです。そしてそして、劇場が日比谷であるからにはランチは銀座あたりでおいしいものでも食べようと、日々web検索でおいしそうなお店を探し出しては食い道楽を楽しんでます。劇場の開場時間までに余裕があった日には帝国ホテル・ライト館100周年を記念しての企画展示なども見学しました。写真はワインのコルクで作られた渋沢栄一の肖像。渋沢は帝国ホテルの初代・会長なのです。

 大久保利通公墓所・春のおそうじ会の日程が決まりました。Twitterアカウント@okuboko_osoujiまでDMでお問合せいただければ詳細をお知らせします。皆様のご助力のおかげでなんとか成り立っている活動です。どうかどうか、お力お貸しください。

 競馬もいよいよ春のハイシーズン。土曜の日経杯はタイトルホルダーの応援かな。ライラック、ボッケリーニ、アリストテレス、ヒートオンビート。毎日杯はどうも絞りにくいメンバー。フェイト、セレンディピティ、フルメタルボディーあたりで来ればだいぶつきそうかな。日曜、マーチSは某団体から注目されてそうなハピ、良かった頃を思い出してほしいダノンファラオ、あとはサンライズホープぐらいでいいかな。G1高松宮記念は危うい1番人気かなぁと思いつつもメイケイエールからナムラクレア、グレナディアガーズ、ピクシーナイトヘ。

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2023.02.18

新参者の辛さ

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 今週のハイライトはとにもかくにも二月大歌舞伎の「船弁慶」。中村鷹之資くんの平知盛の亡霊がとにかく唖然呆然とするほど度外れていて、久々に舞台を観てギャーッなんだこれ、これはどうしようどうしようと仰天、嘆息、感服いたしました。たとえではなくて本当に終わってからしばらく席を立てなかった。何が素晴らしいって…なんだろう、まずは飛んでも音ひとつせず水の上をすべるように滑らかで素早い足捌きにハッとなり、くるりと身を翻して低くなった時に小揺ぎもしない体幹の強さとキメのポーズの美しさに目を瞠り、それから目線の送り方になんともいえない妙味を感じたのかな。これまでどうも縁がなくて彼が大きくなってからの舞台を全く観ていなかったことが悔やまれます。これからは心がけて出演作を観て行きたい。いや実は今週はもう1本これはどうしようっていう舞台を観てしまったんですよ。「磁界」という、実際に起きた警察の不祥事(…と言っていいのかな…)を元に作られた芝居なんですが、息もつかせぬ展開、役者同士の技量のぶつかり合い、何もかもすべてが素晴らしい。中でも最近すこぶる贔屓にしている西尾友樹さんがもうホントにホントに素晴らしくて。この人はこれから末長く日本の演劇界でもっともっと大きく扱うべき人だと思う。セリフの明瞭さ、感情表現の巧みさ、もちろん声の良さと大きさ。この人についても私はほんの新参者で観ていない舞台が山ほどあることを悔いに悔いている。中村ノブアキさん作の戯曲もとても良くて、この作家さんも今後作品を追いかけてみようかなと思いました。作家さんといえば積極的にその作品を観続けている詩森ろばさんが今回は海外戯曲を演出した「Bug」を観ました。これまた凄い1本で、登場人物がどんどん追い込まれていく姿を観ているうちに観始めた時点で自分が信じていたことがどんどん怪しく危うくなって行き、立ち位置がグラグラして怖くて怖くていてもたってもいられなくなって震えた。これまたすごい1本を見せてもらったなぁ。枚数合わせに銀座・維新號本店の海老と川海苔のチャーハンを。SBSラジオで日曜お昼に放送されている「日曜ヒマするアナタに送る ヌンヌンヌーン!」という番組を放送開始当初から聴いておりまして、毎回の放送開始のコーナー「ひるめし」を楽しみにしているのですが、12日の放送が東京支局からの放送ということで「局の近くのテイクアウトひるめしを推薦して」と言われていたので、日比谷あたりの観劇ついでに食べたことがあって思い当たったこれをお薦めしてみたところ、採用されたのでした。海苔の香りが素晴らしくてとってもおいしいんですよ。テイクアウトの1パックはほぼ2人前で量もたっぷり。もちろんお店で食べるできたては絶品。皆様もぜひ一度食べてみて!

 今週は重賞が4本も。土曜のダイヤモンドSは大流星と白いまつ毛がおシャレなシルブロンを応援。スタッドリー、ヴェローチェオロ、アスクワイルドモアまで。京都牝馬Sは不振が続くシゲルピンクルビーを応援しようかな。スカイグルーヴ、ルチェカリーナ、メイショウミモザあたりで来ればだいぶつくでしょう。日曜、フェブラリーSはレモンポップが一気にG1獲り、と行きましょう。ドライスタウトとの一騎打ちと仮定して、面白そうなスピーディキックや来るならこれかなのレッドルゼルなど絡めておく。小倉大賞典はザックリとロングラン、カテドラル、ヒンドゥタイムズぐらいで。

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2023.01.21

舞台色とりどり

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 古典の名作歌舞伎「十六夜清心」、観るのは初めて。なんというか…むちゃくちゃな話で(笑)。なんだろうなぁ、当時実際に起きた事件を元にあれもこれもネタを全部盛りにしちゃったって感じなのかな。筋はわかるけど心がついて行けないやつでした。贔屓の中村亀鶴さんはなんだかボンヤリした役だなぁと思って観てたら実は!の儲け役。ステキ。「宝飾時計」は鋭敏な戯曲に鋭敏な役者が揃って見応えのある舞台。こういうものを面白いと感じられる感性を保っていたいものです。それと比べるとこちらはもう、どストレートに感性に訴えかけてくるスポ根舞台「風が強く吹いている」、これは感動的でした。人気小説が原作なので物語の骨格がしっかりしてる。キャラクターも立っていて、必ず誰かに感情移入できる。主演の塚田僚一くんはしっかりとした舞台の芯としての貫禄も感じさせ、伝わるセリフと確かな感情表現でキラキラと輝いていました。TVのバラエティではアウトな人だと思われてるかもしれないけど、こういう面も知られて欲しいですね。枚数合わせの写真はあいかわらず食べ歩いているビリヤニ。マトンはそれほど好きじゃないけどビリヤニの具材としては定番のチキンよりも少しクセのあるマトンの方が合ってる気がして、マトンがあればマトンを頼みます。

 日曜、AJCCはエピファニーが連勝を伸ばしてここで一気に重賞奪取となるか。相手はガイアフォース、昔を思い出してほしいアリストテレス、人気薄からはユーバーレーベン。東海Sはこちらも連勝からの重賞獲りに挑むプロミストウォリアを本命にクリノドラゴン、ゲンパチルシファー、ハギノアレグリアスあたりでそーっと。

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2022.12.03

キモチ悪い映画(褒めてます)

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 今週も快調にインプット。映画は「母性」「ザ・メニュー」「サイレント・ナイト」。それぞれに意味は違うのだけど全部共通して“キモチ悪い映画”でした。自分の日常にこういうことがあったら嫌だし、登場人物の考えてることや常識が私の感性では理解できないし、なんだかずっと居心地が悪い。でも他人事としてそういったものを知るのは面白い。良い言葉で言えば知的好奇心。悪く言えば出歯亀的のぞき趣味。こういう気分を味わうのもわざわざ映画館まで観に行って自分の知らない世界に没入することの意味なんですよね。舞台は「どっか行け!クソたいぎい我が人生」を初めて行くこまばアゴラ劇場にて。主演の占部房子さんは好きな女優さん。おっとりして見えるけど何か激しい表現が必要になった時の瞬発力と発火力がすごい。小さな劇場で間近でその演技に接することができて嬉しかったです。「メイン通りの妖怪」は飛田新地の女性たちの話。webで目に止まった情報だけで足を運んでみましたが、とても面白かったです。枚数合わせにいまだに「RRR」の興奮冷めやらずYouTubeで動画を見まくり、ナートゥ脳から脱却できずに食べた海老カレー。大きなナンとタンドリーチキン、そしてラッシー。

 土曜、ステイヤーズSは月並みだけどメロディーレーンの応援かな。シルヴァーソニック、ディバインフォース、ユーキャンスマイルへ。チャレンジCはルビーカサブランカ、ブラヴァス、ヒンドゥタイムズ、ソーヴァリアント。日曜のチャンピオンズC、テーオーケインズには逆らわない。せめてハピ、オーヴェルニュ、サンライズノヴァと人気薄へ流しておこう。

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2022.10.22

秋は映画が豊作

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 この秋は観たい映画がたくさんあって、こまめに足を運んでいます。1日に2本なんてのは平気。時間さえ合えば3本ぐらいはいっぺんに観ちゃう。鉄の尻を持つオンナ。枚数合わせに枚方で食べた海老みそチャーハンをどうぞ。海老の香りがたっぷりでとってもおいしかったです。

 土曜の富士Sはここんとこパッとしないラウダシオンにパッとしてもらいましょう。セリフォスとダノンスコーピオンには流すとして、タイムトゥヘヴン、アルサトワあたりへも行っときましょう。日曜はいよいよ菊花賞、クラシックも大詰め。春の2冠を分けた馬たちは出て来ないのでそこで好走したアスクビクターモアを中心にヴェローナシチー、セレシオン、フェーングロッテンと比較的人気薄に流す手口で(笑)。

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