よしだ予想

2020.09.26

劇場の覚悟

Good

 演劇の街・下北沢の中枢をなす本多劇場。「グッドディスタンス 風吹く街の短篇集」というシリーズ企画の中のひとつ、島田歌穂&島健Duoコンサートに行って来ました。仕事上でも私生活でもGoodパートナーであるお2人のGoodディスタンスなライブパフォーマンス。シマケンさんの自由自在できらめくような美しいピアノ、歌穂ちゃん(敢えて“ちゃん”づけ)のミュージカルからジャズ、J-POP、日本民謡まで本当に幅広いパーフェクトな歌唱、とてもとても楽しい豊かな時間を過ごしました。コロナ騒動で世の中がひっくり返ってしまった当初からエンタメの世界を守るために様々な発信を行って来た本多劇場、客席にもパーテーションを設置するなど徹底した対処ぶりに感銘を受けました。そろそろいろんな面で規制が緩和され始めている今、あの黒いパーテーションを目にして改めて心を引き締めた次第であります。

 日曜、オールカマーは本命視していたフィエールマンが回避してしまったのでミッキースワロー、ステイフーリッシュ、カレンブーケドールあたりでザックリと。神戸新聞杯はなんといってもコントレイルですよね。ドキドキワクワクハラハラです。相手はヴェルドライゼンデ、G1じゃなければそこそこイケるビターエンダー、そして「馬なり1ハロン劇場 2012秋」の巻末マンガに出て来たグランデアモーレの仔・グランデマーレ。誰もが名前が気になってしょうがないに違いないイロゴトシも押さえとこう。

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2020.09.19

初秋の大豊作

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 今週は映画を2本、配信1本と舞台を3本。豊作、豊作。中でも舞台「センポ・スギハァラ」と「背景、衆議院議長様」は大変な力作で今年観た舞台の中でもかなり上位を占める出来の作品でした。この2本を同じ日に昼夜で観てしまったのはいささかヘヴィーでしたが、観て良かった。大満足です。

 日曜、ローズSはオークスで大敗したのを挽回してほしいデゼルからフアナ、ムジカと3文字馬名で固めて遊んでみる。レース名を聞くとなんとなくときめいちゃうセントライト記念はフィリオアレグロ、ラインハルト、ダノンファスト、そして下唇を噛みながらヴァルコス(笑)。

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2020.09.12

いよいよ緩和

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 石井一孝さんのソロコンサートに行って来ました。6月に行われるはずだったのが延期になり、待ちに待った開催です。観客数も半分、いつものように客席通路を走り回ってくれるようなこともなく終演後のサイン会なども行われず…それでも本当に内容充実で楽しい時間を過ごさせていただきました。尊敬する天才音楽家である演奏の宮崎誠さんは「馬なり」の古くからの読者でいてくださり、大変に光栄に思っております。ミュージカル「Fly by Night」や好きな俳優さんが出てるので観に行ってみた舞台「走れメロス」、これらの作品も客席は半分。いよいよ演劇の公演についてはこの規制が緩和されるとの発表があり、少しずつ元の姿を取り戻して行くはず。上演側も観客も一致団結して築いてきた実績を信じ、これからも行動を謹んでこの大事な文化を守っていきたいものです。枚数合わせにモッコモコの夏雲。こういう雲が大好き。

 競馬の方もいよいよこの週末から様々の制限はありながらもWINSやパークウインズでの馬券の発売が始まりますね。まだまだ東京あたりは1日200人前後の感染者が出ているわけで決して油断はできませんが、こうして折り合って行くしかないのでしょう。土曜の紫苑Sはストリートピアノからスカイグルーヴ、レッドルレーヴへ。ストリートピアノってトウカイローマンのひ孫なんだよねー。気になっちゃうじゃないですか。日曜の京成杯AHはトロワゼトワル、ルフトシュトローム、スイープセレリタス。セントウルSはなんか前走大敗してる馬が多いのは何故? 前走勝ってるビアンフェとフェルトベルクは買っておくとして、ダノンスマッシュ、ラブカンプー…ぐらいまでかなぁ。難しい。

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2020.09.05

趣味の枝葉、広がる

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 今週は配信を2本。麒麟・川島さんとアルコ&ピース・平子さんのトークイベント「結局のところ」の500人限定配信視聴権が取れたので初めてのお笑いライブ鑑賞。「結局のところ定食の組み合わせは何が一番か」などというテーマをコーナーゲストと共にダラダラ話すだけ、でもすごく面白かったです。そしてラグビー日本代表の流大さんと姫野和樹さんがそれぞれにベストメンバーを選んでオンラインラグビーゲームで闘うという、こちらは無料イベント。大方の予想は姫野JPの圧勝だったと思うのですが、これが大接戦の末にラストワンプレイで流JPの大逆転勝利という、仕込みでもできないワンダフルな展開に。矢野武アナウンサーの本格的な実況や両選手の舌戦も楽しくて大笑いしながら観ました。別の選手でもぜひ開催してほしいです。そして映画を1本。「アフタースクール」という2008年の作品をリバイバル上映で。当時評判になってたのにどうしても観られなくて、DVDで観るのもどうも…と見逃したままになってたところに良い機会をもらいました。評判通りの面白さ、最初は何気ない日常から始まった話が「あれ?」「ん?」となって行くうちに「あー」「あっそういうことね」「そうだったのか!」とまとまる快感。こういうテイストの映画は大好きです。役者の顔ぶれも好みにどストライクだったし。写真の枚数合わせにフィッシュ&チップスとフライドシュリンプ。意味はない(笑)。お酒は飲めないのでクランベリードリンクだよ。

 土曜、札幌2歳Sはタバサトウショウの仔・ピンクカメハメハと期待の白毛ソダシを裏表、これじゃ固過ぎて面白味がないので「カガ」が気になるってだけの理由で(笑)カガフラッシュを絡めておきましょう。毎度のことながらドイヒーな予想。日曜、新潟記念はジナンボー、カデナ、ブラヴァスといったあたりをふんわりと買う。小倉2歳Sはラマルセイエーズ、ルクシオンあたりを名前だけで買い、シロインジャーの仔なのに鹿毛に出ちゃったメイケイエールも応援の意味で買ってみる。

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2020.08.29

I’ve returned to 帝劇!

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 コロナ禍で永らくごぶさたしていた帝国劇場にようやく戻ることができました。開演前には地下のおそば屋さん「しなの路」で天せいろを食べてカフェで眠気覚ましのコーヒーを叩き込んで「ああ、帝劇に帰って来た…!」という実感がひしひしと。地下鉄から劇場へと上がって行く至便な道順、ロビーでの過ごし方、何もかもが長年の習慣として身についているもの。やっぱり劇場が大好きだー! 今回は「THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE」という、たくさんのミュージカルスターが綺羅星の如く舞台上に並び、ミュージカルナンバーを歌い継ぐコンサート。聴いているうちに今まで観た数々の作品の記憶が甦って自然と涙が溢れて来るような、そして心が躍り出すような楽曲ばかり。とってもとっても幸福でした。翌日には千穐楽の配信もあったので、家で観ました。秋にwowowでの放送もあるそうです。

 日曜、新潟2歳Sは全然わかんないのでオッズとか何も見ないで名前だけで選ぶ。シュヴァリエローズ、フラーズダルム、ブルーバード。ミュージカル馬名っぽいのでタイガーリリー(ピーター・パンに出てくるよ)も。キーンランドCはダイアトニックを頭にビリーバー、フィアーノロマーノ、ライトオンキューへ。

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2020.08.22

歴史を学ぶ

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 今週は映画を配信で1本、映画館で1本。「赤い闇 スターリンの冷たい大地」、私は恥ずかしながらスターリンが指導するソビエト連邦共産党政権下で起きたホロドモールという人為的な悲劇についてこの年齢になるまでまったく知識がなく、今回この映画で知りました。こんな恐ろしいことが歴史上で起こっていたとは。そして今でもすぐ近くの某国では長年にわたって同じようなことが起きているのではと疑われている。歴史は学ぶべき、学ばなければいけないものだと改めて痛感します。たとえ何をすることもできなくても、知っているか知らずに生きるかでは心の在り方が違うものです。そして心には潤いが必要。劇場に足を運んでミュージカルも観ましたし、Twitterでもツイートしたとおり「劇的茶屋」は同じ演目をキャスト替えで観てとっても楽しかった。エンタメは心の糧。アイデアの宝箱。私にとってはなくてはならないものです。

 日曜、北九州記念はトゥラヴェスーラからかな。プリディカメント、モズスーパーフレアへ振り分けます。札幌記念はスポーツ報知の「ホース漫」で描いたように季節外れのさっぽろライラック祭り をみたいな…ということでラッキーライラックを応援。ノームコア、ポンデザールへ。

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2020.08.15

ここにも舞台の灯はともる

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 椎名町のCafe&Diner Offzaさんにて開催の原慎一郎さん&乾直樹さんのライブに行って来ました。ハラシンさんは大ヒット映画「アナと雪の女王」のクリストフ役の声優さんとして有名になりましたが、長いキャリアを持つ舞台俳優さんで私もずいぶん昔から出演作を観続けています。イヌパンさんは「エリザベート」のトートダンサーや、私にとってはミュージカル「マタ・ハリ」でとても強い印象を心に刻んでくれたとびっきり上等のダンサーさん。こういう小規模な会場で間近で観るチャンスはめったになく、貴重で楽しい時間を過ごすことができました。たくさんのミュージカル俳優さんがホールスタッフとして、またショーのキャストとして働くこのお店、お料理もとってもおいしかったです。また行きたいし、自分の好きな俳優さんにもぜひぜひここでライブをやっていただきたいなと思いました
 栗東で痛ましい事故があったようで胸が塞ぎますが…日曜、関屋記念はクリノガウディー果たして“最強の1勝馬”脱却、なるか!? サトノアーサー、グルーヴィット、アストラエンブレムへ。小倉記念はとにかくどうにかしてほしいタニノフランケルをランブリングアレー、サトノルークス、サマーセントにぶら下げる形で。

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2020.08.08

おウチで観劇

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 今はどこの劇場も客席数を半減させて消毒や換気に神経を尖らせながら綱渡りの上演を続けており、その分web配信による観劇の機会作りを様々な形で試みているところです。私もコロナ自粛期間から今に至るまでいろんな配信プログラムを観ました。TV中継、YouTube、インスタライブ、ストリーミング…今まで触れることになかったジャンルに接する機会も与えられて新しい出会いもありました。大女優・奈良岡朋子さんがライフワークとする「黒い雨」の朗読は一度は行きたいと思っていたけどなかなか機会がなかったのを配信で観ることができました。ずっと気になってた劇団チョコレートケーキの重厚で硬派な芝居もBSで観ることができたし、劇団柿喰う客は大盤振る舞いでたくさんの舞台を公開してくださったし、なかなかチケットが取れない三谷幸喜さん作の舞台も配信なら気軽に観られる。原田優一さんが毎日届けてくださったインスタライブや可知寛子さんのYouTubeは退屈で鬱々とした家ごもり時期の心の支えだったし、ラグビーの選手たちもたくさんの発信をしてくれたし、大好きな石井一孝さんが直接親しく話しかけてくれているように感じられるzoomミーティングなんかもありました。どうしても生の舞台の大きな感動には届がないけれど、こんな時期になんとかエンタメの灯をともし続けようとしてくださることに心から感謝します。

 日曜、レパードSはラインベックから。ダンツエリーゼ、ミヤジコクオウ、ブランクチェックまで。エルムSはタイムフライヤーを本命に据えます。前走を復調と見てエアスピネル、堅実さを買ってアナザートゥルース。

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2020.08.01

配信も生も

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 今、劇場は客席数を減らしている分、ネット配信を利用して演劇ファンに作品を届ける試みを展開しています。私もストリーミングやYouTube、インスタライブなどで色々な芝居やコンサートやライブを観ていますが、やはり状況が許すなら直接足を運びたいのがTheater Goerの性(さが)というもの。劇場も映画館も厳重な感染予防対策で挑んでいます。そのリスクは日常生活のどこのシーンと比べても格別に高いものとは私は考えません。ぶっちゃけ、そうまでして観に行ったものが面白くないってことはもちろんあるわけで、そういう時はフツーに行ったことを後悔しちゃうんですけど…それは平時でも同じことだからしょうがないか(笑)。

 モンペルデュは芝では通用しなかったー(泣笑)…まぁホントにたまたまあの日が調子悪かっただけかもという可能性は心の片隅に残すことにしましょうね。日曜のクイーンSはここんとこどーしちゃったのー?のコントラチェックを応援したい。同じくここんとこ冴えないシャドウディーヴァ、この2頭をサムシングジャストにぶら下げます。

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2020.07.25

競馬場と教会と

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 今は映画館も座席の予約が当日のみだったり1席おきの配席だったりですが、新作もどんどん公開されていますし、普段から空いてる時間帯にしか行かない私にはコロナ以前と変わりない光景に思えます。今週はまず「ライド・ライク・ア・ガール」を観ました。これ、まちがいなく良い映画なんですけど…私には実はちょっと退屈だったんですよね。Twitterでは「観ておいて損はない」と書きました。もちろん、損はないんです。美しい映像、女性騎手の偉業、温かい愛情に固く結ばれて競馬の世界を生き抜く家族。感動の条件は揃ってる。ただ競馬映画としても女性の闘いと勝利の物語としてもなんとなく全体的にありきたりというか、教科書的というか、格別に心を掴まれたり揺さぶられたりというものが見つからなかった。競馬をよく知ってる人間には正直だいぶ食い足りないと思う。実際の出来事を忠実に描くために突飛で大袈裟なエピソードを付け加えるわけにはいかないのでしょう。でもなぁ…何かもうひとつ、食い込んだ表現が欲しかった気がするんです。贅沢言ってんのかな。「グレイス・オブ・ゴッド」はなかなか重たい題材をサクサクとテンポ良く話を進めることで長尺でもストレスなく見せるテクニックが秀逸。それでいて取り上げた事件の本質的な深刻さは充分に伝わる。そのへんの力加減が絶妙でした。事件を隠蔽しようとする教会側の描き方がちょっと薄めなのは意図的なものかな。それだと私みたいな勧善懲悪を求めがちなパカな観客は本当の正義はどこにあるのか、見誤ってしまう可能性はあるかも…。

 まだまだ無観客開催。先週みたいな大穴配当が出た時のどよめきが起こらないのは残念至極ですね。実に4億6409万1040円がキャリーオーバー中で馬券ガチ勢は今週、気合入ってるでしょうね。日曜のアイビスSDはやっぱりライオンボス連覇かなぁと思いつつも、珍名大好きだからアユツリオヤジが気になって気になって仕方ない! それとモンペルデュが芝でも通用するかを見たいですね。

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