この人を観たい!
今週は舞台を3本。『超、Maria』は最近すっかりその才能にどハマッてしまっている田村芽実さんと『ミセン』の時に鮮やかな存在感に目を瞠った清水くるみさん、そして劇作家の根本宗子さんにも興味があって観てみました。主演の2人はお見事。素晴らしい。今後もますます出演舞台を観たい。作品的には「こういうのが好きな人も多いんだろうな」ということは理解できましたがプラス方向の感想のほとんどは役者の力によるものだったかも。燐光群『ラフカディオ・ハーン 琉球の夢』は大好きな森尾舞さんが目当て。これがもう本っっっ当にのけぞるぐらいに途方もなく芝居が上手い。どうしてこう何もかもがビシバシ命中するのか、ワケわかんないぐらい好き。こんな途轍もないパワーを持つ女優さんと出会えて良かった。芝居見冥利に尽きる。寓話と歴史と現代が巧みに絡み合わされた内容も楽しみました。ちょっとヒギンズ教授気質のある私はけっこう沖縄の言葉がわかって、自分でもビックリ。『路上8』は占部房子さんを観に行きました。いつも大劇場で観ている役者さんたちをこんな小さな空間で…贅沢。酸いも甘いも噛み分けた年齢の俳優さんたちがド真面目に繰り広げるスラップスティックコメディ、楽しかったです。占部さん、以前にもこのBlogで触れたことがありますが、ふんわりしているようでいざという時の芝居の瞬発力がすごいんだよね。今回も何度もそういう瞬間がありました。最後にシュガーこと佐藤隆紀さんのコンサートへ。年末から『ラ・カージュ・オ・フォール』で鹿賀丈史さんとWキャストでジョルジュを演じる人でもあり、下見…というわけでもないんですが(笑)、ここ近年ずっと「好きになりそう…」と思いながら観ている人です。元々声楽出身で歌はとびっきりに上手い人ですが、芝居も上手いところ観せてくれるしお人柄も穏やかで楽しい人でトークもお上手。コンサートのテーマに沿って悪役とヒーローの曲を巧みに歌い分け、軽やかにかつ感動的に「僕こそミュージック」を聴かせてくれたかと思えば「オー・ソレ・ミオ」では身につけた声楽のテクニックを全開にしてホールを揺るがし、それはそれは見事なワンマンショーでした。この人はきっとこれからもたくさんのチャンスを掴んでものにして行く人だと思います。追いかけていきたいですね。
日曜の七夕賞はバトルボーン、ボーンディスウェイ、メリオーレム。ヤマニンブークリエの馬体重はどうかな?

















































