その他・観ました

2024.05.11

私の振り幅もなかなかですが

KittoBrvsvb5kabukim5kabukisFutarinoshujinKani

 インド映画は『RRR』の他には意外と好みに合う作品がないという話を前々回にしましたが、後はこれが評判いいみたいなので観ようかなと前から思ってた『きっと、うまくいく』を観ました。これも、うーん、やっぱりあんまり。私はインド映画の陽気に盛り上がって楽しい部分と急にド深刻な事件が起きてしまうあたりの振り幅に感情がついて行けないのかもしれない。バランス悪いなぁと思ってしまうのですよね。ラストは爽快だったので観て良かったとは思ってます。久々にラグビーを生観戦。お天気も良くて試合の内容も濃く、楽しく過ごしました。大好きな姫野和樹選手やボーデン・バレット、アーロン・スミスなどの超大物選手のプレイを実際に自分の目で観られてありがたやありがたや。歌舞伎座にて『團菊祭』を昼夜ぶっ続けで。一番印象に残ったのは先代萩の「床下」で花道にドロドロドロと現れたとんでもない悪人役の團十郎の顔のまぁ恐ろしいこと。あの笑った顔は一見の価値があるな。加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』。いつもカトケンさんの舞台は絶賛の私ですが、珍しく今回はうーむ…でした。でも観てる間は笑ったし、シェイクスピアやモリエールなんかが好きな人は楽しいんじゃないかな。枚数合わせのおいしいもの写真は囲炉裏のあるお店で食べた焼き蟹。

 土曜、京王杯SCはグランデマーレを中心に据える。お母さんのグランデアモーレを応援してたのです。ソーヴァリアント、プルパレイ、ウインマーベルの順に。日曜のヴィクトリアMは4代前にスイートコンコルドがいるウンブライルの熱烈応援に決まってるじゃないか。ナミュール、スタニングローズ、人気薄からはサウンドビバーチェ。

| | Comments (0)

2024.04.27

インド映画も数々あれど

ToukabuYakaikouRisa4Bajrangi

 今週はまずシネマ歌舞伎『刀剣乱舞』、完成披露上映会に続いて2度め。これもう1回観たいな。同田貫カッコいいよ同田貫。ダン!ダン!と足を踏み鳴らす舞、兼役の松永久直の見事な義太夫狂言をもう1度観たい。続いて下北沢の小劇場で舞台『夜会行』。ちょっと前に鵺的というカンパニーの舞台を観て大変面白く、そこが以前に上演した作品とのことで興味を惹かれ、観てみました。とても良かった。その日の夜におなじみ荻野リサさんのフラメンコライブ。いつも満席、そりゃフラメンコ好きな人なら彼女のライブは見逃せないでしょう。リサさんはカンテ(歌)も素晴らしくて、CDにしてくれないかなぁと夢見ているのです。そしてインド映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』。『RRR』をきっかけにインド映画沼にハマッた人も多いようですが、私はその後数本観てみたいずれもどうも「うーん…」でした。結論、インド映画が好きなわけではなくただ『RRR』だけが特別に格別だったんだなと。そんな中、なんとなく気になってたこの作品が再上映になったので観てみたところ、これは大変に感動的でした。凸凹コンビののんびりほのぼのお茶目なロードムービーみたいなものを想像してたら、もっと大きなテーマでビックリ。そしてダダ泣き。心温まり、清々しい気持ちになりました。

 おかげさまで大久保利通公墓所・春のおそうじ会はたくさんの方にご参加いただき、盛会にて充分な状態に仕上げることができました。落ち葉も芽吹いた春の草もきれいさっぱり一掃、けっこうな規模の枝払いもすることができました。しかし、春は秋に比べると作業量は少ない方です。秋にはこの成果がまさに「水泡に帰す!」と天を仰ぐ状態に戻ります…(大泣)。どうか皆様、引き続き秋の開催へのご協力をご検討ください。

 土曜の青葉賞はユニコーンSはシュガークン、フォスターボンド、サトノシュトラーゼ、マーシャルポイント。ユニコーンSはムルソーをアタマに固定してハーバーライト、アラレタバシル(名前がシャレてるよな)、ノットイナフ。日曜は春の天皇賞。気になるのは8歳シルヴァーソニック。馬券的にはドゥレッツァ、サリエラ、タスティエーラ。

| | Comments (0)

2024.03.23

息を呑む…

UtaimashowInnocent_202403230028013kabukim3kabukis

 岡幸二郎さん主導の能登半島地震支援コンサート『UTA IMA SHOW〜歌の力、能登はやさしや土までも』に行ってきました。すばらしい歌の数々、募金にもなるチャリティーグッズの物販では岡さんがにこやかにご挨拶してださる。楽しい時間を過ごして支援もできる、こうした企画に動いてくださることに感謝です。今までに観た数限りない舞台の中でも出色の作品のひとつに挙げたいのが『INNOCENT PEOPLE』。原爆を作った若者たちが90歳ぐらいになるまでをさまざまな年代に飛び移りながら描き出す作品です。私自身が被爆2世であることも観劇の動機ではありましたが、この作品を観ると原爆を作った国の方にも自分達の正義があること、その理屈はわかり、向こうから見たらそうだよな…と思わされる意識の違いが恐ろしい。舞台美術や小道具などの細部まで行き届いたアイデアが息を呑むほどすごかった。幕が降りた時には例えではなくて本当に震えていました。相当な本数の芝居を日常的に観ている私がこんな風になることはめったにありません。そして丸一日歌舞伎座にいた『三月大歌舞伎』。仁左衛門の綱豊卿が大きさも色気も華もたっぷりでとってもステキでした。愛之助も何やってても安定感があるなぁ。初めて観る「伊勢音頭恋寝刃」、歌舞伎座の舞台で通しで上演されるのはなんと62年ぶりだそうです。しかしこれは謎の物語だった…前半と終盤のギャップ、万次郎はどうした、最後アレでいいのか?(笑)

 この春も大久保利通公墓所のおそうじ会を4月の半ばに開催します。ご協力いただける方はよしだみほどっとこむのおことづけからでもご連絡いただければ日程など詳細をお知らせしますし、開催1週間前からはXでも日程をお知らせして告知を続けますので当日に直接おいでいただいても大丈夫です。ぜひぜひお力お貸しください。ついでにサインなんか欲しいなぁという方、ご遠慮なくどうぞ。

 土曜、日経賞は人気通りにボッケリーニ、クロミナンス、後はヒートオンビート。毎日杯はゴリッゴリにニュージーズの応援。2021年の秋、日生劇場のミュージカル『ニュージーズ』にはかなり通いました。ちょうど木曜に再演が発表されたばかりでタイムリー。ルシフェル、ノーブルロジャーへ。日曜のマーチSはウェルカムニュース、ゴールドハイアー、ブライアンセンス。そしてG1高松宮記念はナムラクレア、メイケイエール、ディヴィーナ、ママコチャ。シュバルツカイザーもちょっぴり。

| | Comments (0)

2024.03.16

たくさん観たしイイもの観た!

YoakenosubeteAishobesshoComefromawayChohoinOtheroSorosoroTamariPenguin

 今週もいっぱい観て来たー! 映画『夜明けのすべて』、ミュージカル『カム フロム アウェイ』、ガチガチのストレートプレイ『愛称⇆蔑称』『諜報員』『オセロの横顔』、芸能がテーマの2本『そろそろダンス』『タマリ』。どれもそれぞれに良かった中で特筆すべきなのは『カム フロム アウェイ』ですね。アメリカの9.11同時多発テロの時、予定の空港に着陸できなくなった38機の航空機、約7000人の乗務員や旅客がカナダの島の人口1万人程度の町に緊急着陸、一時滞在することになった実話をもとにたった12人の役者が100人ほどの役を演じ分けるという作品。もともとブロードウェイではオーディションで集めた無名の役者で上演したものを日本ではそれぞれがピンの主演で舞台を作れるような人ばかりで作り上げた。そうしなければこの緻密なノンストップ100分の感動的で怒涛のような群衆劇を成功させることはできなかったかもしれません。呼吸をする暇もなく猛烈に頭を回転させながら物語に没入し、終わった瞬間に爆発的にブラボーの拍手を捧げ、カーテンコールが始まったらもうスタンディングするしか気持ちのやり場がなかった。すれっからしのTheater Goreである私がこんな感じになるのは極めて珍しいことです。これは間違いなく名作。この後大阪・愛知・福岡・熊本・群馬とツアーもありますので、お近くの方は万難を排してぜひご観劇ください。枚数合わせにJR池袋駅に設置されたお腹ぼよーんのsuicaペンギンの立体広告。

 土曜のフラワーCはカンティアーモをアタマにカニキュル、ラビットアイ、エルフストラックへ。ファルコンSはシュトラウス、オーキッドロマンス、クリスアーサーぐらいまでかなぁ。日曜のスプリングSは2勝めが欲しいウォーターリヒトにシックスペンス、アレグロブリランテをぶら下げる形で。阪神大賞典はディープボンドの復権を応援。ブローザホーン、ユーキャンスマイル、ワープスピードへ。

| | Comments (0)

2024.03.09

2勝3敗1分…かな?

39musical12lastsamuraiMatchingMidorinimichiruFirebirdRrr2

 今週はまずおなじみ石井一孝さんの『39ミュージカル・ライブ』へ。ミュージカルをこよなく愛する石井さんが「ミュージカルって踏み込みにくい…」という初心者を対象に破格の3900円、お友達連れてきたらもっとお安くしちゃうよ!という心意気で開催するライブ。私は全然初初心者ではないですが(笑)、いつもやる気に溢れた石井さんの歌とトークを堪能。大好きな曲ばかりで楽しかったです。『12人の怒れるラストサムライ』は私の大好きな『12人の怒れる男』のフォーマットに日本の幕末から明治期の歴史上の人物を落とし込んだ意欲作。その着想は面白いし人物それぞれの細かい史実をうまく用いたりしてあるのだけど、役者として見所があるのはかろうじて3人ぐらい。どうにも力不足で残念な仕上がりでした。映画『マッチング』は予告編を観て面白そうかなと思って観たけど、なんかちょっと違った…舞台『緑に満ちる夜は長く…』はA.B.C-Zの戸塚祥太くんを主演に置いた家族再生の物語。これもちょっと気持ちが乗り損ねた感じかな。映画『Firebird』はソ連占領下のエストニアにおける実話を元にした作品。エンドロール後のワンショットにドーンと心を動かされたんだけど、webでレビューを探して読んだら解釈が全然違う…えっえっ?(笑) そして2度目の宝塚RRR。Dostiの場面の楽しさや戦闘シーンの演出の華やかさに改めてウキウキ。今回は通路が近かったのでキャストの客席降りに心でキャーキャー。2幕のショーも盛りだくさん。

 土曜の中山牝馬Sはリバティアイランドを下した馬・ラヴェルを引き続き応援。ククナ、フィアスプライドへ。前走大敗で人気落としてるファンタジアも買っておこうかな。日曜の報知杯FRは人気でもコラソンビートからかな。ロゼフレア、セシリエプラージュ、ポエットリーあたりを順不同で。金鯱賞は絶好調のドゥレッツァをアタマにエアサージュ、ハヤヤッコ、ノッキングポイント。

| | Comments (0)

2024.03.02

翻案お見事!

Harashin_20240301234901Jojo_20240301234901ZukarrrWilliamAirswimming Yoake

 今週も豊作でした。原慎一郎さんのバースデイライブ、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』、宝塚星組公演『 RRR× TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~ 』、ミュージカル『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』、下北沢小劇場楽園にて『エアスイミング』、池袋BIG TREE THEATERにて『夜明』。中でも特に宝塚版RRRはすばらしかった。元の映画が3時間あるのをおよそ半分の時間にうまくまとめたなぁと…細かいところは丁寧に、バッサリ切るところは大胆に、元の映画になかったつけ加え部分も話の骨子に沿っていて不自然さがなく、むしろキャラクターの心根を伝える表現になっていたり、こことここをつなげてこのエピソードはこっちと結びつけてという具合にかなり思い切った改編がしてあっても話の本質をはずしていないので物語の進行に破綻がない。さすがに宝塚、伊達に年がら年中舞台ばっかり作り続けてるわけじゃありませんよという底力を見せつけられた思いでした。それにしてもやはり原作翻案もので大切なのは原作へのリスペクトと理解なんだな。『ジョジョ〜』もそこを忠実に守って作られた意欲作でした。私は原作はいくつかの有名なセリフを知っている程度で予備知識ゼロに近い状態でしたが、ミュージカルとしての完成度が高く、とても面白く観ました。

 土曜、オーシャンSはシュバルツカイザー、ビッグシーザー、カイザーメランジエとブルータスおまえもか馬券で(笑)。チューリップ賞はスイープトウショウのお孫さん・スウィープフィートを中心にミラビリスマジック、後は名前で選んでブルーアイドガール、イツモニコニコ。日曜の弥生賞は人気でもシンエンペラーから。ファビュラススター、トロヴァトーレ、シュバルツクーゲルへ。

| | Comments (0)

2024.02.24

イイものたくさん観たよ

Ishii-secretRavelFushiginakuniMacbeth_20240223232701509Risa_20240223232701

 今週はまず、おなじみ石井一孝さんのDVD購入特典シークレットライブへ。シークレットなので、ものすごく楽しかった内容については一切お話できません(笑)。『ラヴェル最期の日々』は音楽とダンスと演劇が融合する舞台。昨今すこぶる推しまくっている腕利きの俳優・西尾友樹さんが「ボレロ」で知られる作曲家モーリス・ラヴェルの友人を演じ、演者と楽団、物語と音楽、舞台と客席を繋げてくれる。あの膨大な量のセリフを覚えてドラマ部分の全てを背負う演技をしてたった2回の上演はとてもじゃないけどあまりにももったいなくて胸が痛くなる。企画が良く、その仕上がりは確実に私の上半期観劇感激リストのトップクラスに位置する作品なので、再演を望みますし日本各地で広く上演されてたくさんの人に観てもらいたいです。続いて音楽劇『不思議な国のエロス』。ギリシャ喜劇も寺山修司も実は苦手だけど、これは楽しく観ました。音楽は観る者の心を劇世界に添わせてくれるね。苦手といえばシェイクスピア嫌いを公言している私、しかし『マクベス』だけはあちこちの上演を観ています。ええ、鹿賀丈史さんが昔マクベスを演じたせいです(何についても常に自分の都合…笑)。これは演出のノゾエ征爾さんらしい工夫が随所に凝らされた、面白い舞台でした。こういう形でいじられたシェイクスピアは楽しいな。続きましては名取事務所の『509号室-迷宮の設計者』。韓国・南営洞で起きた実話を元にした物語…これは怖かった。名取事務所ならではの問題作です。出演者も実力派揃い。知らなかったことに向き合いながら考えて考えて新しい見識を得る。いつでも観る度に観劇の醍醐味を与えてくれるのがここの上演作です。次回作が発表されるのが楽しみで仕方ない。怖くて怖くて震えつつ、気持ちを切り替えてその夜は荻野リサさんのフラメンコライブへ。雨の夜でもタブラオは満席。力強く高鳴るサパティアード、パルマの響き、客席から上がるハレオは熱く、フラメンカの飛び散る汗は美しく…と、あいかわらずフラメンコわからなくてただただ口を開けてるだけのくせに知ったかぶってみる(笑)。リサさんの踊りは今回2曲目が特に素晴らしく、疲労が出るはずの終盤からの畳み掛けが凄くてもう呆然としました。

 日曜、中山記念はやっぱりソールオリエンスを応援しようかな。実は皐月賞以来勝ち星がないんですから、そろそろ。相手はジオグリフ、ソーヴァリアント、エエヤンも少し。阪急杯は難しいなぁ…連勝中の馬ってのが好きなのでサトノレーヴ、アサカラキング、そこへブロコレ真っ只中のスマートクラージュを乗っけてみましょう。

| | Comments (0)

2024.02.17

マルワリの人です

RrroffMeijizaceMigawariCamuinouta

 今週もあれもこれも豊富に。まずは映画『RRR』を愛するファンが集まる100人規模のオフ会へ。運営の皆様の行き届いたおもてなし、数々の楽しい企画で充実した1日でした。そこにいる誰もが『RRR』が大好きという空間。どんな細かいネタトークでも通じる幸せ。私はもちろん“マルワリの人”として馬の魅力の布教に努めました。webでいつも見ていたファンアート作者の皆々様と直接お話ができたことも嬉しかったな。明治座で上演の『メイジ・ザ・キャッツアイ』は不朽の名作である原作漫画の舞台を明治時代に移した大胆な翻案もの。原作のテイストを確かに活かした上で商業演劇としてスターの押し出しもよくよく考えられた、サービス満点の舞台。笑って拍手して笑って。昨今漫画原作のメディアミックスの在り方が大きな問題として注視されているところですが、要は原作に対するリスペクトがあるかどうかに尽きるように思います。続いて映画『身代わり忠臣蔵』…私としてはこういったお笑い時代劇みたいなものは好みのはずで、面白そうだと思ったから観たわけで。でもこれまでそのテのもので心から面白いと思えたものってあんまりないんだよなぁ。これも…でした。もう1本『カムイのうた』。アイヌが受けてきた壮絶な差別と迫害、その中にあっても彼らが受け継ぎ伝え続けてきた豊かな文化、そして北海道の雄大な自然の美。観ておいてよかった1本です。

 さぁ、いよいよG1ですね。土曜のダイヤモンドSはシルクレーシングが誇る「サ」の一族、サリエラを応援。テーオーロイヤル、ワープスピードと人気どころで固めます。ワンダフルタウンも混ぜておくか。京都牝馬Sはメイケイエール、ソーダズリング、プレサージュリフト。人気薄からはアルーリングウェイを。日曜、フェブラリーSはドゥラエレーデ、ガイアフォース、スピーディキックとミックファイアも絡めておきましょう。小倉大賞典は難しいメンバーだなぁ。ダンディズム、フェーングロッテン、カテドラル、マイネルファンロンで買っておけばかなりつきそう。

| | Comments (0)

2024.02.03

初落語!

Shiuka

 今年の目標のひとつ「落語を生で聴く」が早くも実現。よしだみほどっとこむの編集担当であり長年のおつきあいのT氏にお誘いをいただき、神保町のらくごカフェにて開催の三遊亭志う歌さんの独演会『志う歌く祭』へ。「道具屋」「風呂敷」「芝居の喧嘩」「転宅」と短めのを4本、テンポ良く聴かせていただきました。私は落語というのは話芸であるとともに究極の一人芝居だと思っておりまして、特に「転宅」の料理を食べる所作などはすごく楽しかったです。すごいなぁ。また、私はそもそも芝居好きなので幡随院長兵衛の名前などが出てくる「芝居の喧嘩」はことのほか面白かったですね。志う歌さんは落語版の『レ・ミゼラブル』である「あはれ浮世」というレパートリーもお持ちだそうで、年末には前後編通しでご披露くださる予定がおありとか。これは聴きに行かねば。1人の落語家の力をたっぷり楽しめる独演会で生の落語初体験、次は色々な落語家さんを観られる寄席にぜひ行ってみたいです。その筋の識者の皆様、寄席ってどーゆーシステムになってるのか、ご指導ください。

 土曜の京都2R3歳未勝利にアンジョルラスが出るぞー。人気になりそう。馬体大きいしダートに移って才能発揮するかも? 日曜、東京新聞杯はもちろんウンブライルを熱烈応援。久々のレースだけどがんばってほしい。相手はマスクトディーヴア、トゥードジボン、コナコースト。きさらぎ賞はビザンチンドリーム、レガーロデルシエロ、シヴァース。

| | Comments (0)

2024.01.20

I love Musical!

Kaibutsu_20240120015001KaraokeAnneAinikuPiwShizukaa

 今週はまず映画を2本。うーん、どちらもあまり共感できず。『笑いのカイブツ』、このBlogでも何度も書いてるけど私は才能はあるんだからちゃんとすればいいのにちゃんとできない人の話が嫌い。『カラオケ行こ!』はヤクザというものを面白キャラクターとして用いることに今の時代、抵抗を覚えてしまったせい。芝居も2本。『アンネの日』は好評につき再演となった演目で私は初見。以前同じ劇作家が発表した『コンドーム0.01』と同じテイストの研究開発者たちの群像劇で、1人1人キャラクターが立っていてそれぞれにとても魅力的。折りしも能登大地震被災地での生理用ナプキンの件が話題になり、男性のあまりにも酷い無理解ぶりに腹が立つことこの上ない昨今、こんなにもイキイキと語られるナプキン開発の物語には心が躍った。『アイニク』は細やかに濃密にレイヤーを重ねて重ねて笑わせたり泣かせたりゾッとさせたりの作劇が巧み。そして数々のミュージカルナンバーで彩られるフィギュアスケートショー『プリンスアイスワールド BROADWAY CLASSICS A NEW PROGRESS』ヘ。島田歌穂さんと藤岡正明さんがゲストシンガーの日を選んで観に行きました。歌穂ちゃんの「On My Own」聴くの、ひさしぶりだ。歌い出しの声の響きが何十年分も積み重なった私の記憶の中の彼女の歌声と少しも風合いが変わっていないことがすごいなぁ。やはり高橋大輔さんのスケートは個性的で目を引くし、荒川静香さんによるCatsの「Memory」はしなやかで美しくて感涙ものでしたね。

 日曜、AJCCはシルブロンから。シルク・ホースクラブさんの会報でマンガ出演してもらった馬です。クロミナンス、ボッケリーニ、モリアーナへ。東海Sはオーロイプラータ、ブライアンセンス、ヴィクティファルスあたりを順不同で。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧