映画を観ました

2023.01.14

競馬映画には点が辛い

MagadheeraKandenchiFamiliarKazuslDreamhorse Osakajin

 年末から年明け、かなりゆっくりの日程でお休みがいただけたので精力的にあれこれ観て来ました。映画は「マガディーラ 勇者転生」「ファミリア」「ドリーム・ホース」、舞台は大好きな戯曲「十二人の怒れる男」の東京乾電池版、そしてその本歌取り的な作品のひとつである「12人のおかしな大阪人」、それから大好きな石井一孝さんのシークレットライブ。それぞれに楽しかったりちょっとコレはなぁだったり。中でも触れておかなければならないのは「ドリーム・ホース」だと思いますが…これは私個人の感想としてはあまり取り立てて面白いとは思えませんでした。実話を元にしているだけにそう突飛な事件は起こらず、1頭の馬の生い立ち、怪我による挫折、それを乗り越えての勝利…という競馬モノとしてはどうにもこうにも定型どおりというか、ありきたりな感動物語という以上のものは感じられなかったんですよね。「ライド・ライク・ア・ガール」の時と同様、どうしても競馬映画には点が辛くなってしまうな。でも気持ちのいい映画ではありました。共同馬主の1人である厳しい顔をしたおじさんが愛馬の応援で競馬場に行く時に馬蹄の模様の入った靴下を履いていくのがすごくかわいかった。

 土曜の愛知杯は人気薄だけどリアアメリアからフィオリキアリ、アブレイズ、アンドヴァラナウト、ルビーカサブランカへ。日曜の京成杯はシャンパンカラー、セブンマジシャン、シーウィザード。日経新春杯はもちろんロバートソンキーを熱烈応援だよ。そろそろ重賞に手が届いてもいいんじゃないかと思ってます。他にはハヤヤッコ、プライドランド、ヴェローナシチーなど名前の残る単勝馬券を買っておきたい馬が出てて楽しいね。

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2022.12.31

今年もお世話になりました

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 年の瀬も押し詰まったとはいえギリギリまでエンタメ摂取。映画「Dr.コトー診療所」…うーん、ちょっとドラマ作りが作為的過ぎるかなぁ。イマドキは視聴者もこういうものの“仕掛け”にそうそう素直に心を動かされないもので、ハイハイこうやって問題山積みにして危機感を煽ってこうやってミスリードしてエーッと思わせてこういうオチで泣かせようとするのね、という具合に図面が見えちゃうんですよね。素材も役者も揃ってるのだから、もっと小さな仕掛けでも観るものを感動させることはできるのにな。久々に、本当に久々に生で鹿賀丈史さんのお姿を目にする機会を与えていただいて大感謝のホリプロ主催「A Gift For You」。鹿賀さんの歌とご挨拶で開幕し、鹿賀さんの歌で幕を下ろす、本当にホリプロはこの人を大事にしてくれてるんだなぁと感じさせる構成のミュージカルコンサートでした。来年の秋に「生きる」の再々演も決まりました。まだまだずっと後をついて行きたい人です。Bunkamuraオーチャードホールでは「Japan Musical Festival Winter Season 2022」。中川晃教くん、島田歌穂さん、岡幸二郎さん等、大好きな人が揃ってのステージ、楽しく観ました。FUSION WALLという映像システムを使って自分自身と“競演”する中川くんなど面白い試みに拍手。ひさしぶりに歌穂ちゃんの「On My Own」を聴いて涙。これが私の今年の劇場納めとなりました。枚数合わせの写真は自分で作ったマグロとアボカドのユッケ丼です。

 年内はこれが最後のBlog更新。今年も1年、Twitterその他で「馬なり」読者の皆様には大変お世話になりました。いつも作品に温かいお気持ちをお寄せいただき、本当に励みになっています。新しい年も楽しいマンガ、愛されるイラストを描き続けていきたいと思っています。ご愛読、ご声援、どうぞよろしくお願いいたします。
 皆様、良いお年を!

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2022.12.17

今週も幅広く

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 話題の映画版「SLAM DUNK」観ました。単行本が家に全巻揃っていて通して読んではいるけれど細部の記憶はほとんどなく…内容については多分もっと熱心な層が色々語ってると思うので私があれこれ言うほどのことはありません。これは物語よりも圧倒的な視覚効果を観る映画かなぁ。止め絵の強烈な魅力、終盤の鮮やかなスピード感、最新のアニメーション技術の粋を見たという気がしています。加藤健一事務所「夏の盛りの蝉のように」はとにかく加藤忍、これに尽きる。おっそろしいほど巧いな、この人は。「ABC座・ジャニーズ伝説」、正直ジャニ伝はもういいよーという気分ではあるのですが、それでも上演ごとにブラッシュアップして無駄を削ぎ落として行く前向きな姿勢は評価に値すると思います。なかんずくショー場面の見せ方の上手さ、文句のつけようのない華やかさ。彼らのようにあの事務所にあっては地味と言われがちながらもしっかりとした腕を持つ舞台人はもっと認めてあげなきゃイカンと思います。新宿梁山泊「奇妙な果実・マルコムXと金嬉老」、難しいテーマを音楽を盛り込むことでグイグイ見せてくれました。出演者からお誘いをいただいていなかったら観てなかったと思う。勉強になりました。芝居が終わってアフタートークが開催されている真っ最中に演出の金守彦さんの紀伊國屋演劇賞受賞の報が飛び込む嬉しいハプニングあり。

 土曜、ターコイズSは人気薄に買いたい馬がいっぱいいる。レイハリア、ローザノワール、スカイグルーヴ。日曜は朝日杯FS。どうしてもこれ!というような馬がいないのでここは珍名馬でふざけておこう。オオバンブルマイ、ドンデンガエシ、ウメムスビ。これが1〜3着だったらもうお祭りだね(笑)。

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2022.12.10

小さな小さな映画館

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 ロック様ことドゥエイン・ジョンソンが好きなので「ブラックアダム」観て来ました。うーん、こういうアンチヒーローよりも彼は笑ってフザケてる方がいいと思う。そのかわり風をまとって舞い上がるサイクロンと無駄口が多くてビビリでいつも何か食べててでっかくてかわいいスマッシャーが大変気に入った。この2人がメインのスピンオフができたら走って観に行く(笑) 。「RRR」に触発されたわけではなく観劇友に勧められて観たインド映画「響け!情熱のムリダンガム」、これがすっごく面白かった。ミュージカル的でもあり師弟モノでもあり音楽のプロフェッショナルの話でもありと私の大好物がこれでもかと詰まってる。初めて行ったCINEMA Chupki TABATAという座席数20席の小さな小さな映画館はアットホームな雰囲気も好ましく、上映作品のラインナップも良かったのでまた訪れる機会がありそう。変わってこちらは舞台、文学座「文、分、異聞」。作品としてはよくできていて面白かったんだけど、これ、役者の演じ方次第でもっと軽めのタッチで笑わせていい戯曲だったんじゃないのかなぁ。文学座のカラーなのかわからないけど生真面目にやり過ぎたような気がする。文学座の往年の所属俳優が実名で登場し、それをもじったくすぐりで爆笑する客席の観劇IQの高さはなかなかのものでした。文学座のアトリエは信濃町にあり、ついでに慶應大学の近代建築を見学して来ました。洋館大好き。

 土曜、中日新聞杯は前走大負けしてる馬が多いな…大負け組から買ってみるか。ハヤヤッコは無条件に応援するとして、アルジャンナ、ギベオン、アスクワイルドモア。日曜、カペラSはリメイク、ヤマトコウセイ、オメガレインボーとこちらは固めに。阪神JFはウンブライルを熱烈応援です。なんとなれば彼女にはシンボリルドルフの一族の血が流れているからです。ワタクシ、かかっております。これを書いてる現時点で1番人気になってるのはいかがなものかと思うけどな。他にはラヴェル、モリアーナ、そのくらいで。

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2022.12.03

キモチ悪い映画(褒めてます)

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 今週も快調にインプット。映画は「母性」「ザ・メニュー」「サイレント・ナイト」。それぞれに意味は違うのだけど全部共通して“キモチ悪い映画”でした。自分の日常にこういうことがあったら嫌だし、登場人物の考えてることや常識が私の感性では理解できないし、なんだかずっと居心地が悪い。でも他人事としてそういったものを知るのは面白い。良い言葉で言えば知的好奇心。悪く言えば出歯亀的のぞき趣味。こういう気分を味わうのもわざわざ映画館まで観に行って自分の知らない世界に没入することの意味なんですよね。舞台は「どっか行け!クソたいぎい我が人生」を初めて行くこまばアゴラ劇場にて。主演の占部房子さんは好きな女優さん。おっとりして見えるけど何か激しい表現が必要になった時の瞬発力と発火力がすごい。小さな劇場で間近でその演技に接することができて嬉しかったです。「メイン通りの妖怪」は飛田新地の女性たちの話。webで目に止まった情報だけで足を運んでみましたが、とても面白かったです。枚数合わせにいまだに「RRR」の興奮冷めやらずYouTubeで動画を見まくり、ナートゥ脳から脱却できずに食べた海老カレー。大きなナンとタンドリーチキン、そしてラッシー。

 土曜、ステイヤーズSは月並みだけどメロディーレーンの応援かな。シルヴァーソニック、ディバインフォース、ユーキャンスマイルへ。チャレンジCはルビーカサブランカ、ブラヴァス、ヒンドゥタイムズ、ソーヴァリアント。日曜のチャンピオンズC、テーオーケインズには逆らわない。せめてハピ、オーヴェルニュ、サンライズノヴァと人気薄へ流しておこう。

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2022.11.26

良いペースです

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 今週も映画2本に舞台2本。良いペースです。「宮松と山下」はそう思って観てるとそうじゃなかった、の裏切りが様々なスパンで繰り返される仕掛けが面白くて心地よく巻き込まれながら観ました。エキストラという仕事には昔からちょっと関心があります。「天使にラブソングを」…何度観ても同じところで泣いてしまう、上演されるたびに必ず観ずにいられない舞台。今回改めて鳳蘭さんの巧さにうなりました。ちょっとしたセリフひとつの呼吸の置き方であんなにも観客を笑わせることができる…凄いです。「獅子の見た夢」は戦時中の新劇人たちの物語。時局の動静に常に振り回されて来た芸術というものの価値について、考えさせられます。「シスター」は中国映画。私は自分自身が非常にドライな性格だと思っているのでこの映画もかなりドライに観てしまいました。もし自分が主人公の立場に立たされたら、私は果たして弟を引き取るだろうか。うーん。そして中国人の感情表現の激しさにひたすらビビるのだった。

 土曜のラジオNIKKEI杯京都2歳Sはデビューを知った時真っ先にシッポの様子を確認した(笑)グランヴィノスが1番人気かな? 素直にここから。トップナイフ、アイルシャイン、そしていかにもマンガのネタにしやすそうなアレクサ。日曜のジャバンC、こういう時にいきなりエセ国粋主義になる私は外国馬はバッサリ切り捨てる。デアリングタクトを強烈に応援し、護衛はシャフリヤール、ヴェルトライゼンデで。京阪杯はビアンフェ、ファストフォース、ライトオンキュー、プルパレイと人気落としてそうなところを狙います。

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2022.11.19

すっかりナートゥ脳

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 今週は映画を2本、舞台を2本。映画「RRR」はこれまで何度も映画館で予告を観てたのに「こういうのはもう、いいかなぁ」と流そうとしていた作品。公開されてからラジオなどでやたらと評判が良く、急に観たくなってレイトショー1回になっちゃってたのをがんばって観に行きました。行った甲斐はあった、これはもう文句ナシの快作。そもそも男の友情、切っても切れない絆みたいなのにとことん弱い私…ナートゥ・ダンスは楽しくて大笑いしたし闘いには血湧き肉躍ったし終盤はまさかの“マジで感動して爆泣き”状態に。3時間超の上映時間がアッというまでした。「観た人がみんなバカになって帰ってくる」って聞いてた、私もすっかりバカになってその週後半はビリヤニ食べて海老カレーをナンで食べました。さて、続いて名取事務所の「そんなに驚くな」は韓国の劇作家の作品。うーん…映画「半地下の家族」を観た時もゲンナリしたのだけど、今回も同じ感触。韓国作品はどうも肌に合わないようで。ただ、観た動機のほとんど全てだった森尾舞さんの演技はすばらしかった。舞台「歌妖曲」は中川大志さんをドンと真ん中に据えた力作。でも、いささかに陰惨でこれまた私には合わなかったかなぁ。映画「ある男」、やや尺が長過ぎる感じはありましたが人の心を丁寧に描きこんだ作品でした。

 土曜、東スポ杯2歳Sはハーツコンチェルト、フェイトを買っておいて名古屋の人に人気が出そうなドゥラエレーデ(笑)、モザエモンって名前ではなくこっちにしたのかテンカノギジン(笑)というオモシロ方向へ流す。日曜のマイルCSはやっぱりソダシに勝って欲しいかなぁ。サリオス、ファルコニア、エアロロノア、そして高齢馬大好きなのでベステンダンクも。

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2022.11.12

インプットは節操なく

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 我ながら幅広いというか傾向に統一性がないというか。映画「マイ・ブロークン・マリコ」は公開からだいぶ経ってしまい、ギリで観られました。風変わりな小作で面白かった。レイトショーでトークイベントつきの「グッドバイ、バッドマガジンズ」、多少は出版というものと関わりのある身として色々と響くところがありました。1週間の限定上映だったものが連日満席の評判で年明けから拡大公開が決まったそうです。密かにファンである仏師・松本明慶先生の仏像展、開催されるたびにできるだけ足を運んでいます。これだけの数の美しい木彫の仏像が並ぶ会場、圧倒されますね。今年は馬頭観音がなかったのが残念。そして私が通い詰めたいくつもの舞台の音楽をクリエイトしてくださっている大嶋吾郎さん、ゴローさんの56歳お誕生日ライブ。耳に馴染んだ楽曲の数々、とても楽しかったです。

 土曜の武蔵野S、これめっちゃ強いのかしらレモンポップ。外国人騎手で人気薄のエアスピネルとデュードヴァンとケイデンスコールをぶら下げてみましょう。デイリー杯2歳Sはシルヴァーデューク、クルゼイロドスル、オールパルフェ。名前の響きだけで選んだのにけっこう人気筋。日曜はエリザベス女王亡き後のエリザベス女王杯。デアリングタクトの復権を祈ります。ジェラルディーナ、スタニングローズ、ルビーカサブランカ、テルツェットと広めに買います。福島記念はオニャンコポンが裏でポンと勝つというストーリー。カテドラル、シャムロックヒル、ベレヌスまで。

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2022.10.22

秋は映画が豊作

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 この秋は観たい映画がたくさんあって、こまめに足を運んでいます。1日に2本なんてのは平気。時間さえ合えば3本ぐらいはいっぺんに観ちゃう。鉄の尻を持つオンナ。枚数合わせに枚方で食べた海老みそチャーハンをどうぞ。海老の香りがたっぷりでとってもおいしかったです。

 土曜の富士Sはここんとこパッとしないラウダシオンにパッとしてもらいましょう。セリフォスとダノンスコーピオンには流すとして、タイムトゥヘヴン、アルサトワあたりへも行っときましょう。日曜はいよいよ菊花賞、クラシックも大詰め。春の2冠を分けた馬たちは出て来ないのでそこで好走したアスクビクターモアを中心にヴェローナシチー、セレシオン、フェーングロッテンと比較的人気薄に流す手口で(笑)。

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2022.09.24

変なテイスト

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 映画「川っぺりムコリッタ」ミュージカル「女の友情と筋肉」映画「私を判ってくれない」…いずれもかなり“変”なテイストの作品を観ました。ムコリッタには「人は生まれて来たからにはなんとしても生きて行くしかないんだな」と考えさせられ、筋肉では「人としてやるべきことをやり通すことと友達同士支え合うことの大切さと、バカってイイな」に想いをいたし、判ってくれないには「判ってもらえなくたって自分の道を生きてていいんだ」と呆気に取られ(笑)。枚数合わせの食べ物画像は好きでよく食べている、近年あちこちにすごくお店が増えてる麻辣春雨。お気に入りのお店が何軒かあります。

 これを書いてる今、外は大雨です。土曜の天気は大荒れかなぁ…11Rに応援してるエンプティチェアが出るんで、なんとか無事に開催されますように。日曜は晴れるといいな。オールカマーはデアリングタクトの応援。シンボリルドルフの血を引くロバートソンキーはもちろん大応援。他に買いたいのはジェラルディーナ、ソーヴァリアント。神戸新聞杯はブロコレ入会待ったナシのヴェローナシチーを筆頭にコントゥラット、迷走中のサトノヘリオス、本当に強いのか確認したいパラレルヴィジョン。

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