芝居を観ました

2024.07.06

OLD ROCK Fans

DearfamilyKuchinaisakuraGodiegomeijiza7kabuki

 今週はまず映画を2本。『ディア・ファミリー』は難病モノとしていくらでもお涙頂戴にできるところをうまく抑制を効かせ、私の大好きな“モノ作り”の話が主なテーマになっていて心を惹かれました。大泉洋は好きな役者さんの1人です。『朽ちないサクラ』はイマイチだった…私は公安を含め、警察の正義というものをまだ素朴に信じていたいのです。今この時にもとんでもない不祥事が報道されているとしても。さてさて、古くからずっとファンのGodiegoが明治座で催したコンサートに行ってきましたよ。ステージ上も客席もまぁ平均年齢が高くて(私を含め…笑)明治座という劇場のホスピタリティは客層に合っていたかもしれません。一番好きなアルバム『DEAD END』からの演奏曲が多かったのも嬉しかった。改めてその音楽性の高さ、良質さに深々と頷きます。そして突発的に歌舞伎座の『裏表太閤記』を観てきました。4時間15分の長丁場、本水を使った滝の中の乱闘、みんなが笑顔で見上げる宙乗り、今の歌舞伎界を背負う役者が揃っての豪華で贅沢な三番叟と、なんでもかんでもやれることは全部やるという感じのお腹いっぱいな演目でした。webで評判良かったので寸前にチケット押さえて足を運んでみて、とっても楽しかった。評判には乗っかってみるものです。

 日曜は七夕賞。織姫様=牝馬がいません。ずっと応援してる尾花栗毛のバビット、がんばってほしい。キングズパレス、フェーングロッテン、カレンルシェルブルと。プロキオンSは某団体から狙われてそうなヴァンヤールを連ヒモにこれも狙われてそうなハピ、そしてこちらも変な着順が続くマリオロード、そして連勝街道まっしぐらのヤマニンウルスを意地汚く押さえておく作戦で(笑)。

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2024.06.29

初・刈谷!

RjkariyaChinoshio

 『ロミオ&ジュリエット』の刈谷公演に行ってきました。会場の刈谷市総合文化センター・アイリスではこれまでも多くのミュージカル作品が上演されてヲタ友がこぞって自分の好きな役者さんが出ている演目を観るために遠征しているのですが、私はどういうわけか縁がなく、今回が初めて。大きなホールだけど視界良好で舞台が見やすく、楽しい観劇でした。スガキヤのラーメンも初めて食べたぞ! 帰京して、次に観たのは『地の塩・海の根』。パレスチナ問題をテーマにしたなかなか手強い演目で、充分に理解するには少々勉強が必要だなと自分の社会問題への知識不足を恥じることしきりでした。それでも声のしっかりした役者が揃って見応えがあり、休憩ナシ2時間半を集中力を途切れさせずに観ることができました。今最も信頼できる舞台俳優の1人・森尾舞さんはここでもパキッと輪郭の鮮やかな演技で心を掴まれましたね。

 日曜、ラジオNIKKEI賞はこの馬齢にして既に海外遠征の経験を持つセットアップを推してみようかな。着順はどうでもいい、そのチャレンジ魂に心を打たれるぞよ。ログラール、アレグロブリランテ、ショーマンフリートへ。北九州記念はヤクシマ、ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ、モズメイメイと人気薄を買ってドキドキしてみる。

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2024.06.22

上方歌舞伎の趣

Fuinkiri

 国立劇場の建て替え問題は現在はまったく浮いており、政府の芸術に対する無関心と徒手空拳ぶりが情けない限り。同劇場が毎年行っていた初心者や学生、外国人のための歌舞伎鑑賞教室が今年は日本各地の劇場に割り振られて続行しています。サンパール荒川にて開催された『封印切』を観てきました。Xにもポストしましたが、とにかく憎まれ役の丹波屋八右衛門を演じる中村亀鶴さんが上手いのなんのって、聴いていて心地よい上方の台詞回しの流暢で間の良いこと、演じる人によっては極悪人にもなり得る八右衛門をどこか憎めない明るさを持つ人物として演じ、かつ見せ所の重たい台詞はグッと押し込んでくる。引っ込み直前の封印の紙を確認する表情の緊張感などは見事なものでした。 外国人のお客様にもこの見事な芝居が届いてるといいな。

  日曜は宝塚記念。ドウデュースをアタマにソールオリエンス、ディープボンド、そして我らがブロコレ倶楽部の現役会員・ヒートオンビートを激しく応援。最低人気なら単複買っちゃおうかしら。

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2024.06.15

インプット&アウトプット

ShirokiyamaKakushigotoEsperanzaRocktenConanHaradake

 今週も色々観て来ました。舞台は劇団チョコレートケーキの『白き山』、加藤清史郎くん主演で今井朋彦さんの悪役がめちゃくちゃカッコよかった『未来少年コナン』、原田優一さんと原田薫さんの『原田家の野望』。映画『かくしごと』、荻野リサさんのフラメンコライブ、そしてロック生誕75周年・手塚治虫『ロック祭』。少し前にX(旧Twitter)で「クリエイターが作品を作り続けるために、インプットを怠ればアウトプットはできない」という話題がトレンドに上がっていました。私が演劇や映画やその他のエンタメに頻繁に足を運び続けるのはまったくもって趣味以外の何物でもないのですが、それでもこれらのインプットが創作に役立っていることは絶対的な事実だと思います。こうやって水や肥料をやり続ければこの花は枯れることがない、と信じてこれからもインプットし、アウトプットし続けたいものです。

 今週は重賞は日曜のマーメイドSだけですね。なかなか浮上できませんが、やっぱりラヴェルは応援したいです。連勝したけどG1に出たら14着という謎の悪夢が繰り返されたミッキーゴージャスも気になる。人気になりそうなエーデルブルーメを頭に据えて、後はタガノパッションあたりも買っておこうかな。

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2024.06.08

お魚とお馬さんと

BigfishRideon

 相変わらず『ロミオ&ジュリエット』絶賛通い詰めでアップアップの中、宝塚星組公演『BIG FISH』を観て来ました。私のように普段は宝塚はほとんど観る機会のない観劇ヲタにはどうしてもどこか“タカラヅカ的違和感”というものが引っかかる部分があるものなんですが、これはそういうものがあまり感じられず、すんなりと観られる舞台でした。歌が上手いことで知られているトップの礼真琴さん以外にも特に娘役さんでものすごく歌の上手い人が数人いる。華やかでテンポも良く、とても楽しく観ました。続いてどんなに忙しくてもこれだけは絶対観る!と心に誓っていたジャッキー・チェンの最新作『ライド・オン』。主演のジャッキーの相棒が、馬。馬ですよ、そうです、馬。楽しかったなー。馬がちょっと危険な目に遭ったりヒヤリとするアクションをさせられる場面はありますが、総じて大丈夫なので、馬好きはみんな観てください。

 日曜、エプソムCはシンボリルドルフの血が流れているレーベンスティールを激しく応援。ヴェルトライゼンデ、トゥデイイズザデイぐらいまでにしておきます。函館SSはゾンニッヒ、サウザンサニー、人気なさそうでもシュバルツカイザーとカイザーメランジェは買っておく。ついでに東京12Rのニュージーズを激しく応援…10月の日生劇場『ニュージーズ』、早く全キャスト出して〜(汗)。

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2024.06.01

新宿界隈

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 『ロミオ&ジュリエット』で手一杯の中、どうしてもこれだけは観たくてチケットを取ってあったのが劇団青年座の『ケエツブロウよ 伊藤野枝ただいま帰省中』。出演作品はできるだけ観ておきたいなと思う俳優さんの1人、那須凛さんが伊藤野枝を演じる舞台です。まぁとにかく彼女の役者としての無尽蔵のスタミナとエネルギーには毎度圧倒されっぱなし。今回も後に若くして悲劇的な死を遂げる女性文筆家にしてアナーキストを時にユーモラスに時に繊細に哀しく、時にパワフルに奥深く幅広く演じて見せてくれました。彼女の演技を観ているとワクワクする。そういう役者が私のリストには何人かいて、その舞台を追いかけるのは楽しいです。新宿三丁目の「龍の巣」でかすうどんを食べました。大阪に行くと1食はこれを食べることがけっこう多いですが、なんのこたぁない東京でもあちこちで食べられるんですよねー。

 土曜の鳴尾記念はロードデルレイ、ボッケリーニ、スカーフェイスぐらいまでで抑えめに。日曜は安田記念かー。ロマンチックウォリアーに持っていかれるのは悔しいな。ノリさんのお釣りがまだ残ってればステラヴェローチェは買いたい。ガイアフォース、ナミュール、エアロロノアで。

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2024.05.25

屋台骨を支える人達

Shinkokuritsu

 お仕事してるか『ロミオ&ジュリエット』観てるかどっちかの毎日です。若いメンバーが舞台上でエネルギッシュに走り回り飛び跳ねまくるこの舞台、若いイケメンには興味のない私だが(笑)ホントに最近の若い俳優さんたちは歌も踊りも達者だなぁ。何人か「これは!」と思う子もいて、楽しく通ってます。もちろんそもそもの目当ては大人組の方なんですけど、カーテンコールでこの大人組が作品中の有名なナンバー「世界の王」をサラッと踊る部分があって、もちろん彼らも元々踊れる人達なのでちょっと踊って見せるとすこぶるカッコいいんですよ。能のある鷹が隠している爪。こういう人たちが土台を支えていてこそ若者たちがのびのびと演じられる、そういう作品なのだと思っています。

 さぁて、いよいよダービーですね。全然絞れてなくて例年にも増してぼんやりした予想です。土曜の葵Sはガロンヌ、アスクワンタイム、オーキッドロマンスあたりで。日曜、目黒記念はヒートオンビート、クロミナンス、シュヴァリエローズ、ナイトインロンドン。そしてダービーはレガレイラ、ジャスティンミラノ、シュガークン、シックスペンスの順で。

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2024.05.18

初めてとご存知と

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 今週はミュージカルを2本。まずは『この世界の片隅に』初演を。原作も読んでいますし、アニメ版の映画も観ました。もともと原作のマンガが深刻な戦争の時代を背景にしながらもその深刻さを深刻そうに描かずにさりげない日常を積み重ねていくタイプの話なので、ミュージカル作品としてはややテーマがぼんやりしていた気がします。でも誠実に作られた作品で音楽も美しく、出演者はみんな良かったです。続いては以前にも別キャストで何度も観てきた『ロミオ&ジュリエット』。これはもう話の筋も音楽も知り尽くしていると言っていい作品なので後はキャストの違いによる仕上がりの違いを楽しむだけ。今回は以前よりもキャラクターの力関係が平均化されたという印象で、群像劇として観やすくなったかな。その分若さ故に恋にのめり込んで突っ走る若者の純粋さと無鉄砲さが許せるというか…そもそも私はこのロミジュリという物語が好きではなくて、あらゆる点で「…なんでそうなるかな…」と気持ちが引いてしまうのですが、今回はなんとなく若い2人を「かわいそうだな」と思えた。それが何故なのか、この後も何度も観る予定なので追求してみたいと思います。彩吹真央さんのキャピュレット夫人が大変すばらしかったことは特筆しておきましょうか。ついでに「どっちがキャピュレットでどっちがモンタギューだっけ?」となってしまう人のために絶対に間違えなくなる方法を。女子(ジュリエット)はキャピキャピ、キャピュレット。男子(ロミオ)は悶々、モンタギュー。これ、以前ヴェローナ大公やロレンス神父役で出演されていた石井一孝さんにも大笑いされて太鼓判をいただいた覚え方です(笑)。

 土曜の平安Sはハギノアレグリアス、ヴィクティファルス、ハピまで。日曜はオークスかー。やっぱりステレンボッシュからかな。スウィープフィート、母系の血統が面白いショウナンマヌエラも買っておきますか。

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2024.05.11

私の振り幅もなかなかですが

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 インド映画は『RRR』の他には意外と好みに合う作品がないという話を前々回にしましたが、後はこれが評判いいみたいなので観ようかなと前から思ってた『きっと、うまくいく』を観ました。これも、うーん、やっぱりあんまり。私はインド映画の陽気に盛り上がって楽しい部分と急にド深刻な事件が起きてしまうあたりの振り幅に感情がついて行けないのかもしれない。バランス悪いなぁと思ってしまうのですよね。ラストは爽快だったので観て良かったとは思ってます。久々にラグビーを生観戦。お天気も良くて試合の内容も濃く、楽しく過ごしました。大好きな姫野和樹選手やボーデン・バレット、アーロン・スミスなどの超大物選手のプレイを実際に自分の目で観られてありがたやありがたや。歌舞伎座にて『團菊祭』を昼夜ぶっ続けで。一番印象に残ったのは先代萩の「床下」で花道にドロドロドロと現れたとんでもない悪人役の團十郎の顔のまぁ恐ろしいこと。あの笑った顔は一見の価値があるな。加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』。いつもカトケンさんの舞台は絶賛の私ですが、珍しく今回はうーむ…でした。でも観てる間は笑ったし、シェイクスピアやモリエールなんかが好きな人は楽しいんじゃないかな。枚数合わせのおいしいもの写真は囲炉裏のあるお店で食べた焼き蟹。

 土曜、京王杯SCはグランデマーレを中心に据える。お母さんのグランデアモーレを応援してたのです。ソーヴァリアント、プルパレイ、ウインマーベルの順に。日曜のヴィクトリアMは4代前にスイートコンコルドがいるウンブライルの熱烈応援に決まってるじゃないか。ナミュール、スタニングローズ、人気薄からはサウンドビバーチェ。

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2024.05.04

単館系が好き

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 今週はまずドキュメンタリー映画を2本、短編映画を1本。こういう単館系の映画をこまめにピックアップして観るのは楽しいです。『正義の行方』は観ている間に気持ちがまずは警察寄り、途中からやっぱり冤罪なのでは…いやでもやっぱり捜査の…新聞社カッコいい…いやでも…と激しく揺れ動きました。力作です。『94歳のゲイ』、これはLGBTの話でもあり、高齢化社会の話でもあり、人生は人との出会いに恵まれてこそなのだと身につまされる話でもあり。『見知らぬ人の痛み』…コンテンツ・モデレーター、そういう仕事があることは想像がつくけれど今まで考えてみもしなかった。ただこれは着眼点の素晴らしさのわりに掘り込みが足りないというか、まだこれからその先こそが大事なのではというところであっさり映画が終わってしまってビックリ。同じテーマで誰か改めて映画を作ってくれないかな。舞台はアガリスク・エンターテイメントの『なかなか失われない30年』を。アガリスクらしいドタバタとしたシチュエーション・コメディ。相変わらず緻密な作劇で面白かったけど、ちょっと詰め込み過ぎて(お話的にも舞台上の視覚的にも)いろんな意味でうるさかったかな。私も新宿界隈の30年なんて余裕で眺めて来てるので(笑)そのへんのネタはおおいに笑いました。

 土曜の京都新聞杯はヴェローチェエラ、アドマイヤテラ、ギャンブルルーム。日曜のNHKマイルCはアスコリピチェーノをアタマに据えてジャンタルマンタル、キャプテンシー、ロジリオン、ユキノロイヤル。新潟大賞典はレーベンスティールを不動のアタマにキングズパレス、リフレーミング、デビットバローズ。

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