芝居を観ました

2018.10.12

生きるということ

Ikiru Titanic

 人の命について考える作品を2本。まずは我が敬愛する名優・鹿賀丈史さん主演の「生きる」。ご存知、巨匠・黒澤明監督の名作映画をミュージカル化した舞台です。最初に企画を知った時は正直「えええ?」という感じでしたが、美しくバラエティに富んだ楽曲の数々、イキイキと動くアンサンブル、しっかりとした実力の俳優陣によるかなりの良作に仕上がっていてちょっとびっくり。自分の人生の終わりを知って何かを残そうと、そのささやかな生命の灯火を輝かせる主人公の姿に深く感銘を覚えました。普段ミュージカルなど観ないような客層にもぜひ観て欲しい舞台です。そして初演からずっと観ている大好きなミュージカル「タイタニック」。こちらは自分の人生が今日終わるなんて塵ほども思っていなかった人たちの話です…何度観ても胸がしめつけられ、恐怖に震え、感動の涙を止めることができない作品。今回も出航の時点で既に半泣き、輝く未来を歌う3等客室の若い移民たちの歌に大泣き、沈む船の中に残って運命を共にする老夫婦にダダ泣き…とにかく上演時間のほとんどでなんらかの涙を誘われ続け、いやはや泣き疲れました(笑)。
 秋華賞の予想は公式にて。土曜の府中牝馬Sはどうしても諦められないソウルスターリングをアタマに据えてリスグラシュー、ディアドラとガッチガチで行く。

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2018.10.07

良作3連チャン

Aladdin OutoforderShunkan

 今週は立て続けに良い作品に当たってホクホク気分です。お友達にお誘いをいただいて「アラジン」は2度め。これは何度観ても楽しい。劇団四季のダンス力は本当に信頼が置けますね。ひさびさにお姿を拝見した大ベテランの吉谷昭雄さんがまったくもって健在であることに感激。まったく声が衰えていないことに驚愕。加藤健一事務所「Out of order」はレイ・クーニーらしいドタバタ劇。嘘に嘘を重ねて事態がどんどん悪化していく抱腹絶倒の作品。とても面白くて泣き笑いました。通し狂言「平家女護島」、いわゆる“俊寛”。古典の名作ですが私は初めて。初めてを23年ぶりの上演だという通し狂言で観られたのは幸運でした。俊寛が船を見送る有名な場面の前後はこういう物語だったのかぁ…海女の千鳥が愛らしくて健気で哀れで泣けました。ひいきの中村亀鶴さんは憎まれ役の瀬尾太郎兼康、これがまぁ巧いのなんの、そのすばらしく通る声で場面をかっさらってくださいました。
 サウジアラビアRCは予想が間に合わなくてゴメンなさい。一応本命はグランアレグリアでしたが、相手にはセグレドスペリオルを推してたのでダメでしたー。日曜の毎日王冠はシンボリルドルフの一族であるステルヴィオを熱烈応援。相手はステファノスとレアリスタ(父がステイゴールド)でステステ馬券で遊んでみよう。月曜の京都大賞典は重賞初挑戦ながら勢いを買ってレッドジェノヴァから入ってみましょうか。同じく格下でも勢いあるサンエイゴールド、一応保険としてサトノダイヤモンド…って感じで。

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2018.09.28

色々と新鮮

Earphone MyfairladyGodspell

 今週の観劇は古典的名作から変わり種まで。大川興業「暗闇演劇・イヤホン」はまったくの暗闇の中でイヤホンから聴こえる声と実際に舞台上で演じられている俳優さんの生声を頼りに様々な想像を巡らせながら観る舞台。視覚に頼れない環境の中で普段は感じることのない感覚が呼び覚まされ、新鮮な経験でした。ミュージカル「マイ・フェア・レディ」は1956年、「GODSPELL」は1970年の初演でいずれも大昔から様々の形で上演されて来た作品。現代性も充分に加味した演出でこれらもまた新鮮に楽しませてもらいました。観る方の心がニュートラルであればいつでもどんな作品にも楽しみ方が見出せる。観劇は頭と心の鍛錬でもあるのです。
 スプリンターズSの予想は公式にて。土曜、シリウスSはちょっと買いにくいメンバーだなぁ。買ってみたいのはヨシオとかムーンクレストとかリーゼントロックとかの人気薄ばかり。そうか、こんな時に大穴が的中するのか。よし、これで行く(笑)。

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2018.09.22

観比べる

Haiyuza Nc12

 先日観劇記をアップした大好きな作品「十二人の怒れる男」、今年はなぜか当たり年で、短い期間にまた別のカンパニーで観る機会を得ました。話の筋は同じでも出演俳優や演出によってまったく印象の違った作品になり、それぞれが違う面白さで楽しませてくれるあたりが名作の名作たる所以。俳優座の公演は手堅い演出とベテラン俳優陣による抑制の効いた演技でどっしりとした味わい。ナイスコンプレックスによる上演は熱気と勢いで押しまくる異色の手触り。もっともっといろんな座組で観たくなってしまいます。
 日曜、オールカマーは久々でもレイデオロ。エアアンセムへ厚めに、そしてゴールドアクターのことはまだ見捨てたくない。神戸新聞杯は秋初戦のワグネリアンを応援。天国のお母さんに勝利を届けたい。相手はエポカドーロとエタリオウ。固く行きましょ。

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2018.08.10

何度観ても

Knightstale 12um

 今週は芝居を2本。リニューアルされた帝国劇場へ早速足を踏み入れてのミュージカル「ナイツ・テイル」。前売りチケット瞬殺の注目作、これはジョン・ケアードの演出が白眉。西洋のような東洋のような、遠い過去の歴史の向こうのような近未来のような…そんな独特の世界観を満喫しました。そしてSENDAI座プロジェクトの「十二人の怒れる男」。これは戯曲そのものが問答無用によくできているのでどこのカンパニーがどんな演出でやっても面白い。上演の情報を聞きつければ出来る限りは観ておきたい、大好きな作品なんです。そして大好きで何度も観ているくせに、観る機会ごとにどうして話が覆って行くのか忘れてるというアホ脳なので(笑)何度観ても楽しめる。今回も男優ばかり13人(裁判所の守衛さんが出てくるので13人なのです)の迫力ある演技のぶつかり合いを同じ高さの床から見せてもらうことができて、グイグイ引き込まれて息つく暇もない2時間ちょっとでした。
 関屋記念はここんとこ好調のショウナンアンセムからワントゥワン、フロンティアへ。エルムSはディアデルレイ、モルトベーネ、リッカルド。

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2018.08.04

想い入れ

Nenju Cordblue

 今週はまずシアター1010にて「年中無休!」を。かつて人気を博したカクスコという演劇ユニットの名作と語り継がれる作品をジャニーズアイドルを主役に上演。演目に興味があって観てみたのですが、これはちょっとアイドルファンにも演劇ファンにも中途半端な出来だったかも。こういうのをやってみようという企画自体は面白いのですけどね。
 続いて、大好きなドラマ「コード・ブルー」の映画版。藤川先生役の浅利陽介くんは子役時代に私の亡き母が日舞を指導していたこともあり、ずっと応援して来ました。私にとっては舞台「レ・ミゼラブル」の歴代トップ3に名前が挙がるガブローシュでもあります。これまでドラマを見続けて来ているのでキャラクターそれぞれに想い入れもあり、まるで長くつきあいのある親しい人たちのお話のように感情移入して観ることができました。これで一段落してしまうのかな。まだまだ続きを観たい物語です。
 レパードSは絞りにくいなぁ。人気になってもアドマイヤビクターからか。惜しいレースが続いているグレートタイム、父ちゃんがシブいオノリスへ。小倉記念はここんとこ乱調のサトノクロニクルになんとか立ち直ってもらいたい。トリオンフ、サンマルティンへ。

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2018.07.28

視野を広げます

Gutenberg Rubbyfes

 2人だけの役者が帽子をかぶり替えるだけで何十もの役を次々に演じ分けるミュージカル「グーテンバーグ!」を観ました。大評判だった初演を観られなかったことをとても残念に思っていたので再演は新たに加わった別の組み合わせのキャストの方も昼夜で続けて観劇。とっても面白くて笑い転げました。役者さんの力量に仕上がりがかなり左右されるきらいはありますが、これはいろんな役者さんで観てみたいです。「グーテンバーグ!」専用劇場を建てて出演を希望する役者さんたちの力くらべの道場みたいにすればいいのになんて夢想したり。
 こちらはだいぶ前なんですが、以前ここでもお話したようにお勉強の一環として「府中・調布・三鷹ラグビーフェスティバル2018」に行ってみました。天然芝のグラウンドを歩かせてもらったり小学生のタグラグビーを見たり、現役ラガーマンの皆さんに高々と抱え上げてもらえるラインアウトのリフト体験もあり、楽しいイベントの最後には東京外国語大学による素晴らしいチアリーディング、そしてサントリーvsリコーの多摩川ダービーマッチ。サルでもわかる程度のルール知識で挑んだ初観戦もけっこう楽しめました。この写真のどこかに私がいます(笑)。
 週末は台風が心配ですね…アイビスSDは直線大好きダイメイプリンセスからベストマッチョ、ナインテイルズへ。クイーンSはこのところすっかり影が薄くなってしまったソウルスターリングを応援。人気薄でもトーセンビクトリーとの1点ズバリ。無事に開催されますように!

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2018.07.14

知識の積み重ね

Wbs 7kabukiSegodon Escher

 今週はドタバタと走り回ってあれこれ観てきました。「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」は虐待・PTSD・薬物中毒などの重たいテーマを扱いながらどこか爽やかで清廉な手触りの作品でした。七月大歌舞伎・昼の部「三國無雙瓢箪久」(さんごくむそうひさごのめでたや、と読みます)は西遊記と日本の戦国時代が謎の邂逅を果たしたちょっと風変わりな舞台。市川海老蔵さんの幼いご子息の出演が話題になってますが、本水を使ったりしてなんとかして面白く見せようという意気込みが感じられて爽快でした。馬好きとしては途中で大鹿毛という馬が大活躍するのも見どころ。上野で開催されている「西郷どん展」と「ミラクル・エッシャー展」も楽しく見学。
 函館記念はエアアンセム、トリコロールブルー、ナイトオブナイツで三角買い。

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2018.05.06

にぎやか華やか

Marypoppins

 「メリー・ポピンズ」を観ました。「チム・チム・チェリー」や「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」などの名曲で知られる名作ミュージカル…なのに私の予備知識といえば「なんか不思議な子守のオバサンが傘さして空から降ってくる」程度(笑)。そんなまっさらの状態で観たのがかえって良かった、童心に帰ってとても楽しく観ました。先日観た「アラジン」同様、ディズニーミュージカルは素直にワクワクしながらまっすぐな心で観られますね。とてもにぎやかで華やかで、ひねくれ者の私も昨今はこういうのもいいなと思えるようになりました(笑)。
 NHKマイルカップの予想は公式にて。京都新聞杯はメジロラモーヌの血を引くグローリーヴェイズを応援していたのですが…残念。

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2018.04.28

大豊作!

Akkisynphonic Sd651984 Araddin

 今週は良いものをたくさん観ました。中川晃教さんのコンサート、文句のつけようのない歌の力とかわいらしい天然トーク、オーケストラの響き、すべてが心地よかった。彼はもう、存在してくれてること自体がありがたいわ。劇団四季の「SONG&DANCE 65」と「アラジン」はレベルの高いダンス力と歌唱力に支えられた素晴らしいエンターテインメント。「1984」は難役に果敢に挑む井上芳雄さんの心意気に打たれました。劇場はイイな。心が豊かになります。
 天皇賞・春の予想は公式にて。青葉賞は想い入れのある馬が見当たらず、難しい…こういう時はデムルメで買っときゃ当たるのかね。うーん。それじゃ1・2番人気だしな。んじゃ少しズラしてスーパーフェザーからダブルフラット、ディープインラブって感じでどうよ。

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