芝居を観ました

2018.04.21

美声に酔う

Wc ShounenWarau Noam

 今週は映画を2本。「ウィンストン・チャーチル」は政治ドラマというよりは人間ドラマですね。すべてが映画のとおりではないのだろうけど、知らなかったチャーチルの人となりを垣間見ることができて面白かったです。地下鉄のシーンがとても良かったな。「娼年」は…うん、まぁこういうのもたまには観ておこうかなと。観ただけのものは得たかなと。桃李くんがんばったなーと。そのくらい(笑)。
 「笑う吸血鬼」という舞台を観ていろんな意味で慄然とした後、「レ・ミゼラブル」史上初の黒人ジャベールにして「オペラ座の怪人」史上初の黒人ファントムでもある舞台俳優、ノーム・ルイスのコンサートへ。これは素晴らしかった!なんたる美声!! ぶっちゃけ私にとって海外のミュージカルスターさん達は概ねどんなに歌がうまくてもまったく心に響かない人が多くて来日公演があってもほとんど関心がないのですが、この人の歌にはなぜか心惹かれるものがあり、行ってみたわけです。深い深いところから出る声の艶、ヴィブラートのかけ方、すべてがピシャリと私の好み。おちゃめでチャーミングで温かい人柄がにじみ出るMCもとてもステキで、心の底から楽しめたコンサートでした。
 土曜の福島牝馬Sはトーセンビクトリーを頭固定でノットフォーマル、ワンブレスアウェイと人気薄へ。日曜、フローラSはサトノワルキューレ、デュッセルドルフ、オハナを順不同で。マイラーズCはエアスピネルを頭にカデナ、サングレーザー、ロジクライと散らしてみましょう。

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2018.04.14

真実の追求

Suimenfujo P51
Threebilboads Pentagon

 今週観たもの。石井一孝さんのライブ、ゲストの湖月わたるさんと懐かしい「愛と青春の宝塚」のワンシーン再現など、とても楽しかったです。「PHOTOGRAPH 51」…これはまた、素晴らしい舞台作品との出会いでした。ノーベル賞受賞につながったDNAのらせん構造の発見の裏話的なものを研究者同士の人間関係などを巧みに織り交ぜて展開。私のような科学にはまったく疎いバカ者でも研究成果についての抜け駆け等のスリルや真実を突き止めていく研究者たちの志の美しさなど、とても楽しく没入して観ることができました。映画は「スリー・ビルボード」と「ペンタゴン・ペーパーズ」。どちらも公開してから日が経っていますが、客入りもなかなかのもの。どちらも面白かったけど前者はちょっと精神的に観ててキツイ話でしたね。後者は硬い内容でもエンタメ性も充分、これも真実に立ち向かう人の姿が鮮やかでした。そういう話が好きなんだろうな、私は。
 皐月賞の予想は公式にて。土曜のアーリントンCはタワーオブロンドンを頭に据えてレッドヴェイロン、ラセット、エアアルマスへ。日曜のアンタレスSは人気薄でも思い切ってディアデルレイを頭に、トップディーヴォ、ロンドンタウンへ。

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2018.03.31

日比谷の守り神

Godzilla

 「ラ・カージュ・オ・フォール」も31日が東京公演千穐楽。連日の満員御礼、暖かな拍手と笑いに満ちた劇場は本当に良い空気です。その日生劇場のすぐ近くに新たなゴジラ像がお目見え。道行く人がこぞって写真を撮っています。私もちょうどお披露目の日に観劇だったのでちょいと足を伸ばして撮影して来ました。カッコイイね!
 大阪杯の予想は公式にて。土曜のダービー卿CTはヒーズインラブからテオドール、アデイインザライフへ。

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2018.03.10

3年ぶり…

Lacarge

 日生劇場にて「ラ・カージュ・オ・フォール」、3年ぶりの開幕。初日から観て来ました。鹿賀丈史さんと市村正親さんの熟年夫婦ぶり(笑)はお見事のひと言。改めて名作だなぁと感心しながら老若取り混ぜてイキのいいアンサンブルさんたちのダンスシーンに拍手拍手。
 土曜の中山牝馬S、我らがブロコレ倶楽部のマキシマムドパリが金曜夜の段階で1番人気になってるぞ! トーセンビクトリーとワンブレスアウェイで3角買いだ。日曜のフィリーズRはやっぱりデルニエオールからだよねぇ。アンヴァルとアルモニカへ行ってみようか。いつもちょっと面白いメンツが集まる金鯱賞はおフランス帰りで傷心のサトノダイヤモンドとサトノノブレスに応援馬券を。スワーブリチャードにぶら下げてみる。

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2018.03.02

体制変えなきゃ…

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 ぼちぼち、と言っておきながらまたしばらくお休みになってしまいました当Blog。これから体制を変えてスマホから更新するとか、考えないといけないなぁと思ってます。ご心配くださった方、ごめんなさい&ありがとうございます。私の健康上に何か問題があるというようなことは一切ございませんので、そのへんはどうかご安心くださいませ。
 お休みしてる間もまたまた舞台や映画、たくさん観ました。舞台はいずれも1本1本感想を書きたい、書かねばならぬようなものばかりに出会うことができました。特に「マタ・ハリ」は今年上半期、早くもコレ!と言える1本で、骨太で硬派な戦時ものミュージカル。最近の梅田芸術劇場主催のミュージカルは当たり作が多いな。演目選定の目に力強さを感じます。
 予想もひさしぶりになってしまった…土曜のオーシャンSは私にしては珍しく人気薄からフミノムーン、キングハート、エポワス、ジューヌエコール。チューリップ賞は逆にガッチガチでラッキーライラック、リリーノーブル、シグナライズ。日曜の弥生賞はワグネリアンを頭にジャンダルム、オブセッション。

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2018.01.13

お休みの間

Stage  Movie

 Blogをお休みしていた間もたくさんの舞台や映画を観ました。
 舞台で一番のトピックスは「スカーレット・ピンパーネル」再演。これは通い倒しました。楽しくて音楽も素晴らしく、私の観劇人生の中に大きな柱として残る作品だったと思います。加藤健一事務所「夢一夜」、観月ありささんのリーディングコンサート「天国と地獄」、大好きなミュージカル俳優・上口耕平くんの1stライブ、ここには画像がないけど石井一孝さんのクリスマスコンサート、そしてミューザ川崎でのジルベスターコンサートなどなど…やっぱり生のステージを観ることは私のかけがえのない糧です。
 映画の方も様々なのを観ました。「ゲット・アウト」「亜人」「ドリーム」「スイス・アーミー・マン」「僕のワンダフル・ライフ」「ミックス」「オリエント急行殺人事件」、他にも「泥棒役者」「ギフテッド」「カンフー・ヨガ」「ラスト・レシビ」「KUBO」など…すごく面白かったものもあれば本気で時間と金を返せ!と叫びたくなったものも(笑)。最近の傾向としては「期待して観たものはハズレが多く、なんとなく気になって観てみたものにアタリが来る」って感じです。
 土曜、愛知杯はマキシマムドパリを熱烈応援。イスラボニータ引退の後のブロコレは婦人部にかかってるぞ。相手はもちろんクインズミラーグロだ。この2頭の関係も面白くなって来ましたね。日曜の京成杯はちょっと買いたい馬が見当たらないので“見(ケン)”にします。日経新春杯は勢いのあるパフォーマプロミスからかなぁ。ソールインパクト、ベルーフへ。

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2017.11.11

当たりと大当たり

Adams Prime

 ミュージカル「アダムス・ファミリー」を観ました。♪デレレレッ、パン⭐︎パン⭐︎の音楽で有名なあのお化け一家のお話です。これがねぇ、結婚を夢見る若い恋人たちがお互いの家族のことでドタバタと奮戦する、言ってみればありふれたストーリーなんですけど、なにしろ片方の家族がお化けなので(笑)すんなりとは行かないわけ。そのおバカさんな話を芸達者で実力派のミュージカル俳優さんを揃えての上演、面白くないはずがない。特に美声の持ち主でクラシカルな歌い上げを得意とする今井清隆さんがそればかりではない幅広い歌唱法を披露して器用なところをたっぷり見せてくれたのは大収穫。タイトな黒のドレスの真琴つばささんのすんばらぴープロポーションにも大拍手。
 続いて観たのが「プライムたちの夜」…なんとなく題材的に面白そうかなぁぐらいのわりと薄めの動機で客席に座ってみたら、アナタもうコレが大変な面白さで、今年数々観た舞台の中でも5本の指には入ろうかという傑作だった! 家族からの聞き取り情報などを蓄積・分析・整理して話し相手になってくれるアンドロイドが存在する近未来で、それを使う家族の様々な問題が浮き彫りになってくるという物語なのですが、人間的で情緒的な部分と機械的で無機質な部分が同時に存在して進んで行くのを絶品のキャストが鮮やかに演じて見せてくれました。掛け値なしに戯曲そのものがよくできてる。芝居もあれこれ選り好みしないで観てみると、時々こういうコレは!という作品に行き当たるものなんです。これは大当たりだったなぁ…観てよかった。
 好メンバーのエリザベス女王杯、予想は公式にて。土曜、武蔵野Sは漫才コンビのザ・サンライズが揃って出走ですね…人気はコンビ内格差がかなりありますが、2頭とも買っておくことにします。もちろん我らがブロコレメンバー・ベストウォーリアも買うよっ。デイリー杯2歳Sはサクッとフロンティアとジャンダルムで。日曜の福島記念はマイネルスフェーンが出ているね…なかなか結果が出せずにいるけどマンガで活躍してもらってる恩を感じて彼をアタマに、スズカデヴィアス、サンマルティン。

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2017.11.04

再度柿を喰う

Kakikuukyaku2

 先日観た「八百長デスマッチ」がとても面白かったので、柿喰う客の新作「極楽地獄」を観て来ました。3.11の震災を通奏低音に残酷なのに笑えて面白いのに悲しくて…物語は観る側の感情が追いつかない怒涛のスピードで展開し、でもおいてきぼりになるようなことはない絶妙のバランス。常時全開フルボリュームの声と、観客の想い入れを拒否するような異常なまでのセリフの掛け合いの速さがこの劇団の特色なのかな…それで上演時間も短いんだけど(笑)、前作同様にやはりこの上演時間しか役者がもたないようなハードさでした。私が今までに経験したことのない舞台演劇の新たな地平、未知の土地を探検するようでなんだか久々にワクワクします。劇団のマスコットらしき猫ちゃんのかわいらしいイラスト、缶バッジ買っちゃった。
 金曜のファンタジーSはレクレドールと馬名が紛らわしいレグルドールが気になってましたが、残念な結果に。アーデルハイトの娘・アーデルワイゼもいまひとつ。うーむ。気を取り直して土曜の京王杯2歳Sはタワーオブロンドン、トーセンアンバー、アサクサゲンキ。日曜のAZT共和国杯はセダブリランテスにソールインパクトとデニムアンドルビーをぶら下げます。みやこSは前売り1番人気エピカリスからローズプリンスダム、キングズガードへ。

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2017.10.28

古典と新興

Kakifes Richard3

 春に観た「サクラパパオー」がとても良かったので演出家の中屋敷法仁さんが座付き作家であり演出家である劇団・柿喰う客に興味が沸き、ちょうど「柿フェス」という旧作上演シリーズが開催されていたのでまずは初心者でもとっつきの良さそうな「八百長デスマッチ」を観てみました。上演時間が30分って、えらく短いな…と思いながら観始めたら、これはもう30分しかできないわ!と仰天するような役者たった2人による30分全力の死闘。フルボリュームの声で2人が同じ間合い同じイントネーションでセリフを出し続ける、どちらかがちょっとでもトチッたり息切れしたりで崩れたら作品世界がブッ壊れてしまう緊張感。話もくだらなくて大笑いさせられてちょっと感動してるとまた笑わされて、息つく間もなくドン!と終わりました。これはすごいや。あまり小劇場モノは観ない私ですが、この劇団はまた近々別の作品を観ることにします。
 続いて「リチャード三世」。常々このBlogでもシェイクスピアは苦手、何が面白いのかわからないと正直すぎる主張をタレ流しているバカ観劇者の私ですが(笑)今回はキャストが良すぎるので観てみました。えーと…まずは「ちゃんとしたリチャード三世を1度観てから観るべきだった…」が偽らざる感想であります。とても斬新な演出で、スタンダードな上演版を知っていればもっと楽しかったのではと思うのです。でもさすがに役者陣が上手いので、1幕は話について行くので精一杯でしたが2幕は面白く観ました。大好きな今井朋彦さんの流麗なセリフがあまり聴けなかったのは残念。しかしアレだねぇ…「マクベス」といいコレといい、後でそんなにビビるなら王様になんかならなきゃいいのに(←バカ見解…笑)。
 天皇賞の予想は公式にて。土曜のアルテミスSはトロワゼトワル、スカーレットカラー、グランドピルエットを三角買い。スワンSはレッツゴードンキを熱烈応援…前売り段階では1番人気か! 相手はここんとこ振るわないけどカラクレナイ、前走大敗してるけどフミノムーン。

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2017.10.21

歌舞伎でインド!

Keibamangaten Mahbhrata

 秋華賞の日、東京競馬場へ行って来ました。競馬博物館で開催中の「馬事文化賞30年展」とフジビュースタンド・イーストホールで開催中の「競馬マンガ展」を観に、です。いずれも丁寧で詳細な作品紹介をしていただき、とても嬉しかったです。ちょっぴり買った秋華賞は馬連で的中!
 今週は歌舞伎座で「マハーバーラタ戦記」を観て来ました。豪華絢爛な衣装、壮大で複雑なインド神話らしく勧善懲悪では片付けられない人間模様、見どころいっぱいでとても面白かった。馬も出てきましたよ。最初に出た茶色い馬はなるほど歌舞伎の従来通りの馬という印象でしたが、終盤の合戦シーンで両花道を主人公とライバルキャラがそれぞれ1頭立ての馬車でダーッと駆け込んで来て、そのまま舞台上を縦横無尽に駆け回り…「馬なり」単行本の巻末マンガにも書いたことがあるとおり、歌舞伎の馬の“中の人”を務める役者さんには飼葉料と呼ばれる特別手当が出るのですが、この馬車の白馬の“中の人”は仰天するような運動量のはず。格別にはずんであげて欲しい!
 菊花賞の予想は公式にて。土曜の富士Sはイスラボニータとグランシルクのブロコレ対決が楽しみ。また部内で小競り合い?? アタマはエアスピネルにします。

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