芝居を観ました

2019.06.15

変な映画を観た(笑)

SmokeKabukinomikata28Snowroyal

 今週もバラエティに富んだアレコレに足を運びました。「SMOKE」は物語に分け入って行くと込み入った話の道筋が鮮やかに解けていく瞬間が知的快感を与えてくれる、ちょっと珍しい手触りのミュージカル。大好きな石井一孝さんは本当に貫禄を感じさせる良い役者さんになったなぁと感慨深く見入りました。国立劇場での歌舞伎鑑賞教室、わかりやすい歌舞伎の楽しみ方のご案内から始まって本編「神霊矢口渡」では義太夫節が字幕で出るのでいつもはわからないまま聞き流してしまうような部分もよくわかりました。歌舞伎については永遠の初心者なのでこういう企画は嬉しいですね。画像は撮影OKの拡散タイム(笑)。ラッパ屋「2.8次元」は今にも潰れてしまいそうな新劇の劇団が集客のために2.5次元ミュージカルに挑戦…というバックステージもの。とても面白かったです。そして映画「スノー・ロワイヤル」は愛するリーアム・ニーソンがあいかわらず家族の復讐をしていて、なんかそんなんばっかりだからもうどの映画がどれだったかワカラン(笑)…しかしこれかなり変な映画で、最初は凄惨なバイオレンスものだと思って震えながら観てたのに、あまりにも殺人にためらいがないので人の死がどんどん軽くなっていって、最後の最後なんかは場内も爆笑してたもんな…後で調べたらやっぱりブラック・コメディのつもりで作られたらしい。最初からそう知ってて観るべきだった。

 さてさて、今週はの日曜に2重賞ですね。ユニコーンSはダンツキャッスル、デュープロセス、ワイドファラオで。函館SSはタワーオブロンドン、トウショウピスト、タマモブリリアン。

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2019.06.07

豊作、豊作!

 Backbeat Nantettatte Apm Alhumbla1

 このところアタリ舞台が多くてホクホクであります。A.B.C-Zの戸塚祥太くんが私の本来のホームグラウンドであるところのミュージカル畑の役者さんたちと真正面から取り組んだ「BACKBEAT」、これは役者さんたちの生演奏によるRock'n' Rollナンバーの迫力もさることながら淀みない演出と物語の流れで長丁場を飽きさせず、強い情動を呼び起こすとても良い舞台でした。Twitterでたまたま目に止まって下北沢の小劇場へ観に行ってみた青春事情「なんてったって」はアラフォーになってしまった男性アイドルグループの引き際についての物語。面白かった。そして、これもたまたまフライヤーを目にして「なんかちょっと面白そうかな」と嗅覚が効いて観劇した劇団昴「Other People's Money」、これがもう上半期5本の指に入ろうかというものすごい面白さで震えた。株とかハゲタカファンドとかそっちの世界のことは全っっっ然わからないけどとにかくスリリングで感情をゆさぶられて観てる間中ハラハラドキドキワクワク、演出やキャラクター性のミスリードにまんまとだまされ、ラストのラストあたりは暗転の中で「ええええっ!?」と口を開いて声が出そうになった。かなり古い戯曲で映画にもなっているのだとか。私が全く知らなかっただけでさすがの名作、ってとこだったんですね。こういう芝居、好きだー!! 敬愛するフラメンカ・荻野リサさんは昨今ますます精力的にライブ活動を展開しておられ、彼女の踊りを観る機会が増えて嬉しいです。

 日曜、エプソムCはシルコレぶりが輝くプロディガルサンを連ヒモに置いてダノンキングダムとサラキアへ。ハクサンルドルフの複勝を少し多めに。マーメイドSはスカーレットカラー、クィーンズベスト、アドラータ。

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2019.05.25

いよいよダービー!

Toton Kibou Alhumbla Sunaba

 今週も趣味満喫。文学座「いずれおとらぬトトントトン」は私がマニア的に愛している舞台劇「カッコーの巣を越えて」を下敷きにした作品。とてもよくできていて、元の作品と比較しながら観るのも楽しかったです。「僕たちは希望という名の列車に乗った」はハンガリー動乱・東西分裂ドイツと私の興味対象ガッツリの映画。若者たちがちょっとした青臭い正義感で起こした行動が彼らの人生を根本からひっくり返してしまう。政治による思想弾圧は恐ろしいです。これが我が身に起きたことと想像したら、自分は彼らのように勇気を持って立ち振る舞うことができるだろうか。サッサと友を裏切って自分だけ助かろうとするような気がする…ううう。荻野リサさんのフラメンコ、久々の赤坂・砂場など、充実しております。

 「馬なり1ハロン!NEO」の連載ペースにも慣れてきました。ページ構成が物足りないとのお声もあるのですが…諸々の事情、とだけ。ご理解ください。

 さてさて、土曜の葵Sはアウィルアウェイをアタマにドゴール、ウィンターリリーへ。いよいよダービー、2冠馬誕生なるか…ということで本命はもちろんコアラを乗せたサートゥルナーリア。相手はアドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス。目黒記念はブラストワンピースがここで負けるようでは困るな。ポポカテペトル(口に出したい馬名…笑)、ルックトゥワイスへ。

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2019.05.03

歴女という言葉ができる前から

Maejima100 Kosokon

 私が明治の元勲・大久保利通公の大ファンであることはご存知の方も多いかと思いますが、そこからつながって他にも「この人には興味があるな」と思う幕末から明治時代の人が何人かいます。山岡鉄舟とか新島襄とか、次の1万円札に肖像が入ることが決まった渋沢栄一とか…日本郵便の父と呼ばれる前島密もそのうちの1人です。今年は彼の没後100年ということで彼が眠る葉山のお寺で祥月命日である4/27に墓前祭があり、見学させていただきました。また郵政博物館では記念展「鴻爪痕-HISOKA MAEJIMA-展」が開催されていて、貴重な資料が盛りだくさん。展示されている大久保公からの書状なども目に焼きつけてまいりました。もうねぇ、バリッバリに仕事ができるオトコなんですよ前島密。カッチョイイんですよ。

 写真を撮り損ねてしまったけど、宝塚の往年の大スターがズラリと顔を揃えたレビュー「ニッポン・モダンタイムス」を拝見。お年は召されてもベテランの元トップの皆様は今でもよく声が出て華があってカッコよく、感服つかまつりました。私は宝塚は全然詳しくないのだけど、組長さんを務めたこともあるらしい美郷真也さんという方の歌がおだやかなお声に確かな歌唱力でとても好きでした。両作品とも古き良き時代の音楽をたっぷり聴けて楽しかった!

 土曜の京都新聞杯はトーセンスカイ、ヤマカツシシマル、ハバナウインドと人気薄で遊んでみます。日曜、令和最初のG1・NHKマイルCは素直にグランアレグリアから入りますか。相手はアドマイヤマーズ、ヴィッテルスバッハ、ファンタジスト。

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2019.04.06

新たな“好き”との出逢い

 先日観た「トロンプ・ルイユ」という舞台があまりにも面白かったので、同じプロジェクトによる「Das Orchester」という舞台を観て来ました。やはりすごく面白かった。これは野木萌葱さんという劇作家の作品が好きなのかもしれない…これから少し彼女の作品を追いかけてみようかと思います。

 映画も観てます。「グリーンブック」、とても良かった。この作品がアカデミー賞を受賞したことでちょっとひと悶着あったように聞き及んでいますが…もしそれでこの映画についてある種の逆偏見というか、この作品を観ることへの抵抗感が生まれている可能性があるとしたらそれはとてももったいないことだと思います。ただ人間の品性への差別問題として私はこの映画を観ました。そしてとても楽しく温かい気持ちになった。そこがこの作品の描きたいポイントなのだと思っています。もう1本は秋に閉館してしまう有楽町スバル座へ行っておきたかったのと鹿児島の言葉を聞きたくて「きばいやんせ!私」…“地方”の描き方がややステロタイプ過ぎるきらいはありましたが、楽しく観ました。

 さてさて、桜花賞の予想は公式にて。土曜のNZTは人気薄でもココフィーユをアタマにヴィッテルスバッハ、アフランシールへ。阪神牝馬Sはレッドオルガ、ラッキーライラック、カンタービレでガッチガチ。

 

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2019.03.29

【重要なお知らせ】

「馬なり1ハロン劇場」をご愛読、応援してくださっている皆様に近くお知らせがあります。
4/1(月) 0:00(3/31から4/1に変わる時間です)に双葉社「馬なり〜」公式サイトをご覧ください。

Kakai Ddf Tripper Ottosei

 今月もあれこれと観ております。「歌会 KAKAI」「DOWN TOWN FOLLIES Vol.11」「トリッパー遊園地」「オットセイ・オデッセイ」…ジャンルもなかなか幅広いですね。前者2本は私の大好きな“イイ大人が全力でふざける、しかも実力ガッツリ”系で最高に楽しかったです。

 大阪杯の予想は公式にて。土曜のダービー卿CTはキャプテンペリー、ヒーズインラブ、人気薄でもヤングマンパワー。

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2019.03.15

オトナの遊び

Musifull ZensaiTorimomo 3kabuki

 歌舞伎俳優の中村亀鶴さんが主催する「MUSIFULL COUSE」というイベントにおじゃましてきました。イタリアンのフルコースを食べながらミュージカルやステージシンガーとして活躍中の女優さんの歌を聴くという催し。受付を済ませてドえらい声の良いフロアディレクターがエスコートに来てくれたと思ったら亀鶴さんだった(爆)…銀座のステキなライブレストランのおいしい料理、楽しいおしゃべりと上等の音楽。オトナの遊びという感じでとても良い経験をさせていただきました。
 そして亀鶴さんの本業、三月大歌舞伎では「弁天娘女男白浪」の忠信利平。錦絵から抜け出して来たような見事な立ち姿と朗々と響く声に惚れぼれ。かっちょイイー! 他演目では「盛綱陣屋」の仁左衛門さんの盛綱に深く感銘を受けました。名高い首実検の場面の無言の演技…ああ、昔はこうやって役者は芝居ですべてを伝え、客はそれをきちんと理解して受け止めていたんだなぁ、書き手は客の理解力を信用してこういうホンを書くんだよなぁとものすごく感動したんです。近年は舞台も映画もドラマも説明しすぎ、客も説明してもらわなきゃわからな過ぎだよ。
 さて、土日は4つも重賞があるよ…サクサク行こう。土曜のフラワーCはミモザイエロー、アイリスフィール、メイショウハナグシ。レース名にちなんで花で攻めてみます。ファルコンSはグルーヴィットをアタマに固定してイッツクール、ハッピーアワー。日曜のスプリングSは正直買いにくいなぁ…久々でもファンタジストからだな。ロジャーバローズ、シークレットランヘ。阪神大賞典はシャケトラ、コルコバード、ソールインパクトでぐるぐる。

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2019.03.09

花粉症と闘いつつ

Rj GuiltyDokusaisha Nekog

 日比谷のコニーアイランド通いが終わり、ようやく別の芝居を観て気持ちの切り替え。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は楽曲が好きで初演からずっと観て来てる演目。今回は好きな役者さんが脇をガッチリ固める座組み、今までで一番見応えがあったかな。脇はガッチリなんだけどかんじんの中心部はどうにも線が細いんだよなぁ…芝居も歌も、存在感も。まぁそのへんは私が年をとってしまってイマドキの若い役者に馴染めないだけかも。
 観たかった映画もまとめてドッと観ました。「ギルティ」「ちいさな独裁者」「ねことじいちゃん」。それぞれに期待通りの見応え。特に「ちいさな独裁者」はこれが実話を元にしていると知って震え上がりました…人間ってここまで残虐になれるものなのかな。怖い。心の底から怖い。
 土曜、中山牝馬Sはワンブレスアウェイ、アドマイヤリード、ランドネ。理由は書くほどのことではない(笑)。阪神スプリングJのオジュウチョウサン、ドキドキしますね。日曜の報知杯FRはアウィルアウェイ、ココフィーユ、エイティーンガール。これも書くほどの根拠があるわけではない。金鯱賞はリスグラシューを熱烈応援、相手はタニノフランケル、エアウィンザー。このへんはわかりやすく母ちゃん買いで!
 

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2019.02.17

身につまされる…

Lepere

 東京芸術劇場シアターイーストにて「Le Père(ルペール) 父」を観ました。これは素晴らしい作品。時系列がバラバラだったり前後したりどこかにつながって戻ったりするので演劇を見慣れていないと混乱しそうになるかもしれませんが、幕が開いて数シーンでそういう構造で展開して行くことがわかった瞬間から「これはすごいぞ」という予感に胸がドキドキ。巧い役者が揃い、見応え充分。演劇的興奮に胸が躍りました。一方、老親を2人送った立場からするととにかく他人事ではなく心が痛むシーンの連続で、一応喜劇と銘打ってはあり笑えるシーンもたくさんあるのだけど周囲は笑っていても私にはとても笑うことができず、暗転の度に深呼吸が必要でした。それでもこれは絶対に観ておいて良かった、記憶に残る1本になりそう。
 フェブラリーSの予想は公式をごらんください。小倉大賞典はエアアンセムから。私はキミを見捨てない。相手はナイトオブナイツ、アメリカズカップと人気薄へ行く。ちなみに土曜のダイヤモンドSはグローブシアター、京都牝馬Sはレーヌミノルを応援してたのでお呼びでなかったです…。

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2019.01.19

年明けエンタメ

Abczlbt Trompe60lesmis Lnd2019

 年が明けてからBlogの方は初めてです。このお正月は喪中で、いつもの年賀状画像はナシで残念&申し訳ありません。Twitterを始めたのでそちらで予想らしきものを流したりもしていますが、Blogの方も続けて行くつもりです。エンタメお出かけ系はこちらでまとめたいと思います。ご興味ある方はこちらもよろしく。
 年明けの初エンタメはA.B.C-Zのコンサート。サプライズ披露された新曲「Black Sugar」がカッコよかった! 競馬が主題の舞台「トロンプ・ルイユ」、成人の日コンサート「60分のレミゼ」、そして「ラブ・ネバー・ダイ」再演と充実してます。今年もたくさん良いものを観たいな。
 日曜、AJCCはフィエールマンから。年明け初戦、どんなレースを見せてくれるのか期待。ステイインシアトル、メートルダールへ。東海Sはちょっと買いにくいので見送ります。

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