芝居を観ました

2021.09.18

おすすめ映画館

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 今週は舞台2本が出色の出来で興奮しました。「ネバー・ザ・シナー」と「ズベズダ」。どちらも戯曲良し演者良し、非の打ちどころのない作品でした。家までの帰り道ずっとウキウキ芝居のことを想い返してしてしまうような、観て良かったと心から思える舞台。こういうのに出会えるのは嬉しいなぁ。そして映画を2本。「ナイト・オブ・デッド」は古い古いモノクロ映画で、観終わって「まぁありきたりな怪談のオムニバスって感じかな」なんて思ったのだけど、作品の作られた年代を思うともしかしてこれこそがその“ありきたり”の原点なのではないか。だからこそ名作と言われているのではないのか。不明を恥じました(汗)。「先生、私の隣に座っていただけませんか?」を観に都内随一の映画館だと言われているグランドシネマサンシャイン池袋に初めて行ってみました。なるほどゴージャスな空間演出で非日常のワクワク感がありました。館内にたくさん新旧の名作映画のポスターが展示されていて、映画好きなら時間をかけてゆっくり見て回ると楽しいと思います。同じ映画を観るにしてもわざわざ行ってみる価値、ありますよ。

 今週は3日間開催ですね。日曜のローズSは強いところで揉まれてきたアールドヴィーヴルを軸にタガノパッション、エンスージアズムと春勢力を買います。馬柱にウォーエンブレムの文字を見ると買わずにいられないのでイリマもつけ加えておく。月曜のセントライト記念はオーソクレースの復帰に注目。勢いのあるソーヴァリアント、秋風で目を覚ましてほしいヴィクティファルスにグラティアスってとこかな。

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2021.09.11

オペラデビュー

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 アップリンク渋谷が閉館してから同じような傾向の作品を上映するポレポレ東中野に行くことが増えました。ドキュメンタリー系の映画を好んで観る私にとってこういう映画館は貴重です。マニアックな古い映画をシリーズ企画を組んで上映してくれるシネマヴェーラ渋谷も同様。めったに観られない作品をスクリーンで楽しめます。私はやっぱり映画は映画館で観たい。そして長い長い観劇歴を持ちながら実は今まで一度もオペラを観たことがなかった私。ちょっと前まで通っていたミュージカル「モーツァルト!」の中にほんのわずかですが「魔笛」を上演する場面がインサートされ、これを機会にちょっと観ておいた方がいいのではと思ったんです。折りよく二期会さんの上演予定があり、ついにオペラデビューを果たしました(笑)。宮本亞門さんの演出はかなりアヴァンギャルドで、正直最初はもうちょっとスタンダードなものを観ておけばよかったなと思ったりもしましたが、楽しかったです。オペラの名作で何本か観たいと思うものもあり、おいおい消化して行きたいですね。

 大久保利通公の墓所おそうじボランティア、おかげさまで初めての人からのお問い合わせもあり、実施が楽しみです。競馬クラスタの方からはまだ反応が鈍いです…皆様、ぜひお気軽にご参加ください。短時間でもお力をお貸しいただければありがたいです。お問い合わせはTwitterアカウント@okuboko_osouji へDMいただくか、よしだみほどっとこむ のおことづけ投稿フォームからどうぞ。草むしりしながら競馬のお話、馬なりの裏話などもできると思いますし、サインなんかもさせていただきます。

 土曜の紫苑Sはオペラにちなんでミスフィガロを買ってみようかな。これは人気薄なのでエクランドール、ファインルージュにぶら下げる形で。あ、クリーンスイープは買わなくちゃ。メジロドーベルの孫にあたるホウオウイクセルも気になる。日曜の京成杯AHはステルヴィオをアタマにグレナディアガーズ、レイエンダ、コントラチェック。セントウルSはレシステンシア、ベストアクター、カレンモエ。シゲルピンクルビーも買っておきたい。なんか今週だらしない感じに買い目が多いぞ。

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2021.09.04

闘う舞台人

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 「アンダースタディ」「フォーティンブラス」「THE SHOW MUST GO ON」と、舞台演劇の世界をテーマにした舞台演劇を3本観ました。バックステージものは大好きなのでそれぞれに楽しかったです。それと去年コロナの影響で数公演が中止になったものの私は運良く観ることができた 「リトルショップ・オブ・ホラーズ」の仕切り直し公演も嬉しかった。去年の春から続々と中止になってしまった公演も少しずつ少しずつ改めての上演がかない始めています。しかしそれも以前は政府からの要請に従う形で中止にされていたものが今は内部に感染者が出ての中止に追い込まれる例が続き、またもや予断を許さない状況にあります。なんとかして一刻も早い終息となるよう、祈るしかありません。

 土曜、札幌2歳Sはリューベックから。とある理由でリューベックという街の名を聞くとポワンとなるのです…理由がわかったらアナタはとんでもないよしだみほマニアかつ“L”並みの推理力の持ち主なのだが、まぁ絶対わからないだろうな(笑)。もしも当てた人がいたら何かプレゼントしますよ。相手はトップキャスト。完全に名前で選んでる。この2頭だけにしておきましょう。日曜の小倉2歳Sも名前で買うぐらいしかファクターがないのでアネゴハダ、ブレスレスリー、エトワールジェンヌあたりで遊びます。新潟記念はリアアメリアの復権を祈りたい。G1で痛い目見たラーゴムが古馬相手に巻き返しというのも面白そう。クラヴェル、トーセンスーリヤまで。

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2021.08.28

シニア適用!(笑)

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 今週も色々観ました。歌舞伎は「加賀美山再岩藤」、たまたま猿之助さん復帰の回のチケットを持っていて客席からやんやの拍手を送りました。猿之助さんは特別感慨のある様子も見せず、いつも通りといった演技。彼らしいです。その足で日本橋高島屋の「杉原千畝展」へ。千畝さんは私の歴史勉強の特別な対象の1人。現存する杉原ビザの実物なども展示されており、改めて胸が熱くなりました。ゲシュタポのスパイだったとされる秘書・グッシェの写真も貴重。ラジオ出演の第2回目でフラメンコの話を少ししましたが、尊敬するダンサー・荻野リサさんのライブにも久々に。リサさんは踊りだけでなく歌もすごいのです。映画は「シュシュシュの娘」…ついに!ついにシニア料金の適用を受けましたぞよ!!(笑)

 というわけで27日、ラジオ「鈴木淑子の地球は競馬でまわってる」2回目の出演でした。。ラジコのタイムフリー機能はもちろん、こちらのサイトからポッドキャストで聴くこともできます。

http://www.radionikkei.jp/yoshikokeiba/sp/  

 日曜、新潟2歳Sはアライバル、クレイドル、ウインピクシスで。キーンランドCはカツジとシュウジを並べた馬券が欲しいね(笑)。メイケイエール、アストラエンブレムまで。

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2021.08.21

ラジオ出演!

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 鈴木淑子さんのラジオ番組「地球は競馬でまわってる」にゲスト出演させていただきました。スマホアプリ・radikoのタイムフリー機能でも1週間お聴きいただけますので、ぜひ。こちらからリンクで飛べると思います。来週27日(金)の同番組にも引き続き出演します。

https://radiko.jp/share/?sid=RN1&t=20210820203427

 今週も色々観ました。敬愛する俳優・今井朋彦さんの「4」は特に良かったな。こういうスリリングで役者の技量が問われる芝居は大好きです。出演者はみんな実力派揃いで見応えがありました。

 日曜、札幌記念はやっぱりソダシ。好調のラヴズオンリーユーとの牝馬対決が面白そう。ステイフーリッシュ、屋根替わりが魅力のサトノセシルまで。北九州記念はどうしても買いたいヨカヨカ、後はシゲルピンクルビー、ジャンダルム、ファストフォースで。

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2021.07.24

今週も当たり続き

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 今週はアガリスク・エンターテイメントの舞台「かげきはたちのいるところ」映画「スーパーノヴァ」「DAHUFA 守護者と謎の豆人間」を観て来ました。どれもとても良かった。アガリスクさんの舞台はいつも脚本がすごく面白く、役者さんも確か。ここも続けて観て行きたいカンパニーです。枚数合わせに通りすがりにパーッと咲いてたヒマワリ。ヒマワリ見ると元気が出ますね。

 日曜、アイビスSDは初重賞挑戦のモメチョッタに注目。幕末薩摩クラスタとしては「モメチョッタち、ないごてナンをだいと揉めちょったとじゃろかい?」と思ってたのに、なんと韓国語で「身体に良い」という意味だとか!? ハンガリー語で料理の塩味が足りないことを「シオタラン」って言うと知って大笑いした時以来の驚きだ(笑)。というわけでもうこの際モメチョッタを軸にライオンボス、トキメキで遊ぶ。これこそ私らしい馬券の買い方だ!

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2021.07.17

大収穫!

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 今週は大収穫でした。シアタークリエ「SHOW BOY」はとても楽しい作品。脚本がよくできていて、あそことあそこがこう繋がるのか!というビックリの仕掛けがいっぱい。劇団チョコレートケーキ「一九一一年」は大逆事件がモチーフ。滅法面白い。この劇団の作品のテーマの取り方が私の肌に合うようで、どのレパートリーを観ても「うわぁ!」って、なる。それはそれは緊張感に満ちた役者さんたちの芝居力にも魅了されます。これからも観て行きたい劇団です。同じようにどの作品を観ても心惹かれて今後も追いかけたいと思う脚本&演出家・詩森ろばさんの舞台「hedge1-2-3」。2連作を続けて観て、これがもう震え上がるほど面白かった。この人の作品はとにかく登場人物が一人一人ちゃんと生きていて、一人一人のことがいちいち好きになってしまい、なんだか新しい知り合いでもできたような感情移入をしてしまうのです。今回は金融とかバイアウトファンドとか私が理解できるわけがないジャンルの話だったのに、キャラクターの魅力と丁寧な作劇でドラマとしてグイグイ見せてしまう。帰り道に「感動したなぁ…」と独り言を口にしてしまうくらい感動しました。登場人物の誰々さんとまたどこかで会いたい…そんな風に思える芝居にはめったに出会えるものではありません。この舞台に出て来た人たち、あの人だったらこんなエピソードがあるはず、この人はここまでどんな人生を歩んできたんだろう…そんなスピンオフを全員の分観たいとさえ思いました。

 そして映画「馬喰一代」…こんな映画を映画館で観られるなんて、嬉しいですね。平日の真っ昼間でしたが高齢層を中心になかなかの入りでした。酔っ払いで乱暴者で、でも息子思いでオットコ前の三船敏郎。気風のいいお姐さん、京マチ子。憎々しい悪役だけど主人公とは奇妙な友情で結ばれていて最後はオイシイとこ持ってく志村喬。おだてられて調子に乗って行商の下駄を山ほど買い込んでしまうという冒頭に出てきたエピソードを最後までうまく引っ張って時間の経過を表現するところとか、紙風船が随所で美しく用いられているところとか、映画が盛んに作られていた時代の細かな行き届いた演出として非常に巧み。今じゃあり得ないような昭和の価値観ゴリゴリでベッタベタの人情話だけど、なんかもう、こういうのもイイよねぇと羊羹と煎餅並べてお茶すすりたくなる(笑)。古い古い時代の馬の売買の様子や競馬も活写されており(Butどうやって撮ったのか、観るに耐えない瞬間もあります…)、馬好きとしてこの1本は観ておけて良かった。

 土曜、函館2歳Sは名前ぐらいしか予想ファクターがない。ポメランチェ=みかん、リトス=宝石、メリトクラシー=エリート階級…なんてところで遊んでみますか。日曜の中京記念はジワジワ来てる感じのアンドラステ、もうひと踏ん張り欲しいカテドラルにボッケリーニあたりで。函館記念、気になるのは初芝のカフェファラオですよね。能力で押し切ると踏んでここ中心にドゥオーモ、アイスバブル、バイオスパークと人気薄に流してみようかな。

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2021.07.10

極める

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 今週は映画を3本、舞台を1本。どれもまずまずといった感じ。一番心に残っているのは映画「いとみち」の津軽三味線の達人であるおばあちゃんが三味線を弾く時のどこにも無駄な力の入っていない手捌きの美しさでした。何事も“極める”っていうのはこういうことなんだなぁと…何気ないシーンなんだけど胸がギュッとなって涙が出たな。

 新型コロナワクチンの第1回目接種を受けて来ました。極めてシステマチックな流れ作業で滞りなく短時間で終了。翌日あたり多少腕が痛みましたが予想の範囲内。副反応が強く出がちと聞く2回目の方がビビりますね。

 日曜、七夕賞は牡牝で買いたいので紅一点のロザムールを連軸にクレッシェンドラヴ、カウディーリョ、プレシャスブルーで。プロキオンSはワイドファラオ、ウェスタールンド、サンライズホープで。

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2021.07.03

刺さる刺さる

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 今週は映画「ピーター・ラビット2」と写真はないけど「リカ 自称28際の純愛モンスター」を観ました。いやー、なんか両方ともいろんな意味でブッ飛んでますなぁ。何も考えずにウハハハハと笑いながらこういうのを楽しむのも良いものです。舞台は「観劇者」を。Twitterで上演を知ってなんとなく面白そうかなーと観に行ってみたら大当たりというパターン。これは観劇が趣味の人なら様々な方向から思い当たることがブッ刺さって来る危険で楽しい舞台でした。わかるわかる!という小ネタから深く考えさせられる人生ドラマまでどのキャラクターにも劇場の客席という場を同じくしながらのそれぞれの喜びや苦しみがあり、それをていねいに見せて行く構成も大変巧みで上質でした。観て良かった。演劇を愛するみんなに観て欲しい1本。

 netkeibaさんのInstagramにて「競馬推し活の基礎知識」を執筆させていただきました。私がこういったマナー問題にこだわるのは、私自身が誰よりも聖地巡礼だのナマの本人をこの目で見るだのといったヲタク行動をやりたがる人種だからです。そういうことをしたがるファンの気持ちは誰よりもわかる。わかり過ぎる。だからこそみんなでこの楽しい面白い美しい世界を壊さないように、マナーを守っていきましょうよと言いたいんです。今まで知らなかった世界を知り、もっと深く分け入りたいと思うならまずその世界のことをよく調べましょう。そして何をしてはいけないか、それは何故なのか、自分がコレをやったらどうなるのか、よくよく考えましょう。調べて考えて、理解したら我と我が身を慎みましょう。身勝手な行動でその世界とそこにいる人々を傷つけ、その世界から嫌われ排除されることを怖れましょう。本当に好きになって、これからもずっと観続けていたいと思うなら…ね。

【前編】https://www.instagram.com/p/CQx3SvGDPWE/

【後編】https://www.instagram.com/p/CQ0au_ZjQyU/

 さてさて、夏競馬突入。ラジオNIKKEI賞は皐月賞で大敗してしまったアサマノイタズラ、名前が好きなシュヴァリエローズ、ワザモノ、タイソウで遊びます。CBC賞は断然ヨカヨカの初重賞制覇に期待。馬券的には狙いどころがなく、ヨカヨカの単複だけでやめときますか。

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2021.06.27

シュール歌舞伎

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 今週は映画2本と舞台2本。「キャラクター」は凄惨な場面が続いて辟易。こういう映画を作る人の考えがちょっと私にはわからない。じゃあなんで観たんだよ、って言われそうですけど(苦笑)、役者陣は良いメンツだし漫画家が主人公だっていうんで観てみようかなって。「トゥルーノース」は北朝鮮収容所のお話。今時こんなのあり?ってぐらいレベルの低い仕上がりのCGアニメで、でもそれは意図的なものなのかもしれない。実写だったりしたらあまりにも過酷な内容で疲弊してしまうから。これは観ておいて良かった。六月大歌舞伎、楽しみにしてたのは「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」通称・芋洗い勧進帳。ひととおり勧進帳の流れは演じておき、終盤になると弁慶が番卒の首を当たるを幸い次々と引っこ抜き、最後はそれを放り込んだ巨大な天水桶を芋洗いよろしく杖でかき回してワッハッハと高笑いするってえと生首がポップコーンみたいにポンコポンコと飛び出すというむちゃくちゃシュールなどうかしてる作品(褒めてます)。実際考えてみたらそれこそ凄惨な場面のはずが、舞台上を飛び交う“駄首”と呼ばれる雑な作り(多分ワザと)の生首がかわいくて観客は大笑い。もともと疫病払いのために作られた演目だそうで、今の時代にもびったり。スカッとしました。そしてミュージカル「マタ・ハリ」再演。新たに主演に入った愛希れいかさんのマタがとても美しく、強かで骨太な心のうちも巧みに見せて魅力的でした。

 金曜に更新するの忘れてしまってごめんなさい。日曜の宝塚記念はレイパパレ、メロディーレーン、シロニイ、カレンブーケドール、キセキという「これ買っときましょ」的なお遊び馬券で行きます。

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