芝居を観ました

2024.10.06

創作の栄養素

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 今週も硬軟取り混ぜて色々と。とにかく楽しくて3時間半がアッというまの『CLUB SEVEN another place』、命とは家族とは医療とは…様々に想いが巡る『灯に佇む』、推理力皆無でミステリーがめちゃめちゃ不得手な私、全く犯人の目星が立たずに頭グラグラだった『ゼロ時間へ』、衝撃の問題作『最後の面会』。笑ったり泣いたり恐怖に震えたり愕然としたり、かなり幅広く様々な栄養素を摂取したような気分です。

 大久保利通公墓所のおそうじ会は9/29にほとんどの作業を終えたのですが、雨で早めの切り上げとなったために少しのやり残しとまだこれから銀杏が落ちることが予測されるため、10/13にも実施することになりました。この日なら参加できる!という人がおられましたらぜひ青山霊園までおいでください。10:30開始を予定しています。

 土曜のサウジRCはアルテヴェローチェから行こうと思ってたので単勝買ってれば当たりですが2番人気でしたね。日曜の毎日王冠はシックスペンスからニシノスーベニア、トップナイフ、ローシャムパークへ。京都大賞典はディープボンド、プラダリア、シュヴァリエローズ。

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2024.09.28

今週は大当たり

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 今週は展覧会的なものに2つ行きました。都立中央図書館の『北里柴三郎と新しいお札の偉人たち』、切手の博物館の『馬 展』。どちらも興味のあるテーマで楽しかったです。都立中央図書館は実は初めて行ったのですが、資料も充実していて係の人もとても親切。また調べ物に訪れたいですね。大好きなミュージカル俳優の石井一孝さんの『39ミュージカルライブ』は石井さんがミュージカル界に恩返しがしたいと3900円という破格の料金で開催するコンサート。楽しいトークとのけぞるほど上手い歌てんこ盛り、終演後にはハイタッチお見送りやサイン会まであって本当に楽しい時間を頂戴しました。映画は『ぼくが生きてる、ふたつの世界』、舞台は『Someone Who'll watch over me』と『MACBETH SC コメディバージョン』を観ました。後者はどちらかというと2.5次元系の客層向けの公演のようでしたが、鋭敏で才気溢れる演出に感嘆。おおいに笑わせてもらいながら役者の力にも感心。面白いものを観たなぁという良い気分になりました。今週はどれも大当たりでしたー。

 いよいよ29日(日)9:30〜青山霊園にて大久保利通公・墓所のおそうじボランティアを開催します。Xなどで検索すると最近お墓詣りをしてくださった方の現地の画像がアップされており、がっつり育った夏草に既に顔面蒼白な私です…どうか皆様、お手伝いにいらしてください。当日飛び入り手ぶらでのご参加も大歓迎です!

 土曜のシリウスSは人気薄でもヴィクティファルスから。ハギノアレグリアス、ヴァンヤール、サンデーファンデーへ。日曜のスプリンターズSはなんとかG1を獲らせてあげたいナムラクレアを中心にモズメイメイ、オオバンブルマイ、ウインマーベル、ママコチャと散らしてみます。

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2024.09.21

夢はかなうものですね

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 X(旧Twitter)でも既におおいに自慢をしましたが『〜愛馬幕の内 原画展』に私が長い長い長いことずっとそのファンとして人生を歩んできた滝田栄さんからお花を頂戴しました。ヲタクも長くやってるとこんな奇跡が起こるんですね…そもそも馬を格別に好きになる機会をくださったのは滝田さんであり、口はばったいようですがこの仕事をするようになってからは滝田さんに「へぇ、そんなことやってるファンがいるんだ」と知っていただけるようにがんばってきたというのもモチベーションの大きな部分でした。長い時間をかけて今このように自分の存在ややっていることを認めていただけているのかな、という感慨も深いものがあります。ただただ嬉しいです。自分から進んで芝居を観るようになったのも滝田さんが出演していた舞台がきっかけで、今も精力的に劇場に通っているわけです。今週は5本も観ちゃいました。『私たちは泡沫』『シャイシャイマンションシャンソンショー』『失敗の研究-ノモンハン1939』『リア王の悲劇』『流れる血、あたたかく』…中でも最も印象に残ったのはリア王ですね。木場勝己さんのリアがそれはもう素晴らしく、愚かで哀しく、観ていて苦しくなるほどでした。ああいう芝居を観て「人生の末路は辛く苦しいことばかりだ」というのが胸に迫る年齢に私もなったということですねぇ…ちなみに滝田栄さんも1990年にリア王を演じています。あの大きな人が終幕の時には萎びて悲しい老人になっていた驚きを忘れません。

 日曜、オールカマーはあいかわらずレーベンスティール激推し。シンボリルドルフの血が流れているロバートソンキーとの組み合わせを厚めに買って、あとはサリエラ、ステラヴェローチェあたりへ。神戸新聞杯はメリオーレム、ヤマニンステラータ、トラストボスぐらいでサックリと。

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2024.09.14

初めての原画展

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 今週のトピックスはなんといってもシルク・ホースクラブ様の東京事務所ギャラリーにて開催が始まった『シルしる見知る・愛馬幕の内 原画展』です。以前東京競馬場で『馬なり1ハロン劇場』のマンガ原稿が展示されたことはありますが、こういった形での原画展は初めてです。双葉社様からのご協力もいただき、私の在廊日にもたくさんのお客様が訪れてくださいました。熱心な読者様の熱い気持ちに触れる貴重な機会、本当に楽しく嬉しかったです。会期は28日まで、私もこの後また在廊できる日を調整中です。決まりましたらXなどで告知しますので、引き続きご来場ください。映画『侍タイムトリッパー』は温かい作品でした。山口馬木也さんの一朝一夕では身につけることのできない時代劇のスキルを存分に活かした快作です。舞台は2本。まず歌舞伎『夏祭浪花鏡』を。新国立劇場で観る歌舞伎、新鮮味があり楽しかったですね。俳優座劇場で観た『夜の訪問者』は上質のミステリー。昭和初期に時代設定を置き換え、舞台セットもステキでした。そしてA.B.C-Z、4人体制になって初のツアー『F.O.R』。A.B.C-Zはこのサイズのシアターショウを作るのが抜群に巧いので、やたらとアリーナだドームだという線を追わずに自分達らしさを追求して行ってほしいな。枚数合わせのおいしいもの写真はA.B.C-Zのコンサートの帰りに寄った横浜中華街で食べたフカヒレ煮込みかけご飯です。いやーおいしかったー。

 日曜のローズSはせっかくご縁ができたのだからシルクの馬を応援しておきましょうか…迷惑かしら(笑)。サフィラとチェレスタ。そこへレガレイラとクイーンズウォークを絡めます。月曜のセントライト記念はスティンガーグラスとアスクカムオンモア、ヤマニンアドホック。そしてエコロレイズの着順が気になってしょうがない(笑)。

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2024.09.07

今週も栄養摂取

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 先週がうっすらだった分、今週は充実。書き漏らしていたものも大放出。映画は『アナウンサーたちの戦争』『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』『チャイコフスキーの妻』『ぼくの家族と祖国の戦争』『箱男』。暗澹となったり首を傾げたり色々だったこの中である意味最も心を動かされたのはキンドラ(と略すらしい)でした(笑)。いやー、なんかね、吹っ切れてるというかブッ飛んでるというか。モーションキャプチャーによるダンスシーンも面白かったし、知らない世界のある種の狂気をを垣間見たようで爆笑につぐ爆笑でした。観てみるもんですなー。おすすめしてくれたお友達に感謝。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の出演者で結成したコーラスグループJBBのコンサート、これは文句なしに素晴らしかったです。歌がウマイってイイことだなぁ。舞台は『あの瞳に透かされる』を。台風10号の間隙をついて郡山にある大久保利通公を祀った大久保神社のお水祭りに参列したりなども。

 シルク・ホースクラブにて『しるシル見知る・愛馬幕の内 原画展』開催中です。会期中の毎週土曜日は会員さん以外の方でもご覧いただけるFree入場Dayとなっております。開館時間など詳細は公式サイトにてご確認の上、ぜひぜひ足をお運びください。

 土曜、紫苑Sはとってもシルコレなボンドガールに今度こそゴールドを。ミアネーロ、フォーザボーイズ、ホーエリートへ。日曜の京成杯AHはディオにサマーマイルを逆転優勝させてやりたい。サンライズロナウド、オーキッドロマンス、ドルチェモアへ。セントウルSはモズメイメイ、テンハッピーローズ、ママコチャあたりを順不同で。

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2024.08.31

水道橋界隈

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 今週はちょっとお仕事が忙しく、お天気が荒れに荒れたせいもあってあまり外出できず、舞台を1本だけ。『ブラック・コメディ』は劇団四季がレパートリーとして持っていたピーター・シェイファーの名作ですが、私はどういうわけだか縁がなくて今回が初見。さすが!と唸る面白さでした。このようなよくできた舞台を観ると、こういうのが好きだから芝居見になったんだよなぁということを再確認できます。枚数合わせで久々においしいものの写真を。劇場から歩いて5分ぐらいのところの南インド料理屋さんのプレーンドーサです。前からインドのパリパリもっちり大判クレープといった趣向のドーサというものを食べてみたかったのだけど、スパイスで味付けしたマッシュポテトが包まれている場合がほとんどで、それはあまり好みではないしなぁと迷っていたところ、何も包まない形のものを供するお店を発見しました。サンバルスープとココナツチャツネが添えられており、ナンほど重くないしパリパリ部分の香ばしさがとても気に入り、ぜひ再訪したいお店です。

 Xの大久保利通公・墓所おそうじの会アカウント(@okuboko_osouji)にて、秋の墓所清掃ボランティアの告知を開始しました。夏草が高く伸びた秋のおそうじは苦闘が予想されます…なにとぞお力添えくださいませ。このアカウントまでDMでお問い合わせをいただければ詳しい日程などお知らせいたします。ご質問などもお気軽にどうぞ。

 土曜の札幌2歳Sはマクベスという名前を聞いたら買わないわけにはいかないのでショウナンマクベスから。ファイアンクランツ、チヨダマサコの血が入ってるトップオンザヒル、マジックサンズまでかな。日曜の小倉2歳Sはエンドレスサマー、アーリントンロウ、ポートデラメール。新潟記念はそうねぇ、アリスヴェリテ、エーデルブルーメ、レッドラディエンス。

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2024.08.25

幸せな観劇体験

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 新宿歌舞伎町にできたTHEATER MIRANO-Zaに行きたいという理由も兼ねて、以前から一度は体験したかった『BLUEMAN GROUP』のJAPAN TOUR 2024へ。観客巻き込み型のパフォーマンス、とても楽しかったです。ポンチョ席の良いところが取れていたのでいろんな飛沫が飛んできたり紙テープまみれになったり。劇場はちょっとせせこましかったけど、場所柄そんなに余裕のあるものは作れないでしょうね…仕方ないか。先日初めて訪れた国立能楽堂に続き、今度は渋谷のセルリアン能楽堂にて『逸青会』。お目当ては今回も中村鷹之資丈です。知ったかぶった顔して能楽堂なんかに出入りしている自分にも驚きますが、今回は狂言をたっぷり楽しませていただきました。鷹之資くんのやる気満々の源氏の亡者、面白かったなぁ。続きましては日本初演からこの演目といえば山本耕史!と誰もが一目置く、彼が日米混合キャストによる全編英語での上演に挑む『RENT JAPAN TOUR 2024』へ。彼があの年齢になって再びマークを演じるチャンスが巡ってくるとは、よほどRENTの神様に愛されてると思うほかないですが、英語も外国人キャストに混ざって全く違和感ないほどに流暢だし、マークとしての芝居はもう完全に彼の血となり肉となっているし、これは本当に彼の出演が実現して良かった、そして子役時代から彼を観ている自分としてもこんな彼を観られて良かったという、幸せな観劇でした。その夜のうちに名古屋に移動して、翌日の『星列車で行こう』御園座初日を観劇。坂東玉三郎さん演出、大好きな石井一孝さんがご出演で、東京公演がないので遠征した次第。客席までいっぱいに広がる星空、石井さんの力強い歌、良いお席で楽しませていただきました。カーテンコールに玉サマがご登場のサプライズも嬉しかったです。

 というわけで帰宅してから画像入りで上げたかったため、Blogのアップが遅くなってしまいました。日曜の新潟2歳Sはみんなあまりにも戦績が浅くて選びにくい…大久保利通公の盟友・西郷隆盛の座右の銘である「敬天愛人」を馬名に持つケイテンアイジンは買わないわけにいかないのでこれをアタマにジョリーレーヌ、トータルクラリティ、マジカルフェアリーあたりへ行っときましょうか。キーンランドCはG3なら強いと見てナムラクレアから。エドヴプレにゾンニッヒ、そして名前が好きでずっと応援してるシュバルツカイザーってとこですかね。

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2024.08.17

さらに広がる枝と葉

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 今週は大久保利通公・墓所おそうじの会にもご協力をいただいているカンパニーによる『シーボルト父子伝』から。私は両親が長崎出身なのでシーボルトについては名前だけはよく耳にして育ちましたが、彼のこと、ましてやその息子たちがどんな人生を送ったかはほとんど知りません。日本を愛し様々な分野に携わって日本の文化を育ててくれた彼らについて、色々学ばせていただきました。続いて中村鷹之資くんの『翔之會』で国立能楽堂へ。まさか自分が国立能楽堂へ行くような人間になるとは、近年まで考えてもみませんでしたよ…彼の踊りは本当に鋼の芯が入ったように体幹が強く、足を上げても高く翔んでも小ゆるぎもしない。観ていて本当に気持ちが良い。「棒しばり」は特に楽しかったなぁ。棒の扱いが目を瞠るほど素早くて的確。これはいずれ歌舞伎座などの大きな舞台でも観られるようになると信じています。続いては『ロミオ&ジュリエット』のベンヴォーリオが大層気に入った内海啓貴くんの1stミュージカルコンサートヘ。構成から演出、グッズ作成のアイデアなど全て自ら企画したというやる気に満ちたライブ、歌の力は言わずもがな、ステージシンガーとしてのパフォーマンス力も上等で、2ndがあるなら絶対行きたいと思いました。いつも「自分がどうしたらファンが喜んでくれるか」をよく考えていることが感じられ、彼のような役者のファンになったら幸せだろうなぁと思いました…追いかけるのが楽しそう。同じ舞台でパリス伯爵を演じた雷太さんがあまりにも面白かったので他の演目ではどんな感じなのかなと観に行ったのが『スクールバス』。なるほど…この人もファンになったら面白そうな素材です。また別の舞台で会えますように。

 地震情報、台風襲来と本当に心穏やかでいられない毎日。今後ずっとこんな時代を戦って生きて行かなきゃならないのかなぁ。トシもトシだし、なんだか気弱になってしまいます。日曜、CBC賞はサウンドビバーチェの一発に賭けてみる。相手はドロップオブライト、ブーケファロス、アグリまで。札幌記念は“謎馬”のドゥラエレーデを応援します。がんばれ、とにかくがんばれ。シャフリヤールははずせないとして、プログノーシス、ステラヴェローチェ、トップナイフへ。

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2024.08.10

歴史の暗部

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 昭和大学リカレントカレッジにて中村鷹之資くんの舞踊『越後獅子』を観て来ました。布晒しの動きがとても美しく、歌舞伎や日舞を見慣れていない層にも観て鮮やかでわかりやすく楽しめる舞踊を選んでくださるあたり、行き届いた配慮とセンスだなぁと思いました。青年座の『RAA-進駐軍特殊慰安所』は胸を抉られるような問題作。その時代に実際にそのような政策がとられたこと、それが“必要”だとされた事実と歪んだ感覚に暗澹たる気持ちになりました。そして今週は映画もたくさん観ました。『お隣さんはヒトラー?』『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』『ブルーピリオド』『#スージー・サーチ』…心動かされたのは『〜ヒトラー?』かな。ユーモアとペーソスと悲しみと息苦しさと、人間の心のふれあいから生まれる様々な感情。ナチスドイツを題材にするにもこういう切り口があったか、と感心もしました。

 荒れる天候、地震の危険、落ち着かない日々ですが…親しい人と声をかけあって心の平穏を守って行きましょう。日曜、関屋記念は人気薄でもグランデマーレをアタマに据え、プレサージュリフト、ラインベック、オニャンコポンへ行っとく。小倉記念はヴェローナシチー、リフレーミング、シリウスコルト。日曜の中京9Rにアンジョルラスが出るから、私のメインレースはここだ!

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2024.07.27

主演です!!

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 今週はまず『七夕喜劇まつり』。イチオシの歌舞伎俳優さん、中村亀鶴さんが「唐木の看板」では故・藤山寛美さんの当たり役を受け継いでの主演、そして「はなのお六」では藤山直美さんの相手役という大役で新橋演舞場の花道を渡りド真ん中に立つ、ファンとしてこれ以上の喜びはない舞台でした。前者ではちょっとぼんやりしててちょっとイジワルな若旦那、後者では貫禄も情けもある親分さんでキリリとした殺陣もカッコよく、思わずキャー(はぁと)ってなりました(笑)。それにしても初めて観る藤山直美さんのまぁ巧いこと。なんなんだろう、なんかもう、芝居見としてはけっこうな百戦錬磨のつもりの私でもビックリしてのけぞるくらい巧い。そんなに大上段に振りかぶって大芝居するわけでもないのに目も心も惹きつけられて、彼女が舞台の上にいる間1秒たりとも飽きない。また別の舞台でも観たいなと思ってます。普段は自分から選んでは観ない種類の舞台でしたが、おかげで新しい世界が開けた気がしますし、こういうものの良さを満喫しました。続いて映画は『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。アポロ計画が捏造のフェイクだったのでは、という都市伝説(?)がテーマ。面白い題材だと思うのだけどなんだか気分が乗らず、半分ぐらい寝てしまいました…とほほ。続きましてはミュージカル好きなら知ってて損はないマジメイト大槻さんの初単独ライブへ。人後に落ちぬミュージカル好きが占めていると思われる客席の反応もヴィヴィッドで、とても楽しいライブでした。彼女の歌や踊りの実力にもおおいに拍手を送りたい。同じ日の夜は劇団ワンツーワークスの『GOTT』。最後に投票をするという形での観客の参加もあり、難しい題材をうまく楽しませてくれました。この劇団はいつも手堅く面白いものを提供してくれて、信頼しているカンパニーのひとつです。

 日曜、アイビスSDは牝馬の強いレース。アタマにはチェイスザドリームを据えるとして、ウイングレイテスト、デュアリスト、ディヴィナシオンと牡馬に流しておきましょうか。クイーンSは問答無用でウンブライル。スタニングローズ、エリカヴィータへ。

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