芝居を観ました

2023.09.23

昔から好きな人と今好きな人

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 今週はまず通ってるミュージカル『生きる』のアフターステージトークイベント。Wキャストで主演を務める鹿賀丈史さんと市村正親さんがご登壇。お2人は俳優生活50周年、同じ舞台でデビューしたお2人にとってはおつきあいも50年にわたり…つ、つまり私のファン生活も50周年…(爆)。一緒に所属していた劇団の昔話、特に私にとっては強烈に想い出深い『カッコーの巣を越えて』の話が出るなんて思いもよらず、かけがえのない楽しい時間を分けていただいた気がしています。その夜は『オカノウエノオフ会』へ。私は毎週月曜22:00からツイキャスで聴くことができる『オカノウエノラジオ』のリスナーで、登場する5人のメンバーは大好きな舞台俳優さんばかり。そんな皆様が小さなカフェスペースで朗読会を企画してくださったのです。本当に手作りの温かい会で、メンバー手づからによる台本も聴き応えのある内容、フリートークも楽しく、集まったオーディエンスとも親しく接してくださり、大感激。いつもははるか舞台の上の姿をドキドキしながら見上げているだけの憧れの俳優さんの演技をこんな距離で観せていただき聞かせていただく贅沢、そして恐れ多くも直接の交流を持てたことがとてもとても幸せでした。ネットラジオ、皆さんもぜひ聴いてみてください。アーカイブ も聴けます。 続いて、企画上演されるどの舞台もハズレなしの名取事務所にこのBlogでも何度もお名前を挙げている劇作家・詩森ろばさんが書き下ろした新作『ホテル・イミグレーション』を拝見。詩森さんの作り出す芝居はどれもキャラが立っていて、誰1人“理解できない”人がいない。今回のも主人公と女友達がケンカする、両方の言い分がすごくわかって辛かったし、一番の憎まれキャラである町内会長の暴言も彼の立場になれば一理あるんじゃないかなと思わされてしまうし…入国管理所の問題も目を背けてはいけないことだなと胸が苦しくなりました。この作家とこの事務所、ぜひまた組んで新作を送り出して欲しいです。枚数合わせの1枚はイタリアのお菓子・スフォリオテッラ。大好きなんです。ザックザク。

  日曜、オールカマーは人気下げてるであろうタイトルホルダーを応援。ジェラルディーナ、ハヤヤッコ、ガイアフォースといつにもましてミーハーな馬券で。神戸新聞杯はここまで強いところで食い下がって来たハーツコンチェルトを買ってみる。他は新興勢力を評価してサスツルギ、ロードデルレイ、サヴォーナ、ナイトインロンドン。

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2023.09.16

キャラハマりが怖い(笑)

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 今週は『生きる』の合間を縫いながら舞台『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』。主演男優2人は演技者としては信頼してるのと『Mogut』で鮮烈だった菅原りこちゃん、いつどこの舞台で観ても華やかで力のあるAKANE LIVさんが出てるのと、演出が鈴木勝秀さん、バンマスが大嶋吾郎さんだったので観に行きました。でもこれはちょっと私には合わなかったみたい。映画にもなるそうです。映画といえば『福田村事件』を観ました。日本の田舎社会の嫌なところを煮詰めたみたいな作品で実にげんなりと暗澹たる気分になりました…でも100年前の民度なんて実際こんなもんだっただろうし、日本人のメンタリティの基本はそんなに変わってない気がします。9月の歌舞伎座、超有名演目なのに今まで観たことなかった『車引』はハデハデでいかにもTHE歌舞伎!って感じ、『一本刀土俵入』はおっとりとしたテンポでしみじみとした物語。どちらも楽しかったです。さすがにこれはいろんな人で観た『鏡獅子』は菊之助の親獅子が端正で人形のように美しかった。そして先日横須賀で観た歌舞伎巡業公演、同じものを板橋区立文化会館で。同じ演目を続けて観ることで深まる理解とその回ごとの違いを存分に味わいました。『土屋主税』は忠臣蔵の外伝もの。キャラ惚れするとドッとハマりがちな私、忠臣蔵はヤバい気配がして避けてるジャンルなんですけど(笑)、もしハマるとしたら大高源吾は匂うんだよなぁ。

 さてさて、日曜のローズSはセーヌドゥレーヴからソーダズリング、ブロコレのお誘いが来てそうなアリスヴェリテ、フラメンカの荻野リサさんのファンだからリサリサも買っておかねば。月曜のセントライト記念はシンボリルドルフの血を引くレーベンスティールを熱烈応援。ドゥラエレーデ、コレオグラファー、そしてやっぱりソールオリエンスは切れない。

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2023.09.09

最推し・真打登場(笑)

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 今週は『RRR』初見のお友達を連れて立川のシネマシティへ。とても楽しんでもらえたようで嬉しかったです。自分がすごくハマッて何度も観た作品、初めて観る人の感想を聞くのは楽しいものですね。他に舞台を4本。劇団昴『親の顔が見たい』、ゴツプロ『イノレバカ』、大地真央さん主演の『最高のオバハン 中島ハルコ』。いずれも良いところもあればまずいところもある…といった感じでしょうか。でもどれも確実に観た甲斐はあったと思っています。そして今月はこれに通います、鹿賀丈史さんの『生きる』。好評につき再々演の作品です。まずはイソイソと初日を拝見。鹿賀さん以外のメインキャストが大幅に変わり、新たな味わいの仕上がりになっていました。大阪公演まで無事に駆け抜けられますように…。

 土曜の紫苑Sはムードインディゴの娘・アップトゥミーから行こうかな。モリアーナ、ソレイユヴィータ、フルールまで。日曜の京成杯AHはラインベック、インダストリア、ミスニューヨーク。セントウルSは人気下げててもドルチェモア。ピクシーナイト、ブトンドールと渋いとこ行っときます。

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2023.09.02

ヲタ活のためなら

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 今週はドタバタと遠征三昧。乗り物が大の苦手な私だが、ヲタ活のためならがんばります。まずは名古屋・伏見ミリオン座にて『RRR』字幕版vs吹替版2daysマサラ上映。なんだこの素晴らしすぎる企画。これはもう行くしかないでしょ。いやーもう楽しいったら。どちらの日もやや後ろめを狙った良いお席が取れて、自分も大騒ぎしながら皆様の紙吹雪やクラッカー、タンバリンや鈴の音、歌声や叫び声を堪能しました。日中はおいしきしめんや海老フライを食べ、名古屋市科学館の『ネコ展』ではRRRにちなんで虎と闘ってる写真も撮ったのにダウンロード期間を逃してしまい、私のファイトは露と消えました…。ミリオン座では『エリザベート1878』も観ました…が、これは私はダメだった。ポスタービジュアルや宣伝文句からもっと抗い戦い勝ち取るシシィを期待したのですが、全然そういう映画じゃなかった。少し置いての週後半、横須賀までのプチ旅で松竹大歌舞伎巡業公演・西コースへ。外題は『土屋主税』と舞踊『汐汲』。どちらも贔屓の中村亀鶴さんが良いお役でご出演なので足を伸ばしたわけです。大きなコンサートホールで歌舞伎には不向きな感じでしたが、楽しく観劇しました。横須賀海自カレーもおいしかった!

 土曜、札幌2歳Sはトウカイナチュラルの血を引くカイコウを熱烈応援。ガイアメンテ、ギャンブルルームという人気馬にぶら下げます。曲が脳内に流れてうるさいのでパワーホールも買っておくか(笑)。日曜、新潟記念はサリエラからマイネルウィルトス、ファユエン、ユーキャンスマイルへ。小倉2歳Sはドナヴィーナス、パッシングシャワー、アスクワンタイム。

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2023.08.26

現場がテーマ

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 上田から帰京した翌日には座・高円寺2にて「演劇の現場でのハラスメントを考えるフォーラムシアター」を受講。受講といっても舞台制作の現場で起こりうるハラスメントを演劇の形式でアンチモデルとして上演し、もう一度それを上演しながらオーディエンスが意見を述べたり時には役者になりかわって舞台に上がり、改善の方法を探っていくというもの。現場の役者さんや制作者が多かったようで活発な意見と積極的な参加で時間が足りないくらい盛り上がりました。とても興味深い催しでした。続いてはシアタークリエにて『SHINE SHOW』。こちらは抱腹絶倒のシチュエーションコメディ。以前アガリスクエンターテイメントで上演されたバージョンも観ており、今回は中川晃教さんや西村直人さんなどいつもミュージカルで応援している役者さんも加わり、歌の聴き応えはグッとレベルアップ。とてもとても楽しかったです。こちらも“現場”がテーマかな。

 新潟2歳Sはこれが出世したら面白いのでヒヒーンで。母はイイナヅケ。『RRR』のシータのセリフに「人助けをしろというのが許嫁の口癖で」とあるし。相手はヴァンヴィーヴ、アスコリピチェーノ、ルージュスタニング。キーンランドCはここんとこ振るわないレイハリア、ナムラクレアあたりを応援の気持ちで買いましょうか。後はドイツが馬名が好きという理由だけでゾンニッヒ、シュバルツカイザー。

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2023.08.12

炎と氷河の抱擁、それが彼らの友情

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 『RRR∞Dosti PARRRTY!』に行ってきました。RRRの世界をたくさんの画像パネルとレプリカ小道具などで追う展覧会。それほど規模の大きいものではないけれど短い準備期間でできる限りのことをしようと試みた、良い意味での手作りっぽさの感じられる催しでした。きっと誰かとても熱意のある人が企画して、半ば強引に実施にこぎつけたんじゃないかなぁ。つとに評価の高いRRRの映像美、いつも呆気に取られるままついつい流れで観てしまう場面場面を静止画で見せられると改めてその一瞬ごとの美しさに驚かされます。私がゾッコン入れ込んでるインドの馬・マルワリの大きなパネルもあって嬉しかった! この後大阪でも開催されるそうなので、関西方面の皆様、ぜひ。舞台は『Beautiful Twelve 美しき12人』を観ました。私がマニアックに追い続けている戯曲『12人の怒れる男』を女性キャストも交えての上演。狙いは面白かったし女性が入っても少しも不自然さはなく話の本筋の面白さは揺るぎませんでしたが、キャストはやや玉石混交。戯曲が緻密なだけに上手くない人が入ってると舞台上の空気がグラグラしちゃって、観てる方が自分の中でいちいち立て直さなければならなくなる。それは大変ヨロシクナイですな。そして映画『ナチスに仕掛けたチェス・ゲーム』。これはすごく良かったです。原作の小説が人気作のようで、その内容を忠実に映像化できているのだろうと思います。裕福で享楽的な人生を楽しんでいた主人公が戦争の渦に巻き込まれて変遷して行く様は恐ろしく、そして彼が生き抜く強さに心打たれました。

 日曜、関屋記念はディヴィーナ、ラインベック、ロータスランド。小倉記念はちょっと買いにくいメンバーですね…ククナ、マリアエレーナ、エヒトぐらいまでにしておきましょうか。

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2023.08.05

お休みをいただきました

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 大阪はけっこうな長逗留だったため疲れが出たのか帰京してから喉が腫れて熱が出てしまい、先週はBlogをお休みさせていただきました。ちゃんとお医者さんにも行きましたし、しっかり休めたのでもう大丈夫です。ご心配くださった皆様、ありがとうございました。話が前後しますが、舞台『スローターハウス』を観ました。事件発生からつい先頃7年めを迎えた障害者施設殺傷事件を基に書かれた芝居です。近年最も信頼できる作・演出家の1人である詩森ろばさん、渾身の一作。W主演の原嘉孝さんと那須佐代子さんの息もつかせぬ真正面でぶつかり合う演技が素晴らしい。演技巧者の作り出す緊張感って堪らないものがあります。私もこの事件には少なからず関心があり、経緯を追って来ました。様々な議論のある中、ひとつの見方を鮮やかに提示してくれたこの作品に頭を下げたい。そして続いては振り幅大き過ぎるにも程がある、映画『マッド・ハイジ』。どひゃー、これは…誉めるにしても貶すにしても、とにかくあらゆる意味でヒデェ映画でした(笑)。こんなもんを面白がって観てたことを人に知られるのはなかなかに恥ずかしいので積極的にお勧めはしませんが、グロ画像&残酷描写に耐性があって三度の飯よりブラックジョークが好きな人は観たらいいと思います。いやーヒドいにも程がある。

 日曜、レパードSはミスティックロアからかな。リバートゥルー、クレメダンジュ、エクロジャイトまで。エルムSは宝塚記念除外のウップン晴らし、オーソリティ。人気落としてるところでベレヌス、あとはファルコニアにルコルセーヌあたりで。

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2023.07.22

大阪より

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 『ダ・ポンテ』のために大阪に来てます。新歌舞伎座は鹿賀丈史さんの『シラノ』(2013年)以来。あの時どこに泊まったんだかどうやって劇場まで来たんだったか、劇場ロビーの様子なども全く記憶になくてコワイ…『ダ・ポンテ』はここが最終公演地だったのですが、休演者が出るなど薄氷を履む思い。それでも鉄壁の代役体勢で乗り切ってなんとか千穐楽までこぎつけたキャストとスタッフの底力に惜しみない拍手を送りたいと思います。大阪滞在中にはリバイバル上映されていた映画『ルーム』を観ました。タイトルやメインビジュアルには覚えがあって「これ、確か観たいなと思った映画なんだけど…観てないのかな」と思い、観ることに。観て、普通に面白かったんですが、やっぱりなんだかじんわりと「これ…観たような…」。後で調べてみたら自分の日記に「がっつり見入った。面白かった」と書いてある。愕然…(笑)。なんば界隈をウロウロしてご飯食べたり初めて新世界あたりを歩いてみたりタコ焼きもお好み焼きもたくさん食べた。大阪は楽しいね。

 日曜の中京記念、ようやく中京での開催ですね。しばらくどうもパッとしませんがここらで再び輝いてほしいディヴィーナを頭にベジャール、ルージュスティリア、ミッキーブリランテへ。

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2023.07.15

舞台で馬を観る

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 今週はまず『ある馬の物語』。2020年に上演予定だった作品がコロナ禍の直撃を受けて中止、売れっ子の役者ばかりを揃えていたせいもあってか、上演がかなうまでにこれほどかかるとは。しかし待った甲斐がありました。これはすばらしい、いかにも「演劇を観たぞ!」という充実感でいっぱいの作品。戯曲そのものはずいぶん古くからある作品のようで、それをこのように今日性を持たせて現代的解釈も加味して立ち上がらせてくれた演出家・白井晃さんの腕利きぶりに大拍手。足捌きや首の振り方など、もう馬でしかなかった出演者の皆様にさらなる大拍手。イイもの観ました。これは馬好きの人には観て欲しかったな。足繁く通ってる『ダ・ボンテ』は東京本公演に突入。ますます磨きがかかってます。実は私は『アマデウス』やミュージカルの『モーツァルト!』での人物解釈の悪い影響でどうもモーツァルトのことが好きになれないのですが(苦笑)、この作品のモーツァルトはただただ子供のように純粋に自分のやりたいこと=音楽だけをやって生き抜いた無邪気な若者として描かれていて、好感が持てます。ダ・ポンテと2人で『フィガロの結婚』の「恋とはどんなものかしら」を作るシーンがすばらしく、芸術的な感動に心が震えます。続いてすこぶるハマッている劇団チョコレートケーキの『ブラウン管より愛をこめて』。戦争を背景とした骨太な舞台作品を次々と発表している劇団ですが、今回は昭和の特撮テレビ番組の撮影現場が舞台。“差別”をテーマに物語が進みます。さすがの作劇と巧い役者揃いで観応えたっぷり。いつも聴いてるツイキャスのオカノウエノラジオで楽しませてくださっている伊藤白馬さんの鮮やかな熱演に胸を打たれました。枚数合わせの食べ物写真、角度が変でごめんなさい。友達と行ったドイツ料理屋さんのカリーブルストです。好きなんですよ、ジャンクで。

 土曜、函館2歳Sは戦歴の浅い馬ばかりで名前でぐらいしか選びようがない…いつものことか。ルシュクルの娘・ロータスワンドが頭。これが人気になりそうなのでゼルトザーム、アガシ、チークタイムあたりを組み合わせてみます。函館記念はハヤヤッコ、ルビーカサブランカ、ローシャムパーク。

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2023.07.08

なかなかハードスケジュール

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 今週も大忙し。名古屋から帰って、まずは石井一孝さんの『Summer Concert 2023』。私が愛してやまない『ジキル&ハイド』のパロディメドレーにひっくり返って大笑い。ミュージカルヲタクの魂を持つ石井さんのライブはいつも力の限りオーディエンスを楽しませようという心意気に溢れていて感激です。横浜のミニシアター・シネマノヴェチェントで『マガディーラ』『RRR』6時間耐久マサラ上映。28席という座席数でお客様同士の連帯感・一体感が素晴らしかったです。楽しかったなー。また行きたい。新宿シアター・トップスにて『おわたり』。ここ近年に小劇場系を観るようになってからドはまりした俳優、西尾友樹さんと神野直隆さんが初共演という“オレ得”でもあり、タカハ劇団という素晴らしいカンパニーとの出会いであり、舞台演劇でホラーという貴重な楽しい経験をさせていただき、これは心が沸きました。ホラーとして充分怖かったのだけど、登場する人物1人1人が何か怖いものを抱えていて、そちらの方がズッシリと重かったです。巧い戯曲を書く作家をまた1人覚えたので続けて観て行きたいですね。続いては各界からの注目度も評判も高い『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』。私はゲームのことは全然知らなくて普通に新作歌舞伎として観ましたが、これが目を瞠る仕上がり。この世代の歌舞伎役者たちがこうした企画を立ち上げ躍動している姿を観ると、これからの歌舞伎界に希望が抱ける気がします。同田貫正国役の中村鷹之資くん、今回もとっても良かった。刀を構えてスッと伸びたところからサッと低くなって臨戦態勢になった一瞬の身のこなしの切れること切れること。その夜に浅草へ移動して『沸騰!予算会議』。近年追いかけている劇作家・冨坂友さんの作品。正直、役者はやや拙かったですが、戯曲が良いので楽しかったです。終盤のスピード感がすごい。飲み込まれました。

 七夕賞はエヒトの連覇を天の川に祈りつつ、連勝中のバトルボーンも気になるし惜しいレースが続くフェーングロッテンも応援したい。縁のあるヒンドゥタイムズも押さえておこうかな。プロキオンSはこれだ!という馬が見つからず、見送り。

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