理解力の問題…?
旧島津邸(清泉女子大学)の見学ツアーに当選し、参加してきました。写真はSNSには載せない方が良いようなので控えますが、憧れのジョサイア・コンドル設計の洋館を現役在学生さんのご案内でゆっくり見学できて感激。内部の美しい設えを堪能し、雨上がりのお庭から眺める美しいバルコニーにうっとりしました。映画は2本。『マイケル』についてはXでちょっと長めの感想を書きました。私はマイケル・ジャクソンが好きだったけど、今振り返ると彼のことを誰よりも色眼鏡で見ていたのは自分かもしれないと、この映画を観て改めて思ったりしています。とりあえずはこの映画が見せたかったMJ像というものをまっすぐに受け止めることができたかな。『アン・リー はじまりの物語』は題材とアマンダ・セイフライドに興味があって観てみましたが、これはもうひとつ訴えてくるものをうまく受け止められませんでした。続いては舞台。ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』はお友達に誘われての観劇。誘われなかったら選ばなかった演目だと思うけど、これは面白かった。観てみるものですね。すっかりファンになってしまっている藤山直美さんの『おだまり、お辰!』はとっても楽しかった。本当にちょっとした呼吸の押し引きで笑わせたり泣かせたりしてくれる直美サマはもちろんなのだけど、高畑淳子さんのまぁ上手いこと上手いこと。マダムな年齢になってから初めて恋をした時の少女のようなきらめき、舞台の真ん中でふざけているベンガルさんや柄本明さんを自由に泳がせながら自分の芝居は決して電源を落とさないその力。鮮やかでした。同じ日の夜に音楽劇『豪華客船タイクツタニック号沈没』を観たのだけど…私ね、ホント正直に言うんですが、こういうのワカランのですよ、私。こういうもののわからなさがどうしても苦手で、それで昔は小劇場系演劇を避けていたんです。こういうものをどういう心持ちで観ればいいのか、どう理解すればいいのか、どう解釈して納得して心を動かされればいいのか、ワカラン。私がバカなのか、と思うしかなくて悶々とする。タイタニック号沈没事件に興味があり、それをもじったタイトルに惹かれて観てみたというだけで、ワカランで終わりました…残念。金曜から1泊で博多座へ。夜の部の『ぢいさんばあさん』では中村亀鶴さんがとても説得力のある悪役を観せててくださいました。亀鶴さん、芝居が上手いせいか悪態をついて主人公を追い詰める役がよく来るのですが、こういう役に力がないと話に深みが出ませんからね。後でご本人から役作りの工夫などのお話を伺い、なるほど!と深く頷くところがありました。昼の部の三番叟なども華やかで楽しく、遠征した甲斐がありました。
日曜、府中牝馬Sはヴァルキリーバースをアタマにセキトバイースト、テレサ、ウイントワイライトへ。しらさぎSはファーベントからスリールミニョン、ブエナオンダ、ファインラインと人気薄にそーっと流してみましょう。
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