それでも観る意味
今週はいろんなジャンルに突撃してきました。まず『RRR in Concert』。国際フォーラムホールAにこんな数のDostiが集まってる状態がまず胸熱。映画を丸ごと上映しつつ劇伴をオーケストラが生演奏するという、昨今かなり流行ってる形式のコンサートです。いろんな映画でやってます。しかしこれ、私にはちょっと合わなかった。映画を観てるとオケが演奏していることを忘れてしまうし、オケの演奏ぶりを観ようとすると映画の方が疎かになるし、どっちつかずで私の席位置だとオーケストラ演奏の迫力というのもイマイチ届かず…それとこの映画はもう散々観倒してきてその音楽は身体に深く刻みつけられているわけですが、オケのリズム感がなんか聴き慣れたRRRの音楽のリズム感と違うんですよね。グルーヴが違うというか整然とし過ぎていてあのインド音楽独特のポリリズムのノリが感じられないというか。そんなこんなで催しとしては楽しかったけど全体的にはもうひとつ。それにしても改めて『RRR』はやっぱり面白いな。お次は久々に秩父宮でジャパンラグビーリーグワン・リコーブラックラムズvs三菱重工ダイナボアーズ戦。ほんのり応援してるBRが快勝。今季のBRは世界的プレイヤーであるTJ=ペレナラが加入した効果がようやく現れてチームとしての底力がアップした印象。攻めて攻めて押し切る強さが爽快でした。当日はまさかの29℃超え。暑かった〜。舞台はサルメカンパニーの『水の間の子供たち』を。1900年代のアメリカ、インディアン(という呼称を用いていたので、敢えて)の美しい4姉妹とアメリカ人男性たちとの関わり、人種の壁や歴史の残酷さを描く音楽劇。相変わらず主宰の石川湖太朗さんの作劇は巧みで鋭く、那須凛さんの演技は味わい濃くて引きつけられる。このカンパニー、今までは小さめの劇場で観てちょっと芝居とハコのサイズが合わず窮屈な気がしていたのが今回は中規模劇場の空間に放たれて存分にその世界を拡げ、そこに浸らせてもらうことができました。まだまだ今後も発展する劇団だと思います。映画は『炎かがよへ』…A.B.C-Zの戸塚祥太くんと、同じ事務所所属で舞台俳優として高く評価している原嘉孝くんが出てるというので観たんですけど…私が生涯で観た数えきれない映画の中のワースト5ランキングに彗星の如く飛び込んだようです(苦笑)。そもそもポスターを見たその時点で「この主役っぽい人、多分芝居できないな…」とその表情や佇まいでわかるってのもすごいんですけど、映画が始まったファーストカットから「あっこの映画ダメだ!!」と感じました(とめどなく汗)。戸塚くんと原くん含め名の通った何人かの出演者はまぁまともなんですが、出演者のほぼ半数が男も女も芝居がダメって、こんなことあり得るのか。所作はガチゴチ、チャンバラはバットスウィング、衣装はペナペナのポリエステル、そこだけこだわったらしいやたらとリアルな飛び散る血糊、えっそーなんですかそこなんですか?のBL展開…これはもう逆にみんなに観て欲しい。どのくらいダメなのか、それとも私が間違ってるのか、観て確認して欲しい。最初から最後まで本当に辛かった。イオンシネマの6ミタ特典でタダで観て良かったです…ハァ〜。でもね、たまにこういうのを観てしまうことで良いものとそうでないものの峻別がつくようになるわけですよ。良いものばかり、あるいは良くないものばかりを観ていては自分の中で価値の基準が作られない。勉強はし続けるものです。
土曜のダービー卿CTはファーヴェント、ブエナオンダ、ゾンニッヒ、苦戦が続くエエヤン。チャーチルダウンズCはアンドゥーリル、サンダーストラックというガチガチ人気にストームサンダーをぶら下げてみる。日曜の大阪杯はもちろんレーベンスティール激推し。クロワデュノール、エコロヴァルツ、マテンロウレオまで。
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