ファミリーの一員に
2週続けてラグビー観戦。ほんのり応援してるリコーブラックラムズ、今回の対戦相手はコベルコ神戸スティーラーズ。好機と見るや確実に攻め込み得点する力はさすがに歴史と伝統ある上位チーム。ぐぅの音も出ない完敗、脱帽。試合終了後、バックスタンドにご挨拶に来てくれた“敵”チームに向けてブラックラムズ応援団=ラムズファミリーが大音声で贈る「Go!Go!神戸!!」コールはとても気持ちの良いものでした。こういう空気の一員になれるからラムズ戦の観戦ではバックスタンドに座りたくなるのです。たまたまなんとなくの巡り合わせで選んだチームはなかなか応援のしがいがあるチームのようです。続いてずっとずっと観たかったのにどうしても時間が合わず、最終週にすべり込んだ映画『ナースコール』。当日映画館に向かう電車の運転見合わせにブチ当たり、急遽バスに乗り換えて映画館への到着もすべり込み。ヒィヒィ喘ぎつつがんばってギリギリ駆けつけただけある、これは見事な良作でした。観られて良かった。こういう小品の当たりは嬉しいですね。お次は舞台『汗が目に入っただけ』。アガリスクエンターテイメントの冨坂友さんが鈴木保奈美・蘭寿とむ・田中要次らを迎えて繰り広げるまったりお葬式コメディ…と思いきや、後半ビックリの展開が待ち構えており、怒涛の「えっえっ!?」で観客も手に汗握り…の、いろんな意味で問題作(笑)。実験的で画期的でアイデア溢れるとても面白い作品なのだけど、肝心の鈴木保奈美さんがどうもコメディセンスがあるように感じられず、面白いことやってるはずなのにあんまり面白くないんですよね。他共演者はほぼみんな面白いにも拘らず。うーん。ご縁あってアガリスクさんとの共同作業が続いている彼女だけど、私は正直あんまり食い合わせが良いとは思えずにいます。アガリスクメンバーでコメディセンス抜群の前田友里子さんがしゃべり出すと途端に舞台が弾み出す。間が良くてとにかく笑っちゃう。コメディエンヌというのは鍛えて作られるものではなく個々人の持てる資質なのかもしれません。資質といえばいつもアガリスクの舞台でなんとなく面白いんだよなぁと感じて好きだった伊藤圭太さん、今回中継アナ役で素晴らしく鮮やかなアナウンスぶりを披露してくださり、滑舌も声の張りも文句なしで「これは…!」となっちゃいました。これまではワンポイントくすぐり的にトボケた味わいが魅力だと思っていた役者の別の顔と高いスキルを見せてもらい、惚れ直した感じです。好きな役者が増えるのは幸せなことです。同じ日にミュージカル『天使にラブソングを』。大好きで上演される度に観ています。笑って泣いて一緒に踊ってなんとも楽しい気分で劇場を後にすることができる稀有な作品。今回は明治座での上演、作中に出てくる食べ物・フィリーチーズステーキを場内で観劇弁当として販売するという好企画があり、予約しておいて開演前に食堂でいただきました。おいしくて楽しくて、こういう遊びはイイなぁと嬉しくなりました。
土曜、NZTはとりあえずロデオドライブが本命。ディールメーカー、ヒズマスターピース、ブルズアイプリンスヘ。阪神牝馬Sは昨年の桜花賞馬エンブロイダリーを頭にカムニャック、アスコリピチェーノ、クランフォードまで。日曜は桜花賞。仁川の桜はどんな感じ? 色々考えたんだけどドリームコア、スターアニス、アランカールら人気馬はどうしても切れない。そのまま買っておとなしく観てましょうかね。
« それでも観る意味 | Main | 単純な好奇心 »
The comments to this entry are closed.






Comments