ご縁あって
『エリザベート』は連日超満員のお客様の拍手で沸いてます。厳しいチケット争奪戦を勝ち抜いた精鋭の客ばかり(笑)なので観劇マナーも良い方なのでは。今週も他に色々観ることができました。まずは大評判だった初演を観逃して大変残念だった『マリー・キュリー』。なるほど、初演は幕が開いた後に口コミでどんどん席が埋まって行ったと聞いた、噂通りの作品でした。人と人の結びつきが美しく、女性研究者など顧みられることのなかった時代を切り拓いた女性を虚実交えて描き切った物語は感動的。主演の星風まどかさんも素晴らしかったですが、夫役の葛山信吾さんのまっすぐな歌声が私は大変好きで、もっともっとミュージカルで活躍して欲しいなと思っています。同日の夜に『Musical Lovers 2025』。俳優でシンガーの藤岡正明さんが主催する、ミュージカル俳優が好きなミュージカルナンバーを自分の歌いたい歌い方で歌う、少し風変わりで自由な風の吹くコンサート。仲良しの俳優仲間の雰囲気も楽しく、リピーターが多いのもなるほど、という感じです。来年もあるならまたぜひ行きたい。秋の大久保利通公・墓所おそうじの会に「今度舞台で大久保とその妻を演じるんです」と俳優さんが2人参加してくださり、そのご縁で舞台『やむにやまれぬ蒼』を拝見。幕末から明治の偉人がたくさん登場して、歴史好きなら「おお、この人もこの人も!」と頷ける作品となっていました。大久保夫妻の描き方がなかなか斬新で、ビックリ嬉しかったりもしました。続いて、舞台『Too Young』はいわゆるトー横キッズを描いた現代劇。作品の意義はわかるのだけど、これは私には合わなかったかなぁ…どうもこの種類の若者を理解も共感もできなくて。劇団チョコレートケーキの古川健さん作、日澤雄介さん演出の作品なので、あいかわらず緻密で骨格のしっかりした舞台ではありました。
土曜の武蔵野Sはコスタノヴァが前走の大敗を帳消ししてくれることを信じて、相手はルクソールカフェ、ペプチドナイル、バトルクライへ。デイリー杯2歳Sはキャンディード、カヴァレリッツォ、アイガーリーをこの順番で。日曜のエリザベス女王杯は人気でもレガレイラから行きたいな。リンクスティップ、3着狙いでボンドガール、人気薄からはサフィラ。実績のわりには前売り段階で人気が低そうなカナテープも押さえておきますか。
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