実話の重み
今週も快調に『エリザベート』。毎回毎回大入満員、劇場は熱気に溢れております。その合間に大久保利通のお墓に単独で銀杏のお片づけに行ったり、映画を観たりしていました。『ブルーボーイ事件』は性転換手術(当時の呼称)を施した医師の逮捕などに関わる実話を元にした裁判のお話。センセーショナリズムを排したとても真面目で優しい手触りの映画でした。アー子ちゃんの純情に泣かされた。続いてはこちらも実話を元にしたナチスもの『ボンヘッファー〜ヒトラーを暗殺しようとした牧師』。ナチス政権下でキリスト教会はどうしていたのか…そういえばそのへん、全然知らない。知識の空白だった部分を埋めるべく、観てみました。キリスト教の教えさえも改竄して強権的に国を掌握して行くナチ党、迎合して神と同等に総統を讃える宗教家、それらに果敢に闘いを試みて破れ去り、生命を落とすことになった若い牧師がいたことを知り、とても勉強になりました。これまでも医者や学生や法律家や政治運動家やさまざまな人たちがヒトラーを暗殺しようとする物語を映画で見たな…あの怒涛の時代に誰もが流されていたわけではないこと、後の人間は学ばなければと思います。
今週は3日間開催ですね。土曜の福島記念はエコロヴァルツ、クリノメイ、タイムトゥヘヴン。日曜のマイルCSは激しくレーベンスティールを応援。チェルヴィニア、アスコリピチェーノ、ラヴァンダあたりを絡めます。月曜の東スポ杯2歳Sはゾロアストロ、サレジオ、コッツォリーノでどうだ。
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