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2024.06.22

上方歌舞伎の趣

Fuinkiri

 国立劇場の建て替え問題は現在はまったく浮いており、政府の芸術に対する無関心と徒手空拳ぶりが情けない限り。同劇場が毎年行っていた初心者や学生、外国人のための歌舞伎鑑賞教室が今年は日本各地の劇場に割り振られて続行しています。サンパール荒川にて開催された『封印切』を観てきました。Xにもポストしましたが、とにかく憎まれ役の丹波屋八右衛門を演じる中村亀鶴さんが上手いのなんのって、聴いていて心地よい上方の台詞回しの流暢で間の良いこと、演じる人によっては極悪人にもなり得る八右衛門をどこか憎めない明るさを持つ人物として演じ、かつ見せ所の重たい台詞はグッと押し込んでくる。引っ込み直前の封印の紙を確認する表情の緊張感などは見事なものでした。 外国人のお客様にもこの見事な芝居が届いてるといいな。

  日曜は宝塚記念。ドウデュースをアタマにソールオリエンス、ディープボンド、そして我らがブロコレ倶楽部の現役会員・ヒートオンビートを激しく応援。最低人気なら単複買っちゃおうかしら。

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