私の振り幅もなかなかですが
インド映画は『RRR』の他には意外と好みに合う作品がないという話を前々回にしましたが、後はこれが評判いいみたいなので観ようかなと前から思ってた『きっと、うまくいく』を観ました。これも、うーん、やっぱりあんまり。私はインド映画の陽気に盛り上がって楽しい部分と急にド深刻な事件が起きてしまうあたりの振り幅に感情がついて行けないのかもしれない。バランス悪いなぁと思ってしまうのですよね。ラストは爽快だったので観て良かったとは思ってます。久々にラグビーを生観戦。お天気も良くて試合の内容も濃く、楽しく過ごしました。大好きな姫野和樹選手やボーデン・バレット、アーロン・スミスなどの超大物選手のプレイを実際に自分の目で観られてありがたやありがたや。歌舞伎座にて『團菊祭』を昼夜ぶっ続けで。一番印象に残ったのは先代萩の「床下」で花道にドロドロドロと現れたとんでもない悪人役の團十郎の顔のまぁ恐ろしいこと。あの笑った顔は一見の価値があるな。加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』。いつもカトケンさんの舞台は絶賛の私ですが、珍しく今回はうーむ…でした。でも観てる間は笑ったし、シェイクスピアやモリエールなんかが好きな人は楽しいんじゃないかな。枚数合わせのおいしいもの写真は囲炉裏のあるお店で食べた焼き蟹。
土曜、京王杯SCはグランデマーレを中心に据える。お母さんのグランデアモーレを応援してたのです。ソーヴァリアント、プルパレイ、ウインマーベルの順に。日曜のヴィクトリアMは4代前にスイートコンコルドがいるウンブライルの熱烈応援に決まってるじゃないか。ナミュール、スタニングローズ、人気薄からはサウンドビバーチェ。
« 単館系が好き | Main | 初めてとご存知と »
The comments to this entry are closed.
Comments