インド映画も数々あれど
今週はまずシネマ歌舞伎『刀剣乱舞』、完成披露上映会に続いて2度め。これもう1回観たいな。同田貫カッコいいよ同田貫。ダン!ダン!と足を踏み鳴らす舞、兼役の松永久直の見事な義太夫狂言をもう1度観たい。続いて下北沢の小劇場で舞台『夜会行』。ちょっと前に鵺的というカンパニーの舞台を観て大変面白く、そこが以前に上演した作品とのことで興味を惹かれ、観てみました。とても良かった。その日の夜におなじみ荻野リサさんのフラメンコライブ。いつも満席、そりゃフラメンコ好きな人なら彼女のライブは見逃せないでしょう。リサさんはカンテ(歌)も素晴らしくて、CDにしてくれないかなぁと夢見ているのです。そしてインド映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』。『RRR』をきっかけにインド映画沼にハマッた人も多いようですが、私はその後数本観てみたいずれもどうも「うーん…」でした。結論、インド映画が好きなわけではなくただ『RRR』だけが特別に格別だったんだなと。そんな中、なんとなく気になってたこの作品が再上映になったので観てみたところ、これは大変に感動的でした。凸凹コンビののんびりほのぼのお茶目なロードムービーみたいなものを想像してたら、もっと大きなテーマでビックリ。そしてダダ泣き。心温まり、清々しい気持ちになりました。
おかげさまで大久保利通公墓所・春のおそうじ会はたくさんの方にご参加いただき、盛会にて充分な状態に仕上げることができました。落ち葉も芽吹いた春の草もきれいさっぱり一掃、けっこうな規模の枝払いもすることができました。しかし、春は秋に比べると作業量は少ない方です。秋にはこの成果がまさに「水泡に帰す!」と天を仰ぐ状態に戻ります…(大泣)。どうか皆様、引き続き秋の開催へのご協力をご検討ください。
土曜の青葉賞はユニコーンSはシュガークン、フォスターボンド、サトノシュトラーゼ、マーシャルポイント。ユニコーンSはムルソーをアタマに固定してハーバーライト、アラレタバシル(名前がシャレてるよな)、ノットイナフ。日曜は春の天皇賞。気になるのは8歳シルヴァーソニック。馬券的にはドゥレッツァ、サリエラ、タスティエーラ。