役者の笑顔は宝物
9月に上演されるミュージカル『生きる』の製作会見にお邪魔して来ました。敬愛する鹿賀丈史さんが主演、今回で3演めになる舞台です。既にたんまりチケット抱えて楽しみにしています。しみじみと心にしみる名作、皆様もぜひご覧ください。リーアム・ニーソン出演100本記念作という映画『探偵マーロウ』を観ました。どれがどの作品だったかわからなくなる似たような作品ばかり(悪口ではなくてファンとしての遺憾の思い)のリーアムに久々に毛色の違う作品が来た。ハードボイルドを絵に描いたような渋い男の世界…と褒めたいところなんですが、なんだか淡々としていて退屈な映画で、眠くなっちゃった。さてさて、これからしばらく通うことになるのが音楽劇『ダ・ポンテ』。モーツァルトが数作品のオペラでコンビを組んだ詩人・ロレンツォ=ダ・ポンテ、2人のバディものと言ったらいいのかな。2人の芸術への想いを美しい音楽で編み上げた舞台。ダ・ポンテ役の海宝直人くんが持てる能力と魅力の全てを余さず発揮し、これは代表作になると思います。カーテンコールは撮影OK。役者さんたちの笑顔がまぶしいです。
さぁ、宝塚記念。イクイノックスのお出ましだ。現役最強馬には逆らわず、ジェラルディーナ、ドゥラエレーデ、人気薄からはライラックといったところへ流します。