エンタメは心の栄養
今週も東奔西走、楽しそうなことを見つけたら躊躇なく足を運ぶ。名取事務所「占領の囚人」。パレスチナの俳優さんが出演ってどういう形で?と首を傾げながら劇場へ。なるほど、こういうことか。相変わらずこのカンバニーの作る芝居は奥深くて面白いです。2部構成のような作りになっていて、後半の独り芝居にあたる部分を務めた森尾舞さんはこの夜終演後、読売演劇賞の授賞式へ。今最も輝いている女優の1人だと思います。彼女を主演に「プライマ・フェイシィ」を観たいと熱望しているのですが…。横浜でアルコ&ピースの冠番組「ほんの気持ちですが!」(tvk)の公開イベント。最前列のお席が取れてしまい、間近でアルピーさんを楽しむことができましたし、進行のストレッチーズさんにはちょっとイジッてもらったりもしました。耳でラジオネームを聞き知った有名ラジオリスナーさんもたくさんいらしていたようで、みんながこの番組を愛してる温かな雰囲気がとっても楽しかったなぁ。事前に横浜中華街も満喫。大好きな同發の肉まんをおみやげに買って来ました。沼にドップリの「RRR」、また応援上映へ。パワーアップした鈴とジェンベという太鼓を携え、マルワリ(馬)の耳カチューシャを装備。マルワリの活躍シーンでは「マルワリー!!」を連呼。終盤の森の闘いの場面ではペンライト振り回して「アニキーーーッカッコいいー!!」と沸きまくり。いやー解放されてるわー。今回は終映後に時間の余裕があり、コスプレの皆様の集いにも紛れ込むことができました。自作のマルワリカードを配りましたところ「Twitterで見ました!」「馬なり読んでます」なんて方もいらして、すごく光栄な気分。馬のマンガ描いてて良かったー。映画はもう1本「シャイロックの子供たち」。私は気が小さくてひたすら平穏無事に小さく生きていたい人間なので、大金が動いたり綱渡りのような詐欺だったりの話は怖くて怖くて。映画は面白かったけどものすごくブルッた。しかし映画の中の競馬のイメージがあまりにも古臭くてちょっとカチンと来ましたね…いまだにこういう“ギャンブルで道を踏み外した”設定に競馬を使われるのはなんなんだよっていう。
土曜、オーシャンSは人気ないけどレイハリアから行きます。ジュビリーヘッド、タイムトゥヘヴン、ヴェントヴォーチェへ。チューリップ賞は意外と人気になってないキタウイングからルミノメテオール、バースクライ、マラキナイアへ。日曜の弥生賞はワンダイレクト、トップナイフ、ゴッドファーザー、セッション。これを全組み合わせの馬連で。
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