ハマッた理由
3月に入ると特定の舞台に根を詰めて通う日々になってしまうので、その前にガツガツとあちこち食って回ってます。「入管収容所」「ゲマニョ幽霊」「アプロプリエイト」「INDESINENCE Case Beautiful Vermilion Ways」など小規模の舞台を色々観て頭を使う中、それらとひとまとめに語るのは難しいけどやっぱりこのBlogでも以前に何度も触れた「CLUB SEVEN 20th Anniversary」みたいなプロ中のプロ達による大人のおフザケ舞台は最高にカッコいいなぁと改めて思うのでした。上口耕平くんという名ダンサーでもある俳優さんが私はとっても好きでしてね。彼が表情豊かに踊ってるのを観てると本当に踊るのが好きで楽しくて仕方がないんだなぁとこっちまで楽しくなって来ちゃうんですよね。そしてハマリにハマッてる「RRR」の応援上映。わざわざグングルというインド舞踊の鈴を仕入れて来て鳴らしながらペンライト振ってうちわ振って、推しであるマルワリという馬の登場シーンでは絶叫し、いつもの自分からは考えられないような解放されっぷりでした(笑)。興奮してるせいかビームが牢獄のラーマの元へたどり着くシーンはもう、うえーんと声出しそうになるほど号泣。なんだよもうオレ年齢いくつだよ…でもこのトシになってこんな楽しい経験ができるなんて、これ我慢する意味ないですよ。やれるだけやってやりますよ。そして応援上映への参加が楽しいのは離れて久しい楽器演奏の機会を得たからでもあることに気がつきました。楽曲に合わせた自分流のアレンジで鈴を鳴らす快感。ああ、楽しい。やめられない。次のステップは太鼓導入か…。
おかげさまでTwitterのフォロワー数が8000人を超えました。ごく狭い世界で小さくやってる仕事であり、ホームグラウンドであるはずの競馬の話をちっともしないアカウントであるにもかかわらず、つながりを求めてくださる方がこれだけあって本当に幸せです。気軽にリプライお寄せくださいね。
日曜、中山記念は前走なかったことにしてスタニングローズ。なかなか勝ちきれないダノンザキッド、こちらもジワジワのリューベック、多分強いんだと思うラーグルフまで。阪急杯はあんまりいつまでもモタモタされてちゃ困るグレナディアガーズ、ブロコレの香りが濃厚にするショウナンアレス、前走大敗は理由があったと見てルプリュフォール。