良いペースです
今週も映画2本に舞台2本。良いペースです。「宮松と山下」はそう思って観てるとそうじゃなかった、の裏切りが様々なスパンで繰り返される仕掛けが面白くて心地よく巻き込まれながら観ました。エキストラという仕事には昔からちょっと関心があります。「天使にラブソングを」…何度観ても同じところで泣いてしまう、上演されるたびに必ず観ずにいられない舞台。今回改めて鳳蘭さんの巧さにうなりました。ちょっとしたセリフひとつの呼吸の置き方であんなにも観客を笑わせることができる…凄いです。「獅子の見た夢」は戦時中の新劇人たちの物語。時局の動静に常に振り回されて来た芸術というものの価値について、考えさせられます。「シスター」は中国映画。私は自分自身が非常にドライな性格だと思っているのでこの映画もかなりドライに観てしまいました。もし自分が主人公の立場に立たされたら、私は果たして弟を引き取るだろうか。うーん。そして中国人の感情表現の激しさにひたすらビビるのだった。
土曜のラジオNIKKEI杯京都2歳Sはデビューを知った時真っ先にシッポの様子を確認した(笑)グランヴィノスが1番人気かな? 素直にここから。トップナイフ、アイルシャイン、そしていかにもマンガのネタにしやすそうなアレクサ。日曜のジャバンC、こういう時にいきなりエセ国粋主義になる私は外国馬はバッサリ切り捨てる。デアリングタクトを強烈に応援し、護衛はシャフリヤール、ヴェルトライゼンデで。京阪杯はビアンフェ、ファストフォース、ライトオンキュー、プルパレイと人気落としてそうなところを狙います。