軍艦と泥ヒバリ…など
関西旅の直前に観た舞台「アルキメデスの大戦」、映画をご覧になった方もおられると思いますが、最近すこぶる推してる劇団チョコレートケーキの脚本家さんと演出家さんが手がける舞台版を観ました。劇チョコさんは戦争をテーマにした作品を多く上演しており、その全てにおいて「個人の戦争責任から目を逸らすな」という主張が通されています。今回の舞台にもその姿勢が強く貫かれ、数学で軍艦の建造費を次々と割り出すスリリングで爽快なシーンなどで充分にエンタメ性を持たせながらも重たいテーマをしっかりと提示してくれました。「MUDLARKS」は劇団・柿喰う客のTop3、玉置玲央・永島敬三・田中穂先による海外戯曲の上演。これはすごかったなぁ。好みで言うと好きな話ではないのだけど、とにかく目が離せなくて心がギューッとなって、入り込み過ぎてヘトヘトになりました。楽しみにしてた「A NUMBER」はちょっと期待はずれ。どうしてだろう、良キャストだし面白いテーマのはずなんだけど。いつも面白いものをやってる劇団ワンツーワークス「消滅寸前」、こちらは興味深く観ました。登場人物がみんなキャラが立ってて、1人1人のバックボーンを知りたくなる芝居は良い芝居。
土曜の府中牝馬S、ソダシの応援はもちろんですが、その後あまり良いところがないアカイイトが気になります。立て直して来てね。ローザノワール、クリノプレミアム、クールキャットと人気薄へ流して遊んでみましょうか。日曜は東京HJにオジュウチョウサンが出ますね。まだまだ大負けする気がしないな。秋華賞、スターズオンアースの3冠はあるのか!? 私としては「あってもいいなー」ぐらいのボンヤリした感じ。他に買ってみたいのは順不同でライラック、スタニングローズ、プレサージュリフトあたり。
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