力があるということ
今週はミュージカル俳優さんによるライブへ。ウィーンミュージカルをテーマに難曲・大曲を並べた豪華な選曲を男女3人ずつでたっぷり聴かせてくださいました。舞台裏のお話のトークコーナーもとても楽しかった。常日頃から大劇場のグランドミュージカルを支えている役者さんたち、実力は保証書つき。プロの仕事、素晴らしいです。舞台は幕末から明治時代がテーマの「シーボルト父子伝」を。大久保利通公が登場するというのが観に行った動機。演じたペナルティのヒデさんは「行先不明」という舞台で観た時にもちょっとビックリするような落ち着きのある演技ぶりでとにかく舞台で話す声が良いことに感心した記憶があり、今回も出番は少ないながらも重厚な演技を見せてくれました。こういう驚きは嬉しいものです。
日曜、関屋記念はここへ来て絶好調のゴールデンシロップが勢いで格上挑戦を征するか。リアアメリアももうひとつ欲しいし、スカイグルーヴは応援したいな。ディヴィーナは勝つ順番(笑)。小倉記念はジェラルディーナ、カデナ、マリアエレーナ。あら、韻を踏んでいるわ(笑)。
« 海外戯曲の魅力 | Main | お目当ての俳優さん »
The comments to this entry are closed.
Comments