愛される作品
長い地方公演ツアーを巡って来た「ラ・カージュ・オ・フォール」も川越公演で大千穐楽となりました。東京公演の数回が中止になるなどあったので無事にとは言えませんが、なんとか大団円の幕を閉じることができて胸を撫で下ろしています。長きにわたって愛され続けているこの作品、最後の日に詰めかけた観客の拍手は熱かったです。カーテンコールで鹿賀丈史さんも涙声でした。舞台は他に「富美男と夕莉子」「民衆が敵」を観ました。いずれもとても面白かったです。特に前者はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を大阪任侠の世界に落とし込み、巧みに時系列を組み替えて再構築するというとてもユニークな翻案が施されており、意外なほどの名作だと感銘を受けました。枚数合わせに鹿児島の名物スイーツ(?)、両棒餅。これで「ぢゃんぼもち」と読みます。大好きなんですよー。東京だと日比谷の「遊食豚彩いちにいさん」で食べることができます。
土曜の京王杯SCは帰国後初戦のラウダシオンを応援。1番人気は危なっかしいなぁと思いながらもメイケイエールも応援。スカイグルーヴ、タイムトゥヘヴンヘ。日曜のヴィクトリアMはデアリングタクトを全力応援。ソダシも私は芝で観たいのでここで奮起して好成績上げて欲しい。レシステンシア、ファインルージュ、人気でもレイパパレは買っておく。
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