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2021.10.30

Muy Flamenco!!

Risasolo

 通っていたミュージカル「ニュージーズ」も10/30が東京公演千穐楽。溌剌とした新聞少年たちと過ごす日比谷のLower Manhatten、楽しい日々でした。金曜にはその間隙を縫って敬愛するフラメンカ・荻野リサさんのソロライブへ。コロナ禍の状況下にあって踊り手として様々に思うことがあった様子、そんな中ですべてを叩きつけるようなリサさんのバイレはいつもに増して素晴らしかったです。この日の客席に座ってる客の中で1番フラメンコわかってないという情けない確証はあるのに最前列ド真ん中のテーブルで観せていただきました。ただただ感動、もらい泣き。客席もすごい盛り上がりで拍手が止まらず…こんな熱狂のライブの中にいられたことが幸せでなりません。

 土曜、アルテミスSはサークルオブライフを中心にせずにいられないムファサ(@ライオンキング)ファンの私。そして絶対ボンクラって言われちゃってるボンクラージュが気になって仕方ない。ミント、シンティレーションまで。スワンS、どうもなかなかうまくコトが運ばないけどそろそろこのへんで一発が欲しいステルヴィオを熱烈応援。タイムフライヤー、セイウンコウセイ、カツジと人気薄へ。さぁ、日曜は天皇賞(秋)。コントレイルの首尾やいかに。エフフォーリア、グランアレグリア、カレンブーケドールと買いたい馬はガッチガチの人気馬ばかり。たまにはこういうお祈り馬券みたいなのもいいでしょ。元々本命党なんだし。

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2021.10.23

1人でも大丈夫!

Abczbfk

 A.B.C-Zの「But Fankey Tour」東京公演に行って来ました。これはFunkyのスペルミスではなくて「FanがKeyになる」という意味を込めたタイトルなのだそうです。初めて行く東京ガーデンシアターもなかなか良いホールで、アリーナ席が当たり、とても楽しい時間を過ごしました。A.B.C-Zのコンサートにはいつも1人参戦ですが、手動のペンライト演出やメンバーに導かれてのダンスなどオーディエンス側にもやることがたくさんあって手持ち無沙汰な時間が一切なく、1人でも、私のような年寄りでも大丈夫!(笑)

 土曜の富士S、なかなか面白いメンバーになりましたね。ダービー馬は決して見捨てない!の誓いに従って本命はワグネリアン。タイムトゥヘヴン、ハッピーアワーと人気薄へ流します。日曜は早いものでいよいよ菊花賞。ステラヴェローチェから入ろうかな。ヴェローチェはヴェローチェでも…の展開を狙ってヴェローチェオロとのヴェロヴェロ馬券、あとはタイトルホルダー、ディヴァインラヴ。ところでこのレース、やたらと「ヴ」がつく馬が多いね。

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2021.10.16

待望の

Newsies

 昨年5月に上演が予定されていながらコロナ禍の影響で公演中止となったミュージカル「ニュージーズ」がようやく待望の幕開け。爽やかで痛快なストーリー、息もつかせぬ圧巻のダンスシーン、充実したカンパニーの躍動が生み出す高揚感。これはまた私の観劇史上に大きなマークを残す作品に出会うことができました。この秋はこの舞台にかかりっきりになります。

 土曜、府中牝馬Sはデゼル、アカイイト、まだあきらめきれないリアアメリア、それと「ニュージーズ」がNYが舞台なのでミスニューヨークを入れといてみる。いつもは障害レースには言及しないのだけど、日曜の東京HJ、オジュウチョウサンにはただ「無事で」と願います。秋華賞は何はなくともソダシ、いつかマンガに出したいと思いながらなかなか叶わないアカイトリノムスメ、メジロの血を引いているクールキャット、これ面白いんじゃないかなと思っているミスフィガロ。

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2021.10.09

おそうじ無事終了

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 告知していた大久保利通公の墓所のおそうじボランティアは10/3(日)、晴天の下、無事に終了しました。今回はいつになく伸びに伸びた夏草と落ち葉と大量の銀杏との闘いでしたが、参加者の皆様の素晴らしい働きでどうにか形になりました。ありがたいことに回を追うごとにご協力者が少しずつ増えており、感謝の言葉も見つかりませんが、なにしろ墓所が広いので少しでも人手が欲しいのが正直なところです。また春にも開催しますので、ぜひぜひご助力くださいませ。

 今週は舞台3本、映画が1本。「由布院奇行」は朗読劇。成田凌と黒木華がビビるほど芝居が巧くて震えました。こういう鋭敏な演技勘の持ち主にはこれからも舞台をたくさんやっていただきたいですね。「いざ、生徒総会」は逆で、大事な役の人が力不足。脚本は面白いのにな。「VOICARION XIII」は声優さん主体の、これも朗読劇。声優さんには詳しくないんだけど安元洋貴さんは素晴らしい低音の美声ですね。脚本も設定が壮大で心躍りました。「護られなかった者たちへ」はずっと公開を待っていた映画。こういう、観終わった後に“誰かの人生をそのまま体験させられて心身に疲労を覚える”映画は良い作品なのだと思います。ちょうど昨日東京でも大きめの地震があり、3.11のことを思い起こしたばかりでしたので、帰り道色々考えさせられました。周囲の席でも静かに泣いてる人が多かった。

 土曜のサウジアラビアRCはコマンドライン、ガトーフレーズ、そして珍名好きとしてははずせないウナギノボリ。日曜の毎日王冠はシュネルマイスターを頭にポタジェ、ヴァンドギャルド、ヴェロックスへ。京都大賞典はキセキ、マカヒキ、勢いを買ってヒートオンビート。

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2021.10.02

きのこと総理と華とワクチン

KinokoOttoBirdlandTatazumu

 今週も映画を2本、芝居を2本。理由は特にないのですが昔からなんとなくきのこが見るのも食べるのも好きで関心があり、映画「素晴らしききのこの世界」はずっと公開を待っていた1本。様々なきのこが成長する様を定点のタイムラプスで記録した映像が美しくてワクワクしました。「総理の夫」は面白かったけどこうなるんだろうなぁっていう想定通りのことしか起こらないので途中で飽きて時間が長く感じられてしまった。中谷美紀の女性総理は大変美しく、もう日本初の女性総理は中谷美紀でいいよサミット映えするし、と思いました(笑)。「Birdland」は主演の上田竜也くんが文句なしに華があり、何万人という客の前に立ち続けて来た人の背骨は強いなぁと感心しました。「灯に佇む」は上演作品にハズレのない名取事務所が丸山ワクチンをテーマに作ったオリジナル。押しつけがましくないテーマの訴え方が心に深く響きました。

 大久保利通公墓所・秋のおそうじはいよいよ10/3(日)開催です。少しの時間でも大歓迎。朝9:30から夕刻までやってますので当日飛び入りの方は現地に直接お出向きください。毎年秋のおそうじは夏草が元気に伸びたいだけ伸びてそれはそれはもうもう大変なんです…どうかお力添えくださいませ。

 台風ももう行っちゃったかな。土曜のシリウスSは前走久々の勝利をキメたハヤヤッコの応援。ダノンスプレンダー、サンライズホープ、ケイティブレイブへ。日曜のG1スプリンターズSはレシステンシア、メイケイエール、ビアンフェ。

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