劇場の覚悟
演劇の街・下北沢の中枢をなす本多劇場。「グッドディスタンス 風吹く街の短篇集」というシリーズ企画の中のひとつ、島田歌穂&島健Duoコンサートに行って来ました。仕事上でも私生活でもGoodパートナーであるお2人のGoodディスタンスなライブパフォーマンス。シマケンさんの自由自在できらめくような美しいピアノ、歌穂ちゃん(敢えて“ちゃん”づけ)のミュージカルからジャズ、J-POP、日本民謡まで本当に幅広いパーフェクトな歌唱、とてもとても楽しい豊かな時間を過ごしました。コロナ騒動で世の中がひっくり返ってしまった当初からエンタメの世界を守るために様々な発信を行って来た本多劇場、客席にもパーテーションを設置するなど徹底した対処ぶりに感銘を受けました。そろそろいろんな面で規制が緩和され始めている今、あの黒いパーテーションを目にして改めて心を引き締めた次第であります。
日曜、オールカマーは本命視していたフィエールマンが回避してしまったのでミッキースワロー、ステイフーリッシュ、カレンブーケドールあたりでザックリと。神戸新聞杯はなんといってもコントレイルですよね。ドキドキワクワクハラハラです。相手はヴェルドライゼンデ、G1じゃなければそこそこイケるビターエンダー、そして「馬なり1ハロン劇場 2012秋」の巻末マンガに出て来たグランデアモーレの仔・グランデマーレ。誰もが名前が気になってしょうがないに違いないイロゴトシも押さえとこう。