想像の余地
今週は映画を2本。「ドクター・ドリトル」は楽しかったです。リスのキャラクターが最高でした。オウムはイイ女だし、アヒルの「それはセロリだ」の小ネタ繰り返しギャグも笑った。少年の成長譚としてもステキです。「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」はやや期待はずれ。時間軸が行ったり来たりとても忙しく、そういうのには慣れてるつもりの私でも途中で話を追うのがめんどくさい気分にさせられてしまいまして。両方とも子供の頃に小説で読んで馴染みのあるお話で、大人になってから改めて触れてみると当時は感じなかったようなことをしみじみと思うものですね。ただ、今のなんでもやれちゃう映像技術で表現されるものよりも、自分の中でドリトル先生ってどんな見た目の人なのかな、私は多分ジョーと性格が似てる気がするな、と様々に想像を巡らせていた当時の方が心が豊かだったのではないかという気がしなくもないのです。古典的名作の映像化ってのはいつでもそういう難しさがつきものですね。
さぁ、好メンバーが揃った宝塚記念、いよいよです。ラッキーライラックにはがんばって欲しいけど、彼女は対抗へ下げてアタマはサートゥルナーリア。ここんとこ牝馬が2頭出てくるとワンツーしちゃう可能性が極めて高く、クロノジェネシスも買っとくべきか。キセキもワグネリアンもまだまだ切れない。スティッフェリオも人気なさ過ぎで怖い。あああー買い目が増えて行くー!!