お世辞は言えない性分です
今週は映画を3本、芝居を1本。「影裏」は面白くなかったわけではないのだけど、この内容でこの尺はいささか長過ぎるんじゃないのかな。丁寧と褒めてもいいんだけど作り手の自己満足のための冗漫なカットが多かった気はする。「37セカンズ」はなかなか難しい題材を果敢に撮り切った快作だと思います。自らも実際に脳性麻痺である主演女優、この娘を発掘したことと彼女自身の持ち味に帰するところが大きいかも。「スキャンダル」はテーマもスリリングで面白かったですが、美しく聡明に生まれついてしまった女性の生き難さというものについても考えてしまいましたね。もちろん第一には権力をかさにきて何をしてもいいと思ってる輩の傲慢さに腹の立つことこの上なし。舞台「Last Shangri-La」は理由があって通っていますが…うん、これはまぁ、こういうものかな(お察しください…苦笑)。
今週は重賞が4レースも。土曜のダイヤモンドS、人気薄でもダノンキングダムから入る。口に出したい馬名ポポカテペトル、ウインテンダネスと私にしては穴狙いで。京都牝馬Sはこちらは固めにドナウデルタからビーチサンバ、アルーシャ。日曜のG1フェブラリーSはインティ、サンライズノヴァ、ミッキーワイルド。モズアスコットは敢えてバッサリ切ってみるぞい。小倉大賞典はどうもパッとしないタニノフランケルをいちずに応援し続ける。ジナンボー、ナイトオブナイツとぐるぐる買います。
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