好きな人をナマで観る
私は何かのジャンルで好きな人ができると、その人を実際にナマで観るということをまず目標に立てます。舞台をやってる役者さんなら案外その目標は早くに達成できます。今年のうちに鈴木亮平さんをナマで観る!という目標を立て、それがようやくかないました。舞台「渦が森団地の眠れない子たち」。亮平さんは舞台映えのする大きな身体、大きいのに動きがキレ、声が良く響くとても魅力的な舞台役者さんでした。これからも彼が舞台を続けてくれるならできるだけ観続けたいな。作品もとても胸に深く刺さる力作でした。A.B.C-Zの年に1度の大舞台・ABC座「ジャニーズ伝説2019」、1幕はちょっと改悪かなぁとガッカリ加減だったけど、やはり2幕のショーは圧巻。踊りっぱなし歌いっぱなしの最後の最後に観覧車状の巨大装置に飛び乗って命綱ナシでゴウンゴウン回し始めた彼らにまたもや呆気にとられるばかりでした。映画「蜜蜂と遠雷」は鹿賀丈史さんが出演していたので飛んで観に行きましたが…うーん、映画としてはなんだか全体的にボンヤリした作品でしたね。天才の天才らしさが伝わって来なかった。鹿賀さんは存在感ドッシリでとてもよかったけれど。そしてラグビーW杯日本vsサモア戦は調布のファンゾーンで観戦しました。すぐ横にいた新潟から来たというロングヘアの女性と掛け声が的確過ぎるすごくラグビー詳しそうな赤いTシャツのお兄ちゃんと盛り上がりました。楽しかったー。ありがとう、お2人。こういう見方も1度はしてみたかったんです。日曜はスコットランド戦…台風の影響が心配。実施できるのか、8強に進めるか…ただただ祈るばかりです。
台風の影響といえば、競馬開催もかなり変則的に。日曜の秋華賞は素直にダノンファンタジーから入ります。カレンブーケドール、エスポワール、ビーチサンバへ。府中牝馬Sはソウルスターリング、ラッキーライラックという「ひと頃はこの馬の時代が来る!と思ってたけど…」コンビでバシッと。どうしてもこういう馬を見限れないタチなんです。
皆さん、台風被害にはくれぐれも気をつけて。私も土曜は家に篭ります。
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