硬派なテーマ
今週は全体的に硬派で重たいテーマのものばかり観て来ました。この中で「これは拾い物!」だったのは名取事務所さん製作の「隣の家」「屠殺人ブッチャー」の2本。劇場でもらった一見地味目なチラシに「なんとなく面白そうかも…」と嗅覚が働いて観てみたという最近よくあるパターンですが、これがのけぞるほどの面白さ。うっわーすげぇすげぇすげぇって感じで、震えたわー。「アンクル・トム」は韓国製ミュージカルで、面白かったんだけど韓国ミュージカル特有の幼児虐待とかすぐそこ行くよねっていうネタの盛り込み過ぎがどうもね…そして他の2本は、うーん…特に「楽園」は、どうしてこういう映画作ろうと思うのかなぁという不快感でいっぱいになりました。その不快感を抱かせることこそが狙いなのかもしれないし、映画としては観ていて退屈しないのだけど、こういう映画を作ること、観ることの意味や価値が私にはわからない。
天皇賞(秋)は素晴らしいメンバーが揃いましたね! やっぱりまずはアーモンドアイの応援だな。でもサートゥルナーリアにも負けて欲しくないし…ワグネリアンも応援したいしマカヒキも切れない。困った困った! 土曜のアルテミスSはトウカイテイオーの血を引くルーチェデラヴィタからビッククインバイオ、ラインオブダンスへ。スワンSはこれといって買いたい馬がいなくて、ここはあえて見(ケン)で。