翻訳劇の難しさ
「MOTHERS AND SONS」を観ました。トニー賞で戯曲賞にノミネートされた海外作品の本邦初演で、息子を失った母親とゲイの夫婦の話。あちらと日本国内ではまだまだLGBTについての受け止め方や当事者の在り方が違うので感覚的になじまない部分もあり、また翻訳劇の難しいところでセリフの流ればかりが先走って感情が追いつかないところも多々あったのですが、これを上演してくれたこと自体が画期的なことだと思います。プロデューサーの三ツ矢雄二さんはこれをLGBT THEATERというシリーズの第1弾と位置づけておられるようで、今後の展開におおいに期待します。大塚明夫さんの美声はすばらしかった。舞台役者は何をおいてもまず声が大事だよね。
ディープインパクトが亡くなって競馬ファンが肩を落とす中、ディアドラがイギリスでG1勝利の快挙。どんな出来事が起きようとも競馬はこうやって続いて来たし、これからも続いて行くんだな…と思いました。
日曜、レパードSはディープインバクトを倒したハーツクライの産駒ロードリバーサル、ディープインパクトの兄ブラックタイドの産駒メスキータとブラックウォーリアを買ってみましょう。小倉記念はもちろんカデナをアタマにアイスバブル、レトロロックとディープ産駒で固めます。
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