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2019.05.25

いよいよダービー!

Toton Kibou Alhumbla Sunaba

 今週も趣味満喫。文学座「いずれおとらぬトトントトン」は私がマニア的に愛している舞台劇「カッコーの巣を越えて」を下敷きにした作品。とてもよくできていて、元の作品と比較しながら観るのも楽しかったです。「僕たちは希望という名の列車に乗った」はハンガリー動乱・東西分裂ドイツと私の興味対象ガッツリの映画。若者たちがちょっとした青臭い正義感で起こした行動が彼らの人生を根本からひっくり返してしまう。政治による思想弾圧は恐ろしいです。これが我が身に起きたことと想像したら、自分は彼らのように勇気を持って立ち振る舞うことができるだろうか。サッサと友を裏切って自分だけ助かろうとするような気がする…ううう。荻野リサさんのフラメンコ、久々の赤坂・砂場など、充実しております。

 「馬なり1ハロン!NEO」の連載ペースにも慣れてきました。ページ構成が物足りないとのお声もあるのですが…諸々の事情、とだけ。ご理解ください。

 さてさて、土曜の葵Sはアウィルアウェイをアタマにドゴール、ウィンターリリーへ。いよいよダービー、2冠馬誕生なるか…ということで本命はもちろんコアラを乗せたサートゥルナーリア。相手はアドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス。目黒記念はブラストワンピースがここで負けるようでは困るな。ポポカテペトル(口に出したい馬名…笑)、ルックトゥワイスへ。

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2019.05.18

追憶のサバンナへ

Lionking 

 何十年かぶりで「ライオンキング」を観ました。以前観た記憶よりもだいぶ演出がスッキリして話に入り込みやすくなってたかな。最初に観た時は斬新な動物たちの造形に気を取られるばかりで話の中身は薄いなと思ってたんです。今回は父子の愛情がより細やかに感じられました。それにしてもムファサはカッコイイなぁ、理想の男性ですよ。

 土曜の平安Sはライオンキングにちなんでジョーダンキングとクイーンマンボ、サンライズソアで遊んでみましょう。予想を放棄してる…なんてェのはいつものことだ(笑)。日曜はいよいよオークス。混戦模様ですがコアラをもらった(「馬なり1ハロン!NEO」第2R参照)コントラチェックを本命にウィクトーリア、シェーングランツと人気薄へ。

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2019.05.11

かつて愛した世界

Les-mis2019

 「レ・ミゼラブル」を観ました。今期は私の好きな俳優さんが出ていないのでこの1回だけ。新しいバルジャン・佐藤隆紀さんは温かみのあるバルジャンでした。「彼を帰して」には近年ついぞ感じたことのない「祈り」の心を感じることができました。舞台全体の早回し感はどうにも落ち着かないし、色々と思うところはあり過ぎるほどあるけど、もう私はすっかり立場的にも意識的にも“部外者”になってしまったんだろうなぁと思います。もともと関係者でも何でもないけどさ…うっすら哀しいけどこればっかりはしょうがないね。

 「馬なり1ハロン!NEO」の連載が開始となりました。皆様ぜひお読みくださいね。 https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=43392

 ご感想はこちらの「おことづけ」フォームまで。http://yoshidamiho.com

 双葉社・週刊大衆での新連載「馬なりde SHOW」ももうすぐ始まります。こちら、何らかの形でwebでも読めるようにしようと考えています。詳細が決まりましたらこのBlogや「よしだみほどっとこむ」やTwitterでお知らせします。少々お待ちください。

 土曜、京王杯スプリングCはトゥザクラウンを熱烈応援。相手はロードクエスト、サトノアレス。日曜のヴィクトリアMはレッツゴードンキ、ラッキーライラック、ソウルスターリングを三角買い。ドンキの成績次第でNEOでのブロコレ倶楽部の展開が決まるか!?(笑)

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2019.05.03

歴女という言葉ができる前から

Maejima100 Kosokon

 私が明治の元勲・大久保利通公の大ファンであることはご存知の方も多いかと思いますが、そこからつながって他にも「この人には興味があるな」と思う幕末から明治時代の人が何人かいます。山岡鉄舟とか新島襄とか、次の1万円札に肖像が入ることが決まった渋沢栄一とか…日本郵便の父と呼ばれる前島密もそのうちの1人です。今年は彼の没後100年ということで彼が眠る葉山のお寺で祥月命日である4/27に墓前祭があり、見学させていただきました。また郵政博物館では記念展「鴻爪痕-HISOKA MAEJIMA-展」が開催されていて、貴重な資料が盛りだくさん。展示されている大久保公からの書状なども目に焼きつけてまいりました。もうねぇ、バリッバリに仕事ができるオトコなんですよ前島密。カッチョイイんですよ。

 写真を撮り損ねてしまったけど、宝塚の往年の大スターがズラリと顔を揃えたレビュー「ニッポン・モダンタイムス」を拝見。お年は召されてもベテランの元トップの皆様は今でもよく声が出て華があってカッコよく、感服つかまつりました。私は宝塚は全然詳しくないのだけど、組長さんを務めたこともあるらしい美郷真也さんという方の歌がおだやかなお声に確かな歌唱力でとても好きでした。両作品とも古き良き時代の音楽をたっぷり聴けて楽しかった!

 土曜の京都新聞杯はトーセンスカイ、ヤマカツシシマル、ハバナウインドと人気薄で遊んでみます。日曜、令和最初のG1・NHKマイルCは素直にグランアレグリアから入りますか。相手はアドマイヤマーズ、ヴィッテルスバッハ、ファンタジスト。

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