いよいよダービー!
今週も趣味満喫。文学座「いずれおとらぬトトントトン」は私がマニア的に愛している舞台劇「カッコーの巣を越えて」を下敷きにした作品。とてもよくできていて、元の作品と比較しながら観るのも楽しかったです。「僕たちは希望という名の列車に乗った」はハンガリー動乱・東西分裂ドイツと私の興味対象ガッツリの映画。若者たちがちょっとした青臭い正義感で起こした行動が彼らの人生を根本からひっくり返してしまう。政治による思想弾圧は恐ろしいです。これが我が身に起きたことと想像したら、自分は彼らのように勇気を持って立ち振る舞うことができるだろうか。サッサと友を裏切って自分だけ助かろうとするような気がする…ううう。荻野リサさんのフラメンコ、久々の赤坂・砂場など、充実しております。
「馬なり1ハロン!NEO」の連載ペースにも慣れてきました。ページ構成が物足りないとのお声もあるのですが…諸々の事情、とだけ。ご理解ください。
さてさて、土曜の葵Sはアウィルアウェイをアタマにドゴール、ウィンターリリーへ。いよいよダービー、2冠馬誕生なるか…ということで本命はもちろんコアラを乗せたサートゥルナーリア。相手はアドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス。目黒記念はブラストワンピースがここで負けるようでは困るな。ポポカテペトル(口に出したい馬名…笑)、ルックトゥワイスへ。