身につまされる…
東京芸術劇場シアターイーストにて「Le Père(ルペール) 父」を観ました。これは素晴らしい作品。時系列がバラバラだったり前後したりどこかにつながって戻ったりするので演劇を見慣れていないと混乱しそうになるかもしれませんが、幕が開いて数シーンでそういう構造で展開して行くことがわかった瞬間から「これはすごいぞ」という予感に胸がドキドキ。巧い役者が揃い、見応え充分。演劇的興奮に胸が躍りました。一方、老親を2人送った立場からするととにかく他人事ではなく心が痛むシーンの連続で、一応喜劇と銘打ってはあり笑えるシーンもたくさんあるのだけど周囲は笑っていても私にはとても笑うことができず、暗転の度に深呼吸が必要でした。それでもこれは絶対に観ておいて良かった、記憶に残る1本になりそう。
フェブラリーSの予想は公式をごらんください。小倉大賞典はエアアンセムから。私はキミを見捨てない。相手はナイトオブナイツ、アメリカズカップと人気薄へ行く。ちなみに土曜のダイヤモンドSはグローブシアター、京都牝馬Sはレーヌミノルを応援してたのでお呼びでなかったです…。
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