良作3連チャン
今週は立て続けに良い作品に当たってホクホク気分です。お友達にお誘いをいただいて「アラジン」は2度め。これは何度観ても楽しい。劇団四季のダンス力は本当に信頼が置けますね。ひさびさにお姿を拝見した大ベテランの吉谷昭雄さんがまったくもって健在であることに感激。まったく声が衰えていないことに驚愕。加藤健一事務所「Out of order」はレイ・クーニーらしいドタバタ劇。嘘に嘘を重ねて事態がどんどん悪化していく抱腹絶倒の作品。とても面白くて泣き笑いました。通し狂言「平家女護島」、いわゆる“俊寛”。古典の名作ですが私は初めて。初めてを23年ぶりの上演だという通し狂言で観られたのは幸運でした。俊寛が船を見送る有名な場面の前後はこういう物語だったのかぁ…海女の千鳥が愛らしくて健気で哀れで泣けました。ひいきの中村亀鶴さんは憎まれ役の瀬尾太郎兼康、これがまぁ巧いのなんの、そのすばらしく通る声で場面をかっさらってくださいました。
サウジアラビアRCは予想が間に合わなくてゴメンなさい。一応本命はグランアレグリアでしたが、相手にはセグレドスペリオルを推してたのでダメでしたー。日曜の毎日王冠はシンボリルドルフの一族であるステルヴィオを熱烈応援。相手はステファノスとレアリスタ(父がステイゴールド)でステステ馬券で遊んでみよう。月曜の京都大賞典は重賞初挑戦ながら勢いを買ってレッドジェノヴァから入ってみましょうか。同じく格下でも勢いあるサンエイゴールド、一応保険としてサトノダイヤモンド…って感じで。
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