観劇は私の支え
ここしばらくの間は色々ありましたが、劇場にもしっかり通っていました。人生には予期せぬ出来事がたくさん起こりますが、なにしろ前売りチケットは下手すると半年も前に購入してしまうもの。どんなに難しい局面に立たされた時でも環境と事情が許す限りは予定を変更せずに日常を大事にしたいと考えています。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は古き良きグランドミュージカル。内容も楽しくダンスたっぷりのショーナンバーは豪華で華やか。愛すべき登場人物たちと手練の役者たち。これに通ったおかげで一番大変な時にも気持ちが沈み込まずに済んだわけで、この作品にはきっとこの先もずっと感謝の気持ちを抱き続けることでしょう。幻想的な美しい舞台「シークレット・ガーデン」、小さなライブハウスで大劇場レベルの役者さんの歌と芝居を楽しめた「ソレイル」、意欲的な新作「タイムトラベラー」、いずれも見応えがありました。
ラジオNIKKEI賞はやはり心情的にポッと出よりも経験を買いたいということでクラシック経験のあるケイティクレバーをアタマにG1経験者マイハートビート、G2経験者ロードアクシスとメイショウテッコンへ。CBC賞はひたすら10歳馬スノードラゴンの応援だ。最近元気がない3歳アサクサゲンキともっと元気がない8歳トーキングドラムはドラゴンさんに相談に行け。