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2018.04.28

大豊作!

Akkisynphonic Sd651984 Araddin

 今週は良いものをたくさん観ました。中川晃教さんのコンサート、文句のつけようのない歌の力とかわいらしい天然トーク、オーケストラの響き、すべてが心地よかった。彼はもう、存在してくれてること自体がありがたいわ。劇団四季の「SONG&DANCE 65」と「アラジン」はレベルの高いダンス力と歌唱力に支えられた素晴らしいエンターテインメント。「1984」は難役に果敢に挑む井上芳雄さんの心意気に打たれました。劇場はイイな。心が豊かになります。
 天皇賞・春の予想は公式にて。青葉賞は想い入れのある馬が見当たらず、難しい…こういう時はデムルメで買っときゃ当たるのかね。うーん。それじゃ1・2番人気だしな。んじゃ少しズラしてスーパーフェザーからダブルフラット、ディープインラブって感じでどうよ。

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2018.04.21

美声に酔う

Wc ShounenWarau Noam

 今週は映画を2本。「ウィンストン・チャーチル」は政治ドラマというよりは人間ドラマですね。すべてが映画のとおりではないのだろうけど、知らなかったチャーチルの人となりを垣間見ることができて面白かったです。地下鉄のシーンがとても良かったな。「娼年」は…うん、まぁこういうのもたまには観ておこうかなと。観ただけのものは得たかなと。桃李くんがんばったなーと。そのくらい(笑)。
 「笑う吸血鬼」という舞台を観ていろんな意味で慄然とした後、「レ・ミゼラブル」史上初の黒人ジャベールにして「オペラ座の怪人」史上初の黒人ファントムでもある舞台俳優、ノーム・ルイスのコンサートへ。これは素晴らしかった!なんたる美声!! ぶっちゃけ私にとって海外のミュージカルスターさん達は概ねどんなに歌がうまくてもまったく心に響かない人が多くて来日公演があってもほとんど関心がないのですが、この人の歌にはなぜか心惹かれるものがあり、行ってみたわけです。深い深いところから出る声の艶、ヴィブラートのかけ方、すべてがピシャリと私の好み。おちゃめでチャーミングで温かい人柄がにじみ出るMCもとてもステキで、心の底から楽しめたコンサートでした。
 土曜の福島牝馬Sはトーセンビクトリーを頭固定でノットフォーマル、ワンブレスアウェイと人気薄へ。日曜、フローラSはサトノワルキューレ、デュッセルドルフ、オハナを順不同で。マイラーズCはエアスピネルを頭にカデナ、サングレーザー、ロジクライと散らしてみましょう。

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2018.04.14

真実の追求

Suimenfujo P51
Threebilboads Pentagon

 今週観たもの。石井一孝さんのライブ、ゲストの湖月わたるさんと懐かしい「愛と青春の宝塚」のワンシーン再現など、とても楽しかったです。「PHOTOGRAPH 51」…これはまた、素晴らしい舞台作品との出会いでした。ノーベル賞受賞につながったDNAのらせん構造の発見の裏話的なものを研究者同士の人間関係などを巧みに織り交ぜて展開。私のような科学にはまったく疎いバカ者でも研究成果についての抜け駆け等のスリルや真実を突き止めていく研究者たちの志の美しさなど、とても楽しく没入して観ることができました。映画は「スリー・ビルボード」と「ペンタゴン・ペーパーズ」。どちらも公開してから日が経っていますが、客入りもなかなかのもの。どちらも面白かったけど前者はちょっと精神的に観ててキツイ話でしたね。後者は硬い内容でもエンタメ性も充分、これも真実に立ち向かう人の姿が鮮やかでした。そういう話が好きなんだろうな、私は。
 皐月賞の予想は公式にて。土曜のアーリントンCはタワーオブロンドンを頭に据えてレッドヴェイロン、ラセット、エアアルマスへ。日曜のアンタレスSは人気薄でも思い切ってディアデルレイを頭に、トップディーヴォ、ロンドンタウンへ。

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2018.04.07

世界のクロサワ!

Ikiru Jumatrain

 今年10月に上演されるミュージカル「生きる」の製作発表に行って来ました。黒澤明監督の名作映画をミュージカルとして舞台に乗せるという画期的な試みです。報道陣もぎっしり詰め掛け、当日にNHKラジオのニュースでも報道されていました。やはり大きな話題性がある題材なんですよね。どんな舞台になるのかな…今から楽しみです。鹿賀丈史さんの歌う「ゴンドラの唄」、心の震えるような美声でした…。
 映画も2本観ましたよ。「ジュマンジ」は肩のこらない娯楽作。とても楽しかった。ロック様、出演作「ベイ・ウォッチ」が最低映画に贈られるゴールデンラズベリー賞に新設された「サイテー過ぎてむしろ好き賞」を受賞し、堂々と「謹んで受ける!」とコメントしてオトコを上げましたね。俳優さんとしても人間的にも本当に魅力的。この映画でもおちゃめでパワフルでかわいらしくて。一方の「トレイン・ミッション」はおなじみリーアム・ニーソンがまたもやピンチに叩き込まれてまたもやガンガン闘う映画。もう「どれも同じ」なんてヤボは言いません、リーアムさえ出てればとるものもとりあえず観に行くのだから!
 桜花賞の予想は公式にて。◎-◯の組み合わせ、私の中ではなかなかに盛り上がっておりますよ。土曜のNZTはこれといって買いたい馬がいないなぁ…潔く見送りますか。そのかわり阪神牝馬Sはリスグラシューにソウルスターリング、クインズミラーグロにレッドアヴァンセと買いたい馬がズラリ。こちらに投資しましょ。

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