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2017.06.03

社会派ミュージカル

Parade

 ミュージカル「パレード」観劇。これはちょっと…凄い作品でした。実際にアメリカで起きた冤罪事件をテーマにしたもので、とても難しい重たいストーリーです。重たいけれど決して舞台上の空気は陰惨ではなく、まばゆいほど明るく輝くシーンを散りばめ、続いて心が押しつぶされるような息苦しいシーンを持って来る構成、一定の美意識に支えられて極力嫌悪感を抱かせない演出が巧い。それにしてもよくぞこんなテーマをミュージカルに仕立てたものだとその心意気と勇気に感嘆したり、人の身の上にこんな恐ろしいことが起こり得るなんて…と震えたり。日本でこれが上演されたということ自体、画期的なことだと思います。観て良かった、本当に考えさせられる舞台でした。
 安田記念の予想は公式にて。土曜の鳴尾記念は地味に応援し続けているラストインパクトを頭に据えてバンドワゴン、スマートレイアーの人気どころへ。

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2017.05.28

観ておくべきもの

Hyoen2017 Les_mis2017

 「氷艶2017 破沙羅」を観て来ました。歌舞伎とフィギュアスケートの融合って一体なんじゃらホイと頭がもげるほど首を傾げながら代々木第一体育館へ。こんな近くでスケートを観るのは初めてです。この企画のリードオフマンになった市川染五郎さんは「氷上に舞台を作って歌舞伎役者は舞台上、スケーターは氷上というのでは潔くない」と考え、一面の氷だけを舞台に歌舞伎役者はスケートを、スケーターは歌舞伎の所作を稽古して公演に臨んだとのこと。始まるやいなや荒川静香さんは遥か天空から宙乗りで登場し、高橋大輔さんはスケート靴なしのダンスも披露し、染五郎さんは空中に吊られてぐるんぐるん回って見せたかと思えばスケート靴での六法、リンクいっぱいの大蛇が降臨し、日本神話と歌舞伎のキャラクターが次から次へと登場して…もう何がなんだかめちゃくちゃ面白いカオスでした。エンタメ好きには年に何本か「これは観ておいて良かった!」と思う公演があります。これは間違いなくその1本でした。おなじみ中村亀鶴さんは猿田彦から武蔵坊弁慶に姿を変えるキャラで、派手な衣装と長槍での立ち回り、そしてとにかく素晴らしい美声の大音声がアリーナいっぱいに響き渡って感動しました。「八幡屋!」と声をかけたかったー。
 そして今年も「レ・ミゼラブル」が始まりました…秋までずっとおつきあいです。
 いよいよダービー。予想は公式にて。目黒記念はワンアンドオンリー、ウムブルフ、フェイムゲーム、ヒットザターゲットの4頭で。

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