歌舞伎でインド!
秋華賞の日、東京競馬場へ行って来ました。競馬博物館で開催中の「馬事文化賞30年展」とフジビュースタンド・イーストホールで開催中の「競馬マンガ展」を観に、です。いずれも丁寧で詳細な作品紹介をしていただき、とても嬉しかったです。ちょっぴり買った秋華賞は馬連で的中!
今週は歌舞伎座で「マハーバーラタ戦記」を観て来ました。豪華絢爛な衣装、壮大で複雑なインド神話らしく勧善懲悪では片付けられない人間模様、見どころいっぱいでとても面白かった。馬も出てきましたよ。最初に出た茶色い馬はなるほど歌舞伎の従来通りの馬という印象でしたが、終盤の合戦シーンで両花道を主人公とライバルキャラがそれぞれ1頭立ての馬車でダーッと駆け込んで来て、そのまま舞台上を縦横無尽に駆け回り…「馬なり」単行本の巻末マンガにも書いたことがあるとおり、歌舞伎の馬の“中の人”を務める役者さんには飼葉料と呼ばれる特別手当が出るのですが、この馬車の白馬の“中の人”は仰天するような運動量のはず。格別にはずんであげて欲しい!
菊花賞の予想は公式にて。土曜の富士Sはイスラボニータとグランシルクのブロコレ対決が楽しみ。また部内で小競り合い?? アタマはエアスピネルにします。
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