« 抱腹絶倒の悲劇 | Main | 大きく叩けば大きく鳴る »

2016.12.17

PCも私もダウン

Otemachi SuleuthSpellingbee Madamf

 先週はBlogお休みさせていただきました。というのも故障したPCから新機にデータを移行してもらおうとしたら当然ノートPCの方も預けねばならず、おまけに同時期に私が風邪を引いてダウンしてしまいまして。PCはようやく今日、戻ってきました。以前のバカでかいデスクトップはもう3回ぐらい修理して使っていたのでさすがにあきらめてサヨウナラの運びになったため、また仕事の環境を取り戻すためにひと苦労しそうです。
 風邪でくたばってたその前後には舞台も映画もアレコレ観ました。「スカーレット・ピンパーネル」閉幕直後の石井一孝さんがその疲れも見せずに元気に歌いまくってくれた「《OTEMACHI MUSICAL WEEK》THE BEST OF MUSICAL CONCERT」は少数精鋭の気心の知れたメンバーで楽しいコンサートでした。よみうり大手町ホール、良いハコですね。
 「スルース/探偵」は緻密な構成に定評ある名戯曲で以前から観たかった舞台ですが、ずっと劇団四季の持ち演目だったもんであの違和感満々の開口芝居で観るのはどうしてもイヤで見損ねてたんですよね。今回は良いキャストに恵まれてとても面白く観ることができました。巡り合わせに感謝です。
 「スペリング・ビー」は独特のコード進行でワクワクしちゃう楽曲と突然挟み込まれるバカ展開が好きでたまらないウィリアム・フィンの作品。以前にも別キャストで観ていますが、この人の作品はあまり知名度的な意味で大きな役者で座組みしない方が面白く仕上がるのかな、と感じました。今回の方が圧倒的に面白かった。日本の風土に合わせてアレンジした部分などもとても面白く仕上がってました。
 映画「マダム・フローレンス」は舞台「スーベニア・騒音の歌姫」や映画「偉大なるマルグリット」と同じ題材ですね。観た3本で順位をつけるとしたらスーベニア>マダム>マルグリ、でした。タレ目の男が好きな私、ヒュー・グラントの顔って好きだなぁ。
 朝日杯Sの予想は公式にて。土曜のターコイズSはブロコレ入り直後のレッツゴードンキの着順に注目! 彼女は複勝で買うとして(笑)馬券は固めにマジックタイムからカフェブリリアントを本筋にして、ウリウリとウキヨノカゼに流してみよう。

|

« 抱腹絶倒の悲劇 | Main | 大きく叩けば大きく鳴る »

Comments

The comments to this entry are closed.