大きく叩けば大きく鳴る
劇団四季「ノートルダムの鐘」を観ました。遥か昔には四季の舞台に出演していたことがあり現在は外部で広く活躍している海宝直人くんが主役のカジモドを演じるということで、チケットを入手する時点では誰が出演するかを選べない四季のシステムはわかっていても「できれば海宝くんで観たいな」と思っていたら、ズバリでした。嬉しい。商業演劇においては彼ぐらいのキャリアとポジションだとなかなかバーンと主役というのは難しいところなんですが、そこを主役に推せるところが四季のシステムの数少ない良い点で(苦笑)、期待に違わぬ素晴らしい演技を見せてもらいました。実力はあってもなかなか発揮する場所がない役者さんはいっぱいいます。大きく叩けば大きく鳴る鐘がたくさんあるのです。作品もよくできていて楽しい観劇となりました。劇場に飾ってあった大きなクリスマスツリー、ノートルダムやライオンキングのオーナメントがおしゃれでした。
競馬もいよいよ大詰め、有馬記念ですね。予想は公式にて。土曜の阪神Cはブロコレ倶楽部入りしたばかりのイスラボニータが楽しみ。これを連軸にしてダンスディレクター、ゴールデンナンバーへ。日曜のホープフルSはエンドゲームをアタマに固定してレイデオロ、グローブシアターと固いところへ。それと金曜の中山大障害に出てるルートヴィヒコードを熱烈応援しちゃうよ。