歌は心で歌うもの
シアターコクーンにて上演中の「スーベニア・騒音の歌姫」を観ました。実在の人物フローレンス・フォスター・ジェンキンスの歌への限りない情熱をテーマにした音楽劇。彼女は人生の終盤、その情熱を以てひたむきに愛する音楽に身も心も捧げ、ついにはカーネギーホールでリサイタルを開くまでに至るのですが、実は彼女は…おっとっと、ここから先はネタバレ。あ、でもタイトルでわかるか(笑)…そう、彼女は壮絶な音痴なんです。You Tubeで実際にレコードに残っている彼女の歌声を聴くことができますので、興味のある方、どうぞ。すごいぞ。この難役を三田佳子さんが熱演。彼女を支える仲間たちとの交流に心がほんわりと温まる、穏やかな笑いに溢れる舞台でした。
アーリントンCはロワアブソリューを応援してました…だって母馬がスーヴェニアギフトなんだもん。タイムリーじゃないですか。でもアカンかったか。気を取り直して中山記念は…ここは素直にドゥラメンテの応援とまいりましょう。相手をひねってラストインパクトとロゴタイプってことで。阪急杯は舞台でジェンキンスが「ブラヴィッシモ!」と叫ぶシーンがあるのでそこから行くよ。お得意の“ちなみ馬券”でも狙わないことには私のガチガチ本命予想では大きな配当は取れないからねっ。相手はレッツゴードンキとダノンシャークで。