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2015.07.25

CD発売!

Deathnotecd

 先頃上演されたミュージカル「デスノート」のライブ録音版CDが発売されました。曲がカッコよくて好きだったので音盤が残されたことはとっても嬉しいです。月やLのソロナンバーも良かったけど、ミサミサちゃんのアイドルソングなんかもけっこう好きだったんだよなー。こちらのネット通販でもお買い求めいただけますので、興味のある方、ぜひぜひ。私個人の意見としては浦井健治さんVer.がおススメです。
 日曜、中京記念は人気に目をつぶって好きな馬を買おう…トーセンレーヴから。相手はミッキードリーム。カレンブラックヒルにも行っとくけど、あくまでアタマはトーセンレーヴ。逆目で来たら泣いて帰ります。函館2歳Sはまだ買いにくいメンバーですねぇ。こんな時はエピソードつきの馬で楽しむ。仲良く同じレースでデビューして1・2着だったブランボヌールとメジェルダ。こういうのが揃って出世して永遠のライバルになったりしたら面白いんだけどね。

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2015.07.18

予備知識を超える

Southpacific Faust Macbeth

 今週は芝居を3本。まずミュージカル「南太平洋」。1999年に一路真輝&滝田栄というコンビで上演された時にはかなりの回数を観たので予備知識は充分、とても懐かしい思いで観ました。古典的名作を粒ぞろいのキャストでしっかりとスタンダードに上演してくれて、ミュージカルらしいミュージカルを観たなぁという感じ。とても楽しかったです。やっぱりあのラストシーンはいいなぁ。
 次にミュージカル「ファウスト」。「ルードウィヒ・B」以来、ジャニーズさんとこのA.B.C-Zというグループを憎からず思っているので、メンバーの中から2人が出演しているこの舞台を観てみました。有り体に言ってアイドル系の人が舞台に出るとセリフも歌も口先だけでペシャペシャっていう場合がとても多いのだけど、この2人は舞台慣れしていてちゃんと声が出ていて、セリフが良い。本業のアクロバティックな動きも充分に活かして、見応えがありました。
 そして、佐々木蔵之介さんがほぼ独り芝居で20人の役を演じるという「マクベス」。これも2000年に鹿賀丈史さんがマクベスをやった時に相当観たので予備知識はたっぷり。そして予備知識のある者にとってはものすごくスリリングでエキサイティングな作品でした。あの難役を演じ切った蔵之介さんもスゴイと思うけど、既にあらゆる可能性が試され切っていると思っていたシェイクスピアの古典に対してこういうアプローチがあったか!と感心させられる舞台でした。こういう役者らしい役者の上等な芝居を観るのは嬉しいです。
 函館記念、ちょっと私としては買いにくいメンバーが揃ったなぁ。頭は素直にエアソミュール、そこへ人気薄のリベルタス、アーデント、ヴァーゲンザイルをぶら下げてみます。

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2015.07.11

私の怪物くん

Monstars

 Mon STARSのライブに行ってきました! かつてミュージカル「三銃士」でアトス・アラミス・ポルトスを演じた橋本さとし・石井一孝・岸祐二の3人がその時の固い絆を今に繋げ、結成した面白ステキなユニットです。いやーもうホントにね、笑い死ぬかと思ったね。舞台に出れば様々な役を時に重厚に時に軽妙に時に感動的に演じ切り、歌わせれば劇場空間を満たして震わせる名手揃い。それはそれは立派で見事な役者さんたちなのに、なんなんだこのお笑い芸人レベルの面白さは。面白すぎて涙拭きながらずっと笑ってました。もちろん歌のクオリティはこの上なく高く、3声のコーラスなんか会場の草月ホールが壊れそうでした(笑)。ユニット名も秀逸ですよね、モンスター=怪物、とMon(フランス語で“私の”)スターさん達、というダブルミーニングになってる。私も楽しかったけど、誰よりも楽しそうだったのが出演してる彼ら自身。「三銃士」が上演された頃からずっと3人で一緒にライブをやりたいねやりたいねと言っていて、様々な条件が揃って夢がかなったのが4年後の今。人の夢が現実になる、それって見てるこっちまで幸せな気持ちになれます。本人達は第2弾を武道館でやる気満々(笑)なので、実現したらペンライト持って駆けつけ、「Mon STARSのテーマ」で踊り狂います!
 七夕賞はアルフレードを応援しようかな。相手は七夕だけに牝馬を買わざるを得まいということで人気薄でもフィロパトール。その中間のメイショウナルトも買っておきますか…って我ながらヒデェ予想だな(笑)。プロキオンSはワイドバッハ、エアハリファ、アドマイヤロイヤル。

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2015.07.05

ひさしぶりに

Risasololive_2

 久々に荻野リサさんのフラメンコを観て来ました。観る度、そしてまた観る度に踊りの自由度がアップして、年齢を重ねるとともにどんどん円熟味をも増している気がします。今回はカンテ(歌)もあり、自分のソロライブだから好きなこと、やりたいことをやるんだもんねというやんちゃな顔ものぞいて、とっても楽しかったです。会場の新宿「エル・フラメンコ」は日本のタブラオとしてはトップレベル。リサさんのライブにはいつもフラメンコ通が集まり、客席の雰囲気もとても素晴らしいのです。踊りの見せ場で方々からかかるハレオ(かけ声)「Ole,RISA!」のカッコイイこと…演劇にしろ舞踊にしろ楽器演奏にしろ、ナマで見せる舞台芸術って観客も確実にその世界を構築する者の一員なんですよね。
 波乱の展開だった宝塚記念…私は本命に推したラブリーデイが勝って嬉しかったけど、ああいうのは心臓に悪いです。何事も平穏無事が一番。ラジオNIKKEI賞はアッシュゴールドからレアリスタ、アンビシャスと固いところへ行きつつ、ストリートキャップをちょびっとね。馬柱に懐かしい名前を見るのは嬉しいものです。CBC賞はウリウリからレッドオーヴァル、ベステゲシェンクへ。

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