後を追えばそいつがファントム
「ファントム」大阪公演、千穐楽に合わせて前日から大阪入り。当日午前中あたりは関東地方を巨大台風が直撃の時間帯との予報で一時はどうなることかと頭を抱えましたが、おかげさまで移動の時間には関東一円を通過しており、無事に行くことができました。東京公演よりも舞台と客席が近く、ファンタジックな世界に役者さんの呼吸まで伝わるようなリアル感が加わり、より濃密な芝居に進化していました。主演の城田優さんがカーテンコールでの挨拶の途中でしばらく顔を伏せたまま言葉を継ぐことができなくなった姿を見て、この大役を演じ切ることのプレッシャーの大きさはあの大きな身体をもってしても支え続けるのは大変なものだったんだろうなぁともらい泣きしそうになりました。美しい楽曲の数々、特にコーラスナンバーが今も頭の中に鳴り渡っています。
秋華賞の予想は公式にて。土曜の府中牝馬Sはディアデラマドレからキャトルフィーユ、ウリウリへ。いかにも「馬なり」っぽい組み合わせで行くよ。
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