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2014.01.25

時の勢い

Asakusa2014

 先週のblogで「浅草へ行く」と書いたのは新春恒例の浅草歌舞伎へ行ったからでしたー。開演前にWINS浅草へ寄ってエアアンセムの単勝を買いましたが、結果は皆様ご存知の通り…ま、記念馬券なので。
 浅草歌舞伎はとても楽しかったです。大ヒットドラマ「半沢直樹」でグンと知名度を上げた片岡愛之助さんの「義賢最期」、ご本人のやる気満々に時の勢いが良い風を吹かせて気魄みなぎる舞台でした。市川猿之助を襲名して初めて浅草に戻ってきた四代目は泣かせる世話物と軽妙な踊りで客席を魅了。その世話物で暗い色気のある悪役を見せてくれたのがおなじみ中村亀鶴さん。見せ場でグッと引きつける間の取り方が絶妙です。
 22日、ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」の製作発表に行ってきました。この写真のどこかに私が映ってます(笑)。実際に舞台でキャストが身につける衣装の展示もあり、壮麗で美しく妖しい作品世界に期待でワクワク。3月の開幕が待ち遠しいです。
 というわけで日曜中京の西尾特別に出走するラヴネヴァーダイズの単勝をドスンと買おうっと。この時とはえらく態度が違うな…事情が変わりましたもんですから、ワハハハハ。土曜の京都牝馬Sはドナウブルー、ローブティサージュ、クラウンロゼ、そしてネモっち。日曜AJCCはトゥザグローリー、懲りずにコスモファントム、3着狙いでダノンバラード、やや復調気配のフラガラッハまで。東海Sはサクッと見送ります、

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2014.01.17

編み上がりました

Muf

 去年の3月の記事で編み始めてたプチマフラー、12月の半ばから再開してようやく編み上がりました。写真だとわかりにくいかもですが、端っこが「9」の形に綴じてあって、お馬ちゃんが顔を出してる穴の部分からもう片方の端を通すようになってるんです。巻きやすくてあったかくて、なかなかいいですよ。
 土曜に浅草へ行くので、京成杯の前売りを買いにウインズ浅草へ行こうかなと思ってます。まずはエアアンセムの単勝を。もっっっのすごく好きな舞台「CHESS in Concert」にこれまた名曲中の名曲でミュージカル俳優なら誰でも挑んでみたくなる大曲「Anthem」というナンバーがありましてね。これにちなんで応援して行こうと思ってるんです。単行本の巻末マンガでも描いた“ちなみ馬券”ってやつですな。相手はスティンガーの仔・キングズオブザサン、ノビ姉の仔・ディアデルレイで楽しく遊べそう。日経新春杯はワタクシ的にはちょっと買いにくいメンバーですね。ここは見送って18日(土)中京・恋路ヶ浜特別のダイワデッセーの応援に回してあげようかしら。

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2014.01.11

新年初コン初観劇

Crecolle Conder

 寒いですねー。皆さん、風邪ひいたりなんかしてませんか? 私は元気にTheater Goingです。
 「クリエ・ミュージカル・コレクション」、日本のミュージカル界の第一線で活躍する俳優さん達の豪華饗宴。「CHESS…」から続いて石井一孝さんと中川晃教さんが同じ舞台に立つのが観られてとても嬉しいです。私にとってハイライトだったのは中川さんが「ジキル&ハイド」の「時が来た」を歌ったこと。この曲はミュージカル俳優なら世界中の誰でもが歌いたがる名曲中の名曲で、今までも幾多の俳優さんが歌うのを聴いて来ましたが、私の中にはいつでも揺るぎないこの歌の持ち主としての鹿賀丈史さんが屹立していて、他の誰が歌うのを聴いてもそれをどうすることもできなかった。でも中川さんが聴かせてくれたこの曲はあまりにも方法論も世界観も違っていて、私の中に長年かけて溜まっていたわだかまりとか澱のようなものを流してくれた気がしました。こんな表現の仕方でこの曲を歌われたのは初めてで、最初から最後まであっけにとられ、歌い終えた時には我知らず大拍手してしまっていた。不思議な感覚でした。とかく安易なごった煮コンサートでただ「楽しかったねー」で終わりがちなこういう企画モノも、希にはこういう体験ができることもあります。
 明治座「コンダーさんの恋」は明治座らしいゆったりとしたテンポの楽しい作品でした。明治初期、薩摩言葉、洋館といえば私の得意中の得意ジャンルフルコースではありませんか。歴史上の人物でもちょっぴりマイナー寄りの人々をうまく絡めて、この時代の空気を活写していました。しかしなまじちょっと詳しいがために損した部分が…薩摩出身の大山巌が山川捨松に求婚する場面、大山の薩摩言葉がまったく通じなくて、それを標準語に訳して更に英語に訳して帰国子女である捨松に伝えるという回りくどさが笑える面白いシーンがあったのですが、薩摩言葉がまるっきりちんぷんかんぷんで客席は爆笑なのに、私には一字一句すんんんごくフッツーーーにわかってしまって(笑)その混乱の面白さが全然味わえなかった!(大笑)
 さて、今週は3日開催ですね。日曜のシンザン記念はまだちょっと情報が少なくて買いづらいですね…おもしろいからJRA入り初戦のカクシアジから入ってみましょうか。相手はミッキーアイル、ビップレボルシオンで。月曜のフェアリーS、オープン馬が1頭もいないとは異常事態だ。名前で買うしかない。ルナレディとリラヴァティ。あら、韻を踏んでいるわ。

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2014.01.05

ウマ年の初詣

Ema Sarue

 今年の初詣も去年と同じ猿江神社にしました。馬頭観音のお守りがいただける神社は珍しいので。午年ということもあって境内には大きなカッコイイ白馬の絵馬が飾られ、お守りの他にかわいらしい縁起物のおウマさんも並んでいました。そちらを1頭と、去年とは違うデザインの大人用の勝ち守りをいただいて来ました。
 さぁ、いよいよ2014年の競馬が始まります。中山金杯はコスモファントムから行きますよっ。理由は私の親しい友達ならみんなわかるだろう(笑)。んじゃ相手は固いところでケイアイチョウサン、サクラアルディート。京都金杯の方は馬なり的に楽しいメンバーですね。トーセンレーヴ、スマートギア、ガルボ、マイネルラクリマあたりを適当に組み合わせて遊んでみましょう。

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2014.01.04

年末総まとめ

Clubseven Cictokyo Cicosaka Kareinaru Nakagawa

 年末はホントにドタバタしていてblogの更新ができませんでした。予想は公式で続けてたんで、皆様に必要な「よしだの挙げた馬から切れ」情報はご提供できていたかと…いや、ちょっとかすめる程度には当たってたみたいなんで、お邪魔をしてしまったでしょうか。
 忙しく仕事を片づけながら忙しく劇場にも通ってました。まずは笑いでいっぱいの「CLUB SEVEN」。後半の怒濤の50音順ヒットメドレーには涙出るほど笑いつつ、笑いを超える感動に震えました。100曲近い楽曲を歌って踊って笑わせる出演者の体力に大拍手。
 それから好きで好きで大好きでたまらない「CHESS in Concert」のセカンド・ヴァージョン。新たなキャストと新曲も加わり、ますます凄い舞台になってました。初演で楽曲が身体に叩き込まれた分、出演者全ての演技に奥行きが加わり、もうこれはコンサートと称するにはあまりにもドラマ。これを上回る感動を得ようとするなら、もうミュージカルとしての本公演しかないでしょう。心からお祈りして上演を待っています。
 「華麗なるクリスマスコンサート」ではメインゲストのアダム・パスカルの歌にたった2音で平伏(笑)。そして中川晃教くんのコンサートでも歌い出しのほんの数小節で脱帽。本当に力のある人の歌って凄いなぁ。心にドスーンと落ちてグイグイ押して来る。
 そしてそして、敬愛する鹿賀丈史さんが俳優生活40周年を記念してクリスマスディナーショーを開催してくださいました。彼の後ろを必死で追いかけて来た40年(その年数に我ながら絶句…)、彼のおかげで本当にたくさんの物・こと・人と出逢いました。感謝して、これからもついて行こうと思います。
Kagad


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2014.01.01

今年はウマ年!

2014up

 このblog並びに 「馬なり1ハロン劇場」をご愛読くださっている皆様、あけましておめでとうございます。新年いかがお過ごしでしょうか。今年はウマ年、競馬界にもたくさんの嬉しい楽しい出来事がありますように。私も引き続きがんばってまいりますので、応援をよろしくお願い申し上げます!

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