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2013.02.02

暴走お父さんと暴力クマ

96ted
 映画を2本観ました。1本は「96時間/リベンジ」。世界的にスマッシュヒットだったらしい前作の続編。リーアム・ニーソン演じる主人公のCIA秘密工作員スキルやアクションの表現は前作の方が良かったかなぁ…今作は娘さんの活躍に尺を割いた分、ちょっとお父さんの活躍ぶりが薄まった感じ。でも面白かったですよ。リーアムかっこいい−。
 もう1本は「ted」。特典付き前売りまで買って楽しみにしてた作品。これはもうねぇ、下品でバカで最初からずっとゲラゲラ笑ってたのが終盤でうっかり泣かされちゃったりもして、サイコーでした。主人公とクマのダメ過ぎる青春を順調にダメな大人になって行く姿が他人事とは思えず(笑)。アメリカン・サブカルチャーがわかってないと理解しにくい部分もありますが、それ抜きでもとにかく笑えます。CGのクマの暴力シーンの鮮やかなアクションにもムダに感動した。東宝東和さん「レ・ミゼラブル」とこれが続けての大ヒットでウハウハらしいじゃないですか(笑)。
 東京新聞杯、ドナウブルー・トライアンフマーチ・リアルインパクトと固い線で行きます。「ガルボじゃん」と言いたい気持ちはあるけど、ここは切ってみる。切ると来るか? きさらぎ賞はちょっとまだ見極めに苦しむところですね…とりあえずここも人気どころからラストインパクト、リグヴェーダ、ちょっとずらしてタマモベストプレイといったところで。工夫のない予想だなぁ…。

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