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2012.09.30

世界は終わった

ElisarakuChakoya929

 東京→博多→名古屋→大阪と皇后の旅は続いた「エリザベート」、5ヶ月にわたる公演が無事に終了しました。この公演に携わったすべての方に「お疲れ様でした」と申し上げたいです。千穐楽のカーテンコール、キャストの皆さんの笑顔は本当にステキでした。公演期間中は私にとっても幸せな出来事がたくさんあり、振り返ってみれば時の流れるのは早かったなぁという感じです。最後の大阪行ではぬかりなくイカ焼きもタコ焼きも食べました(笑)。
 29日には瀬戸の「来る福招き猫まつり」に寄って来ました。念願だった招き猫ミュージアムを訪れることもでき、地元をあげてのお祭りムードを満喫。伊勢で同時期に開催される招き猫まつりにも行ったことがありますが、瀬戸の方もほのぼのとしてにぎやかなとっても良い催しでした。
 お仕事のお知らせ。第4回東京開催10/27&28、近代競馬150周年を記念して私のイラスト入り馬券が発売されます。今まで関西の開催で何度か実施されたイラスト馬券がいよいよ関東でもご購入いただけます。いずれの日も限定枚数ということになりますので、どうぞお早めに!詳しくはこちら

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2012.09.23

サッちゃんはね

Kareinaru
 サットンっていうんだ、ホントはね。トニー賞を2回も受賞したブロードウェイの名女優サットン・フォスターを招聘しての「華麗なるミュージカル音楽の世界・ガラコンサート2012」を観て来ました。主なお目当てはこのblogには登場頻度のものすごく高い石井一孝さん。陽気で人なつこい彼は「あの高名な女優にサッちゃんと名乗らせてみせる!」と意気込んでたんです。どうやら成功したらしい(笑)。歌とダンスと楽しいトーク、とっても良いショーでした。サッちゃんの歌唱はさすがのひと言。歌い出したらもう“楽器が違う!”って感じでした。
 blogの更新が遅くなってしまって、メインレースまであと数時間…ヒー。オールカマーはダイワファルコンからヒットザターゲット、コスモファントムと私にしてはわりと薄目のところへもぐり込んでみます。神戸新聞杯はベールドインパクトがいいかげんベールを脱いでくれるんじゃないかってとこから心の本命ローゼンケーニッヒ、そこへゴールドシップをひっかけとく感じで。

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2012.09.15

20周年

OsakaelizaMilkbath
 「エリザベート」大阪公演、行って来ました。このミュージカルがウィーンで誕生して今年でちょうど20周年とのことで、スペシャルウィーク(馬じゃないよ)の来場記念プレゼントはミルク入浴剤。我々は貧しく飢えてミルクも満足に買えずにいるのに皇后は贅沢の限りを尽くしてミルク風呂に入ってる、と叫ぶ民衆の歌がありましてね(笑)。こういうシャレ心はイイですねぇ。今回の旅ではあんまり大阪らしいものは食べられませんでしたが、色々と嬉しいこともあって、良い滞在でした。
 ローズSは2冠牝馬ジェンティルドンナの始動が楽しみ。相手はもちろんヴィルシーナ。オレハマッテルゼの孝行娘ハナズゴールも当然押さえておきましょう。月曜のセントライト記念は久々でもベストディールから。フェノーメノ、ニューダイナスティへ。オルフェーヴルのフォワ賞はどうかな…あれこれドキドキの連休ですね!

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2012.09.06

旅から旅へ

Divercity
 過日、ヤボ用あってDiver CityのGUNDAM FRONT TOKYOへ行ってまいりました。といってもガンダムにはサッパリ疎い私は有料ゾーンには用事はなく、グッズ売り場やカフェをウロウロし、実物大ガンダムとの久々のご対面に「やっぱカッコイイなぁ」と感激したりしてただけですが。夏休み中だったので大変な人で、用が済んだらそそくさとお台場を離れました。人の多いところは苦手なんです…。
 週末は流浪の皇妃を追って大阪へ。まだ登録段階ですが、一応週末のレースの応援馬を挙げてから旅に出ようと思います。京成杯AHはどうしてもあきらめきれないスマイルジャックからレインボーペガサス、そしてGodiegoファンなら買うでしょうガンダーラ(笑)。セントウルSはカレンチャンを中心にエーシンヴァーゴウ、スペシャルハートなんてとこへ行ってみましょう。

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2012.09.01

ドーナツ甘いかしょっぱいか

Donuts
 加藤健一事務所「シュペリオール・ドーナツ」を観て来ました。今回のカトケンさんは息子さんの加藤義宗さんと真っ正面対決のW主演。ザ・スズナリという小さな劇場で濃密な演劇空間を楽しませてくれました。今回の作品ではとにかく役者さんそれぞれが見た目も雰囲気も適材適所で、特に黒人の警察官やロシア人の巨漢の青年などは本当にそう見える俳優さんが選ばれていて、オオッという感じ。日本人が外国の芝居を上演するにあたって、特に今回の作品のように多国籍の登場人物の人間模様がテーマのひとつにもなっているような場合には姿を見せるだけで納得させられるリアリティある外見って大事ですよね。カトケンさんのポニーテールがよく似合う元ヒッピーの初老の男も背中を丸くして椅子に座る姿に哀愁が漂っていてステキでした。
 土曜の札幌2歳Sはもちろんグランデアモーレを見守るのみ。日曜、新潟記念はトーセンラーからナリタクリスタル、アースシンボルへ。小倉2歳Sはそれじゃ、せっかくだからスイートドーナッツで行きましょうか。何かの暗号かもしれないし。相手は完全に名前買いでピンゾロ。

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