イントロデュース・プロデュース
「TRAILS in Concert」を観て来ました。アメリカでこの作品と出逢った俳優の四宮貴久さんが楽曲の良さに惚れ込んでなんとか日本で上演したいと願い、まずはコンサート形式で日本のミュージカルファンに知ってもらおうと企画した舞台だそうです。その熱意に賛同して、小規模公演ながらも藤岡正明さん、岡幸二郎さんといったトップクラスの俳優さんが参加し、歌唱レベルのとても高い舞台となりました。日本のミュージカルはどうしても海外で既に評価の定まったヒット作品の借り物だったり模倣だったりと思われがちですが、昨今はこういう志のある取り組みもあちこちで見られ、頼もしい限りです。なるほど、楽曲はどれもキラキラしていてノリが良く、曲調に幅もあり、才気溢れる感じですね。アメリカでもまだトライアウト段階の作品だそうですが、今後アメリカでも日本でもどんな展開と成長を見せてくれるのでしょうか。心にとめておきたいと思います。主人公の男性2人の歌う「Blaze a Trail」が特に印象的でした。
土曜、チューリップ賞にいよいよジョワドヴィーヴルが登場です。楽しみです。前走G3で牡馬を蹴散らしたジェンティルドンナもはずせないし、6枠に並んだムーンも何かの暗号か、気になる。オーシャンSは意外と馬なり出演馬が多いレースになりましたね。カレンチャンから穴狙いでダイワナイトに流してみますよ。私の頭の中はまだしばらくCHESSでいっぱいなのでね(笑)、ナイトを取らないわけにはいかないのです。
CHESSでいっぱいなので弥生賞はベストディールと決めてた(「The Deal」という曲があるのです)のに回避、残念。ローエングリンの弟・エキストラエンドから巻き返しに期待したいクラレント、ちょっと興味あるフェノーメノへ行きましょうか。中日新聞杯はスマートギア&ダノンバラード&コスモファントムの複勝とワイドで!(笑)
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