贅沢な1日

　2011年4月22日、帝国劇場では「レ・ミゼラブル」上演2500回記念の特別なイベントがありました。初演以来積み重ねて積み重ねて2500回ですよ…すごいですねぇ。初演プレビュー初日から観ている私が今もその客席にいるというのは不思議な気がします。
　終演後は六本木に移動してギタリストの是方博邦さんのライブ。キーボードに元スターダストレビューの光田健一さん、ベースに聖飢魔Ⅱのゼノン石川こと石川俊介さん、ドラムにT-SQUAREの坂東 慧さん、ゲストヴォーカルにおなじみ石井一孝さんという、贅沢なメンバー。いやー素晴らしいライブでした。いいないいな、ミュージシャンってカッコイイな。コレさんってものすごくギターが上手くて、しゃべり出すとなんだかかわいらしくて、ステキな男性なのです。初めてこの人のライブに行った時は石井さんが目当てだったのですが、今はコレさんのギターに聞き惚れてます。今日のメンバーはそれぞれ音がソリッドでとにかくカッコよかったです。
　ようやく東日本に競馬が帰って来ますね。フローラSは今度こそのダンスファンタジア。相手はエリモエクセルの仔・リトルダーリン。福島牝馬Sはディアアレトゥーサ、コスモネモシン、ジュエルオブナイルと「馬なり〜」登場メンバーを応援しましょう。アンタレスSはウォータクティクス、ピースキーパーとウォーエンプレム産駒で遊んでみます。皐月賞の予想は公式にて。

オグリキャップ記念

　4月29日(金)、オグリキャップ記念が開催される笠松競馬場とシアター恵那にて先着1250名様にオグリキャップグッズが当たります。しかも空くじナシ!!　これは行かなきゃ損ですよ〜。私のイラストが入っているのはハンドタオルとマグカップ。とってもかわいい仕上がりになってます。キャー私も欲しい（笑）。詳しくはこちらへ。プレゼントの実物も画像で見ることができます。
http://www.kasamatsu-keiba.com/2011/04/post_1024.html

　画像は駅に向かう途中の公園にある桜の大木を画面いっぱいに撮ってみました。もうこのあたりではソメイヨシノの季節も終わってしまいましたが、八重桜はもう少し楽しめそうです。

600回！

　現在「レ・ミゼラブル」を上演中の帝国劇場は今年、開場100周年を迎えたそうです。ロビーには美しい花のアーチが設けられ、来場する客を迎えてくれています。
　それと全然関係ないけど（笑）今週「馬なり1ハロン劇場」は連載600回を迎えました。公式サイトでは600回記念企画を展開中です。記念壁紙の配布の他、お蔵出しマンガもご覧いただけるようになっておりますので、アクセスよろしくお願いします。
http://www.futabasha.com/umanari/

　「競馬場の達人」はご覧いただけたでしょうか？　実は私はまだなんです（笑）。おいおいこちらで裏話などもご披露して行けたらと思っておりますので、ご質問などございましたらネットカフェ逍遥馬道のメールフォームの方へどしどしお寄せください。ちなみにひとつだけ大きな声で言っておきますが、あれ、ヤラセ台本など一切ありませんから！　全部当日ブッツケの真実のドキュメンタリーですから!!（泣笑）

春の花々

　花の季節です。道々、咲き誇る花が目に止まるとつい立ち止まって写真を撮っています。デジカメが普及してからこういう何気ない写真をパッと撮っておく人が増えましたよね。カイドウ、ニリンソウ、八重桜です。最近このカイドウ(漢字で書くと海棠)という花がとてもお気に入りで、咲いているのを見かけると嬉しくなってしまいます。桜もキレイだけど花期が短いのが惜しい。このカイドウは花色も美しく、長く咲くのでもっと親しまれてもいい気がしますね。
　日曜メインはマイラーズC。正直、もうひとつ突き抜けられない顔ぶれっていうレースですよね。とりあえず第一の注目ポイントはアパパネの復帰戦。それはもちろん応援するとして、リーチザクラウン、ライブコンサートと微妙なレースが続くメンバーを狙ってみたいと思います。

競馬場の達人に出演します

　4月17日(土)放送予定のグリーンチャンネル「競馬場の達人」に出演させていただくことになりました。過日、阪神競馬場にて収録。馬券下手で知られるよしだの七転八倒の奮闘ぶりに乞うご期待！
http://www.gch.jrao.ne.jp/program/racing_keibajyounotatsujin.html

　そのロケのために前日輸送で大阪入り。時間があったので映画「あしたのジョー」を観て来ました。これ、意外なほど“本気”の映画でした。漫画史に残る名作と評価の定まった原作の力とジャニタレの人気に寄りかかった浮かれた実写化というレベルの作品ではなかったです。私も当初は「なんで山Pがジョー？」と鼻で嗤ってた部類でしたが、反省しました。グイグイ引っ張る筋立てもいいし、山下君も伊勢谷さんも、とにかくあの身体はスゴイ。特に伊勢谷さんの研ぎ澄まされたボクサーの肉体と動きは一見の価値ありです。力石徹の役にはちょっと線が細いだろうと思っていたのだけど、ギラギラと光る眼や厳しい表情のひとつひとつに強く引きつけられました。2人の互いへの強い拘りがついにぶつかり合うクライマックスの試合シーンは圧巻です。人と人が想い合うこと、人生を賭けてただ1人の相手に命を捧げることを愛と呼ぶのならば、もしかしてこれは壮絶な愛の物語なのではないだろうか（笑）。さすがに照れて「(笑)」と入れずにはいられないんだが、本当にそう思った。香川照之の丹下段平も逃げのない外見作りと本人のボクシングヲタ炸裂なセコンドぶりが完璧過ぎる。観ないともったいない1本ですよ。

どんな闇夜もやがて朝が

　帝国劇場100周年記念公演「レ・ミゼラブル」が開幕しました。ここしばらくLes Mis.とは少し距離を置いていた私ですが、今年は気持ちも新たに少々通うことになりそうです。この時期の公演決行にはキャストもスタッフもかなり葛藤があったように聞いています。でも今この時に上演するには最もふさわしい演目だと私は思います。終幕に歌われるコーラスの歌詞にこんな言葉があります…「世に苦しみの　炎消えないが　どんな闇夜もやがて朝が」…みんなが夢見た明日が訪れますように。
　桜花賞、レーヴディソールの戦線離脱は痛いですね。でもきっと新たなスターが誕生すると信じています。予想は公式にて。阪神牝馬Sはここんとこ振るわないジュエルオブナイルを応援します。マンガに出てもらった馬は義理堅く応援するのだ。だからグランプリエンゼルに流しましょ。ニュージーランドTは桜花賞に出られなかったドナウブルーの気合いのイッパツを期待。相手はディープサウンドにリアルインパクトと、ディープインパクト産駒で揃えてみる。マーチSはキングスエンブレムの単勝だけ握って見守ります。

必勝への手引き

　お仕事でお世話になっているライターの伊吹雅也さんが「WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!!」を出版なさいました。馬券については常に腰が引けていて未だに「ボックスってどう買うんだっけ」とか言ってる私はWIN5なんて何がなんやら怖くて近づけないとビビッてるのですが、この本を読めば過去のレースからデータを取ったシミュレーションによってどう買えばいいのか、傾向と対策が見えて来ます。数字とシミュレーションの好きな人ならゲームブックみたいな感覚でも読めるかも。知的遊びの手引きとして、ぜひぜひご一読を！

Be our guest

　かの有名な「美女と野獣」を観て来ました。ミュージカル好きの私が今までこれを観てなかったというのも仲間内で不思議とされておりまして…いやぁ、夢のないオンナなんで、ドレスだお城だ魔法だ王子様だっていう世界にはどうも興味がないんですよ（笑）。たぶん私はこういうのダメだろうなと思ってたんです。でもこれ、なかなか楽しかった。ビースト(野獣、実は王子様)がかわいくてねぇ。初めて恋した女性にどう接していいのか、どうやって自分の気持ちを伝えればいいのかわからず、不器用に愛を求める姿はとてもかわいらしいのでした。ヒロインのベルもベタベタナヨナヨしない、自分というものをしっかり持って自ら闘う女だったのがとても良かった。あの劇団特有の面妖な台詞回しには度々イラッとさせられるけどどうにもならんのでもうあきらめるとして、ダンスなどはハイレベルだし、素直にワクワクしたり感動したりうっかり泣いちゃったりして（笑）おおいに楽しんで来ました。
　今週は楽しみなレースが並びましたね。日経賞はトゥザグローリー、ローズキングダムの一騎打ち。すっごく楽しみです。中山牝馬Sはアプリコットフィズからディアアレトゥーサ、クーデグレイスとコスモネモシンに手広く散らします。サンケイ大阪杯はドリームジャーニーから、相手は思いきってミッキードリーム。もともと地力はある馬だし、マンガに出てもらったお礼として狙ってみましょう。エイシンフラッシュもそーっと押さえておこうかな、ダービー馬だもんね。ダービー卿CTはスマートステージ、ライブコンサート、ダンスインザモアとステージエンターテインメント系の名前で揃えて遊んでみます。こんなことでもしてみないと高倍率の馬券を当てる機会なんかないんで（笑）。
　日曜は阪神競馬場に行きますよ。