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2010.02.19

拾い物

Kagezen
 中村亀鶴さんが主演の「かげぜん」を観て来ました。歌舞伎俳優さんが現代劇に出演すると声の良さ&張りとセリフの明晰さ、ここという場面での気持ちを押し出す力に感動することが多いです。今回もキレのいいセリフとメリハリの利いた演技に深々と納得…それと同じくらい、脚本の良さに感心。亀鶴さんの「戦争中の話をやりたい」という希望を元にしたオリジナルの戯曲だそうで、登場人物の1人1人にリアルな存在感があり、ストーリーそのものも筋がしっかりしていてとても面白かったです。私は普段は大劇場の演劇を中心に観ていて、こういう比較的小規模な芝居にはなかなか縁がないのですが、亀鶴さんのおかげでまた新しい世界との出逢いを経験することができました。こういう“きちんと作った芝居”をたくさん観たいと思いました。実に佳品であります。
 フェブラリーSの予想は公式にて。土曜の京都記念はブエナビスタとドリームジャーニーの一騎打ちかな。心情的には春天に向けてホクトスルタンにも注目しておきたいところです。クイーンCはテイラーバートンにラジャポネーズ。根拠は…ない(笑)。

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2010.02.14

ショーピープル万歳!

Curtains
 またしばらくblogサボッちゃいました、ゴメンなさい。ずっと蜘蛛の巣の檻に捕まっていたのです…あの世界からはなかなか抜け出せませんでした。で、ようやく釈放されて社会復帰のため(?)に「蜘蛛女のキス」と同じ作者・カンダー&エッブのミュージカル「カーテンズ」を観に行ってみましたら、これがホントに同じ作者の作品だろうかと目を疑うような底抜けに明るい舞台で、演劇好きの人&ミュージカルファンならワクワクするようなショービジネスの舞台裏のお話。箸にも棒にもかからない駄作ミュージカルの初日の幕が開けたばかりの劇場で殺人事件が起こり、その捜査に来たミュージカルオタクの刑事さんが事件を解決しつつ同時にこの駄作をブラッシュアップして傑作に作り替えて行くというストーリー。以前ハマリまくった「プロデューサーズ」にちょっと似てます。鳳蘭さんがさすがの貫禄と華でお見事でした。彼女が歌う「Show People」というナンバーを聴いて、ああ、やっぱり舞台ってイイなぁとため息。
 ダイヤモンドSはここんとこ上向きのモンテクリスエスから。フォゲッタブル、トウカイトリックへ行きましょう。きさらぎ賞はインペリアルマーチ、レーヴドリアン、アドマイヤロイヤルの三つ巴。

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