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2010.03.20

花の兄とも弟菊

Somemoyou
 日生劇場にて上演中の「染模様恩愛御書」(これで「そめもよう・ちゅうぎの・ごしゅいん」と読みます)を観て来ました。私のような自称・貴腐人は「衆道よ男色よウヒヒヒヒ」とアホ面下げてウキウキと出向いたわけですけど、その点にこだわって言うとかなりぬるかったかも(笑)。これは演者がどこまで表現するかをためらっているのか、笑える範囲に収めておきたいのか、とにかくなんだか中途半端なもんだからラブシーンなんか客が笑ってしまうんですよ…だもんで艶っぽさという点でも足りなかったし、なんだか戯画的で、主演の市川染五郎さんが「BL(ボーイズラブ)を意識した」とか言ってたわりにはどっちつかずな感じでした。日生劇場の機構を生かした火事場のシーンなどは迫力あったんですけどね。この土日は「FRANK&FRIENS」の大阪公演に行きます。
 フラワーCはシンメイフジ、ファルコンSはジュエルオブナイルとここんとこ負けが込んでるカレンナホホエミを応援。スプリングSはもちろんローズキングダムしか見えない! 阪神大賞典はイコピコ、ホクトスルタンで。

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2010.03.14

ショーストップ

Ff
 Bunkamuraオーチャードホールにて「Franke&Friends」を観て来ました。世界的に有名なミュージカル作曲家・フランク=ワイルドホーン氏の名曲をゆかりの俳優たちが歌い繋ぐという楽しいコンサートです。第1部は来春に上演が決まった「MITSUKO」をコンサートバージョンで。安蘭けいさんの美しさと歌唱力も見事でしたが、先日「かげぜん」で拝見したばかりの増沢望さんの立ち姿の凛々しさとセリフの明晰さにも魅了されました。第2部には鹿賀丈史さんがご登場。「ジキル&ハイド」から「罪な遊戯」「時が来た〜変身〜生きている」を歌ってくれました。オペラを上演するホールですから鹿賀さんの深みのあるバリトンがよく響きます。特に「時が来た」は名曲中の名曲としてミュージカルファンにはおなじみの曲。歌い終えた後にはすごい拍手で「ブラボー!」の声も飛び、ショーストップ状態でした。他にも本当に豪華な顔ぶれの出演者が綺羅星の如くワイルドホーン氏の華麗なメロディーを次々と披露してくれて、とても贅沢なショーでした。
 「それぞれのコンサート」は市村正親さんの方も拝見。歌って踊って芝居して、それはもう素晴らしいエンターテイナーぶり。踊るイッちゃんを久々に観ましたが、60歳を過ぎた今でも頭の上まで脚が上がる弛まぬ鍛錬ぶりには本当に感服です。特に最後の10分にもわたる「オペラ座の怪人」メドレーには深い感銘を受けました。過日丸々1本観た舞台そのものよりもよほど感動したし、ファントムが心に何を抱えて何に苦しんでいるのかをこのたった10分で理解させてもらった。“芝居”するってこういうことだ、と思いました。どうしてこういう芝居をさせることをあの劇団は忘れてしまったのかなぁ。昔はあの劇団にもこういう俳優がいたのに。こちらもまさにショーストップの万雷の拍手。
 中山牝馬Sは前走ブービー負けを喫したザレマのリベンジに期待。アレはさ、何かあったんだよ、きっと。相手にはブラボーデイジー、チェレブリタ。フィリーズレビューの注目はラブミーチャン1色って雰囲気ですが、私はラナンキュラスから行くよ。シャレ馬券でラブミーチャン・ハニーメロンチャン・カレンチャンで三角買いってのも面白いか(笑)。それとデイジーつながりでケイアイデイジーを買ってみよう。デイジーという名前を応援したい理由があるのだ。もしも東西ともにデイジーが買ったら理由を明かそう。いや、例によってたいした理由ではありません。ハイ。

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