大戦争!
映画「CATS&DOGS〜地球最大の肉球大戦争」を観て来ました。大作戦じゃなくて大戦争だったよ。「エリザベート」では「嫁と姑、大戦争」だけどな(笑)。前作にはホントに何故かハマリにハマッて映画館に4回も観に行ってしまったんで、この続編も楽しみにしてました。作品としては前作の方が出来が良かったかな…でも今回もとっても楽しかったですよ。前作のキャラクターたちも健在で嬉しかったし、いろんな映画のパロディがテンコ盛り。猫のエージェント・キャサリン(コレがイイ女なんだ!)がクルクルッと宙返りから着地してピタリとキマッたポーズはまさに「チャーリーズ・エンジェル」。前作のボスキャラだったティンクルズは囚われの身になってレクター教授と化してるし(爆)。くだらん、実にくだらん。アメリカ映画はこういうおフザケが本当にうまいなぁ。ひとつ不満なのは、観客として子供層を狙ったためかどこの映画館でも3D吹き替え版しかやってなかったこと。題材的にも効果としてもあんまり3Dにする意味なかった感じだし、オリジナルでは悪役ネコの声をベット・ミドラー、猫の秘密組織のチーフをロジャー・ムーアがやってるんだってよー。もちろんCGによるしゃべる犬猫たちの口の動きは英語に合わせて作ってあるわけだし、英語版で観たかったです。
新潟2歳S、ここはやっぱりディープインパクトの仔が勝った方が盛り上がるんだろうか。というわけで一応サイレントソニックとレッドセインツ。ここへヴァナディーズを加えておきましょう。小倉2歳Sの方はシゲルキョクチョウ&シャチョウのコンビを。オンファイアの仔であるキョクチョウの方を一応本命ということにしておきます。それとバラードソングを応援してみます。
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