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2010.02.14

ショーピープル万歳!

Curtains
 またしばらくblogサボッちゃいました、ゴメンなさい。ずっと蜘蛛の巣の檻に捕まっていたのです…あの世界からはなかなか抜け出せませんでした。で、ようやく釈放されて社会復帰のため(?)に「蜘蛛女のキス」と同じ作者・カンダー&エッブのミュージカル「カーテンズ」を観に行ってみましたら、これがホントに同じ作者の作品だろうかと目を疑うような底抜けに明るい舞台で、演劇好きの人&ミュージカルファンならワクワクするようなショービジネスの舞台裏のお話。箸にも棒にもかからない駄作ミュージカルの初日の幕が開けたばかりの劇場で殺人事件が起こり、その捜査に来たミュージカルオタクの刑事さんが事件を解決しつつ同時にこの駄作をブラッシュアップして傑作に作り替えて行くというストーリー。以前ハマリまくった「プロデューサーズ」にちょっと似てます。鳳蘭さんがさすがの貫禄と華でお見事でした。彼女が歌う「Show People」というナンバーを聴いて、ああ、やっぱり舞台ってイイなぁとため息。
 ダイヤモンドSはここんとこ上向きのモンテクリスエスから。フォゲッタブル、トウカイトリックへ行きましょう。きさらぎ賞はインペリアルマーチ、レーヴドリアン、アドマイヤロイヤルの三つ巴。

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