息をするように奏でる・舞う
金曜日、突然の豪雨を突いて荻野リサさん出演のフラメンコを観に恵比寿へ。食事も楽しめるステキなお店で2ステージ楽しみました。今回はギターラとカンテがスペインの人で、歌もすばらしかったですがなにしろギターが凄くて。あんなに呼吸するのと同じぐらい自由にギターが弾けたら楽しいだろうなぁ…あれだけ自然に流れるように演奏できてしまったら、なんかもうできない人の方がどうかしてるように思えてしまいます。いいなぁ。私も色々と楽器はいじりましたが、どれひとつとしてマスターしたとは言えないレベル。このトシになってまた何かやりたくなってます。リサさんはアレグリアスとシギリージャ。先頃また改めてスペインへ行ってむこうの空気を吸ってきたとのこと、手先の動きの美しさ、キューッと反った腰の線がとても美しく、あいかわらずの情熱を感じされてくれる踊りでした。この日はお客さんもフラメンコをやっている人が多かったようで、タイミングを心得た掛け声もにぎやかで盛り上がったライブでした。カッコイイんですよ、タブラオのこういう空気。
関屋記念の注目はなんといってもキャプテントゥーレの復帰ということになりそうですが、ここは馬券的にははずして買いたいと思います。キャプテンベガ、ナイアガラを母ちゃん買い。押さえとしてヒカルオオゾラ、スマイルジャックに流しておこうと思うあたりがいかにも弱気。
函館2歳Sはもちろんチェリーソウマの応援だよ。これが本格的に強いとなってくると今後の競馬が面白くなるもんね。ふふふふふ。
« ならず者たちの歌劇 | Main | 3次元! »
The comments to this entry are closed.
Comments