浪花・歌舞伎とタコ焼きの旅
先週末は「浪花花形歌舞伎」を観るために大阪に行ってました。ひいきの中村亀鶴さんが「双蝶々曲輪日記」で濡髪長五郎という大役を務めるので遠征したわけです。長身ではあるけど細身な亀鶴さん、美男のお相撲さんという役にはどうなのかなぁと思っていたら、花道に登場したとたんにその大きさにビックリ。大きく見せることがこの役のキモなのです。衣装の作りはもちろん、なんというか…貫禄、風格。羽織を脱ぎかけての見得も美しく、大きな役をもらうと声の良さが際立ちます。とてもステキでした。第三部で扇雀さんが演じたお染の七役も早変わりに次ぐ早変わりにビックリさせられっぱなしで面白く、充実した遠征観劇となりました。
2泊の滞在でしたが、せっかく道頓堀界隈にいるのだからと大好きなタコ焼きを食べまくり。赤鬼、大たこ、たこ八、わなか、くくる。有名店ばかりですね。地元の人しか知らない名店のも食べたいな。もちろん話題のくいだおれ太郎も見て来ましたよ。写真を撮りに来た人達で大変な騒ぎになってました。どこへ行くことになるのかなぁ…彼は道頓堀のあそこに立っていてこそ意味があると思うのだけど。
皐月賞の予想は公式にて。土曜のマイラーズCは◎ドリームジャーニー○ハイアーゲーム。今回の内容にちなんでなにわ→心斎橋と来ているマイネルポライトも絡めてみるとしましょう。
« 「馬」の想い出 | Main | 笑ったり泣いたり »
The comments to this entry are closed.
Comments